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全国イタリア商工会議所主催全国イタリア料理コンクール Gran Concorso di Cucina 2021 決勝大会・優勝者決定!山嵜正樹シェフ

PR TIMES / 2021年12月2日 11時45分

優勝者(奈良県)Ristorante Borgo KONISHI・山嵜正樹シェフ (11月25日開催・会場:在日イタリア商工会議所)

今年で12回目を迎えるGran Concorso di Cucina 2021(全国イタリア料理コンクール)が、11月25日開催されました。日本における世界イタリア週間のプロジェクトの一環として開催され、将来有望なイタリア料理界のトップレベルのシェフたちの熱い戦い、ファイナリストシェフ達によるハイレベルな戦いが繰り広げれました。2021年決勝戦のテーマは、「秋を感じるカルナローリ米を使った料理」。ファイナリストシェフたちは、イタリア料理への情熱と想いを込めて、オリジナリティあふれた秋の味覚を「カルナローリ米」に込めだ芸術作品のような一品を創作しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-4efefb51ddba9dc46776-0.jpg ]


第 12 回全国イタリア料理コンクール 決勝戦
テーマ:「秋を感じるカルナローリ米を使った料理」
開催概要

2021 年 11 月 25 日(木) 10:00~14:00 (開催会場:在日イタリア商工会議所)

主催:在日イタリア商工会議所
特別協賛:株式会社メモス
協力 :駐日イタリア大使館、世界イタリア料理週間 、日本イタリア料理協会

入賞シェフは以下の通り:
優勝・山嵜正樹シェフ(奈良県・Ristorante Borgo KONISHI)http://www.borgokonishi.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-c24a6b52795d49522540-1.jpg ]

山嵜正樹(Masaki Yamazaki)シェフ コメント

リゾットは、通常、玉ねぎ、白ワイン、ブロードを入れて調理するが、あえて、別の調理方法を起用した。それは、にんにく、とうがらし、イタリアンパセリ、パルミジャーノの皮で野菜のうまみを出す南イタリア地方の調理方法だ。ラルドと秋の味覚の栗の相性はよく、さらにはローズマリーと栗と柑橘系のフルーツを合わせて、秋に相応しい料理のハーモニーを演出した。奈良県には2000年前からある名産品「「大和橘(やまとたちばな)」。現在絶滅危惧種に指定されています日本固有の原種であり最古の柑橘と言われている。奈良県出身なので、その大和橘を絶滅させない想いも料理に込めて作った。審査委員が全てイタリアのトップレベルのシェフたちということで料理を堪能してもらえるか不安であったが、今回全国イタリア料理コンクール優勝という歴史のある賞を頂き、とても嬉しく思う。またアルマーニレストランでの修行も今後の料理のキャリアに活かしてい行きたいと思う。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-60b804bf82593308df26-2.png ]

Japan Olive Oil Prize賞(オリーブオイルの使い方が最も優れていたシェフ)もダブル受賞!

準優勝
廣瀬公彦シェフ(東京都・石神井公園・Pizzeria GTALIA da FILIPPO)
[画像4: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-6345d9671fc45a6bd77a-3.jpg ]

お店で提供している定番のメニューを作った。今回の料理コンクールのように、イタリア料理界の巨匠たちから直接、正真正銘のイタリア料理の味を感じると評価していただいたことをとても光栄に思う。なかなかこのような素晴らしい機会は稀有なので、今回全国イタリア料理コンクールの決勝戦に参加して皆さんとの共有した時間をとても貴重に思う。

第三位
西谷栄人シェフ(広島県・イタリア料理店 LiBERO)
[画像5: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-befc8140f4f9d3b0964f-4.png ]

イタリアの風土や情熱あふれるイタリアの人柄が大好きで、イタリア料理の世界に入った。このような名誉ある賞を頂けたことを大変光栄に思う。これからも、正真正銘のイタリア料理を探求しながら、革新的な新しいスタイルの両方を大切に、独自のイタリア料理を邁進していきたいと思う。
ジャーナリスト賞(取材に訪れたメディアが選出したシェフ)もダブル受賞!

MEMOS賞(Riso Galloカルナローリ米の使い方が最も優れていたシェフ)
星野太斗シェフ(山梨県・Marimo café & dining )
[画像6: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-56ff86b56eb4cdcb95de-5.png ]

Special Thanks to:
Chef. 門平光正 (Caffe' Giardino)
Chef. 綾部友也 (Wine Maison ROOP)
Chef. 水谷結(ラ ビスボッチャ キッチン)
Chef. 木村忠敬 (Ristorante ALVERO)
[画像7: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-40f4230aae3826418368-9.png ]

ファイナリスト8年連続 木村忠敬シェフ(写真・左) コメント


今回は、アルデンテにこだわってイタリアの硬水などを使ってカロリーナ米を炊いたり、紫の名スタチュームの花の色と併せたスープで煮込んだもので彩りよい色彩を演出した。イタリアの風景やイタリアファッションのセンスの高い洗練された美しさが大好きでイタリア料理の世界に入った。その愛するイタリアへのへ想いや憧れをイタリア料理に託して、その美しさをお客様にご体感いただけるような個性的なイタリア料理を表現していきたい。


[画像8: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-71ad936d6267e4fe95d7-8.png ]

審査委員長
Chef. Carmine Amarante (Armani Ristorante Tokyo) コメント (写真・右)
イタリア料理の大切なことは、自分の創造した料理を自分の独自の芸術作品として誇りを持ち、常にテーマやコンセプトにこだわって、自分自身の言葉で語ることができる正真正銘のイタリア料理を作ることだ。今回は、甲乙つけがたい若手のイタリアシェフたちの熱い戦いであった。いろいろな工夫を凝らしたものも多かったが、王道のリゾットのスタイルを独自のセンスで際立っていた山嵜シェフに栄冠を与えた。
審査員
Mr. Alessandro Clementi (駐日イタリア大使館)
Chef. Cristiano Pozzi(Daiwa Royal Hotel)
Chef. Stefano Fastro(Ristorante Stefano 神楽坂)
Mr. Elio Orsara(Elio Locanda Italiana)
Ms. Emanuela Orighi(Accademia Italiana della Cucina)

世界イタリア料理週間
La Settimana della Cucina Italiana nel Mondo
イタリアの食文化のさらなる普及を目的に、イタリア外務・国際協力省が関係省庁やその他の公共団体、業界団体、民間企業とともに推進するプロジェクトで、世界各国で、食をテーマに、様々なイベントプロモーションを展開している。2015年大成功を収めたイタリアミラノ万博でもテーマであった「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」の精神を受け継ぎ、

世界の人々をに領する美食王国イタリアが誇る、イタリア料理の優れた文化、品質、持続可能性、教育、多様性、イタリア食材のブランド向上を図るために継続して実施しているイタリア食文化を啓蒙するものである


日本におけるイタリア料理週間
2021年11月22日~11月28日まで開催されました。

第6回目となる今回は、「食の持続可能性」をテーマにイタリア料理の優れた品質と多面性を紹介し、促進するだけでなく、「食の持続可能性」を掘り下げるコンテンツが全国各地でオンライン・オフライン形式にて開催
詳細はこちら
→ http://www.italiantaste.jp/

[画像9: https://prtimes.jp/i/44084/47/resize/d44084-47-9e9a16db6a0fb6f8c9d8-10.png ]


本件に関する問い合わせ先
在日イタリア商工会議所
メディアマネージャー 富井貴子
Email : t.tomii@iccj.or.jp
電話番号 03-6809-5802

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