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大手前大学が国際看護学部の病院実習に先立ち、実習通過儀礼「Progress Ceremony」を実施

PR TIMES / 2021年4月14日 18時45分



 大手前大学(本部 大阪市中央区、理事長 :福井要、以下「本学」)は、国際看護学部の病院実習に先立ち、実習通過儀礼「Progress Ceremony」を2021年4月6日(火)に開催いたしました。本通過儀礼は、3年次の各領域別実習に臨む学生79名を対象に行う、戴帽式に代わる本学独自のイベントです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41766/47/resize/d41766-47-954004-4.png ]

 近年、日本の労働力人口は年々減少しており、国外からの労働力の活用が不可欠となっています。そういった状況下において、医療現場においては、外国人患者と医師・看護師の言葉の違いによるミスコミュニケーションが問題となるなど、外国人対応が可能な医療人材の育成が急務となっています。このような背景から、本学は2019年4月日本で初めての「国際看護学部」を設立しました。

 本学部の最大の特長として「へこたれない看護師」の養成があります。本学が提唱する“へこたれない”とは、サポートを得たり、多様な考え方や価値観に触れたりすることで、自分の力に合った方法を得抜き、前へ踏み出し歩んでいく姿を意味しています。

 本通過儀礼「Progress Ceremony」は、学部設立初年度に入学した現3年生が、1年の4分の3を占める病院実習を5月から開始するのに先立ち、始めて開催いたしました。当日は、本学部が重視している「へこたれない看護師」という観点を基に、代表学生がへこたれそうになったエピソードとそれをどのように乗り越えたかをスピーチし、看護師になる「自覚と覚悟」を考える機会としました。また、保護者や下級生への動画配信も行い、3年生の決意を見届けていただきました。

 本学は今後も、多様なバックグラウンドをもつ患者に対応できる応用力をもち、何事も前向きに取り組める人材の育成に取り組んでまいります。

■本学 国際看護学部 通過儀礼「Progress Ceremony」とは
 本学国際看護学部3年次に5月から行う病院実習に先立ち行う通過儀礼。 「これまでの学びと経験を通して成長したへこたれない自分への気づきと、看護実践の応用力を身につける自覚と覚悟をもつ機会とする」ことを目的としています。「Progress」には、「前進、成長、進歩、向上」といった意味があり、「Progress Ceremony」を通し、さらに成長して前進していってもらいたいという思いを込めました。

■本学 国際看護学部が重視する‟へこたれない“とは
 夢に向かって進む中で、迷い立ち止まりながらも、周囲のサポートを得たり、多様な考え方や価値観に触れたりすることで、自分の力に合った方法を考え抜き、前へ踏み出し歩んでいく姿です。


■本学 国際看護学部の特長
 2019年に新設された日本初の国際看護学部。国際看護をうたい、今後増加していくと考えられる訪日外国人など多様な価値観を持つ人々への看護を視野にいれた教育を行っていきます。1、2年次には外国人が利用する医療施設への実習が予定されており、3年次には学部生全員が海外研修に参加する(※)など、外国人に対する看護を実践して学び続けることが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41766/47/resize/d41766-47-148097-5.png ]


 また、大手前大学 国際看護学部の最大の特長として、「へこたれない」看護師の養成があります。 「へこたれない」とは、サポートを得たり、多様な考え方や価値観に触れたりすることで、自分の力に合った方法を得抜き、前へ踏み出し歩んでいく姿です。
※・・・コロナ禍の状況により中止になる場合があります。


<国際看護学部の特色>
 定住外国人や訪日外国人の増加に伴い、日本の医療現場では、グローバルな視点を学んだ人材が必要とされています。大手前大学の国際看護学部では、日本語以外の言語を話せ、外国の文化や慣習を理解し、受容性と寛容さを持ち合わせた、長く看護の仕事を続けられる看護師を育成します。

1.へこたれない看護師の養成
 臨床経験の豊富な教員を揃えており、 「へこたれない」をキーワードに、実践で使える高い専門知識や技術を提供すると同時に、入学時に歩数計を配布し、「動く」ことを意識させるなど、強い精神力と体力を持った看護師を養成します。

2.海外で看護実務経験のある教員が1/3以上在籍 (外国籍看護師を含む)
 看護師・保健師・助産師として現場経験の長い教員、外国籍の教員、海外での看護師免許や学位取得、1年以上の外国滞在など、医療や多国籍文化の実態を経験した教員が最新の看護を講じます。

3.グローバルコミュニケーション能力の養成
 医療英語をはじめとした言語のみならず、文化や価値観の違いを理解した身振り手振りなどのボディランゲージやイラストを駆使した相手に伝わるコミュニケーション能力を身に着ける学習プログラムも用意しています。また、日本医学英語検定4級の合格を目指します。

4.海外実習をはじめ豊富な実習先
 3年次に必修で行われる海外実習をはじめ、外国人支援センターや関西空港検疫所など定住外国人や訪日外国人への対応を経験できる実習先が充実しています(※)。また近隣の実習環境として、大手前病院や大阪国際がんセンターなど最新の設備や最先端の技術を備えた大病院と連携しているため、知識だけでない、社会に貢献するための最新の医療・看護を身に着けることが出来ます。
※・・・コロナの状況により中止になる場合があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41766/47/resize/d41766-47-347204-2.png ]


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