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GA technologies、元金融庁長官の五味廣文氏が顧問に就任

PR TIMES / 2018年11月15日 16時40分

FinTech領域でのサービス開発や事業促進のため、経営体制を強化

AIを活用した中古不動産流通ポータルサービス「Renosy(リノシー)」を運営する株式会社 GA technologies [ジーエーテクノロジーズ](本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口 龍、証券コード:3491、以下当社)は、本日11月15日開催の取締役会において、元金融庁長官の五味廣文氏の顧問就任を決議いたしましたのでお知らせいたします。



五味氏は、金融監督庁(現金融庁)の発足を主導し、検査部長・局長、監督局長等を経て、2004年から3年間、金融庁長官を務めました。在任中は、消費者金融業者による違法行為の撲滅や不良債権問題の解決などをはじめ、金融不安の解消や公正な金融取引に尽力し、日本の金融行政の中心的存在として活躍されました。

当社はこれまで、中古不動産流通ポータルサービス「Renosy」の運営を中心に、データドリブンでユーザー利便性の高い不動産サービスを展開してまいりました。この夏より、新たな資産活用方法として、一口1万円から始められる不動産クラウドファンディングサービスも開始し、現在6号ファンドまで組成しております。さらに、これまで「Renosy」事業を通じて蓄積した不動産データやアプリなどの顧客チャネルを活かし、金融機関向けに「住宅ローンプラットフォーム」の構築を進めております。当社ではこのように不動産と親和性の高いFinTech領域へも、事業領域を拡張しております。

このような背景のもと、金融行政の第一人者である五味氏を顧問に迎え、氏のご経験により培われた知見や助言を活かしながら、より一層の経営体制の強化とFinTech領域でのさらなるサービス・事業開発を促進してまいります。

◼ 五味廣文氏のコメント
FinTechの時代が到来し、金融機関でない事業者が金融機能を担うことが可能になりました。これによって、金融と有機的に結合した事業サービスの提供が飛躍的に拡大し、企業の成長、利用者利便の向上、経済の効率化が急速に進むことが期待されます。特に不動産分野は金融との親和性が強く、デジタル技術活用のインパクトは大きいといえます。
こうした時期に、金融行政経験者としてGA technologiesの事業運営に助言する立場となることに、大きな意義を感じています。微力ながら、職務に最善を尽くしてまいります。


◼ 五味廣文氏 略歴

[画像: https://prtimes.jp/i/21066/48/resize/d21066-48-772127-0.jpg ]

東京大学法学部卒業。ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)。大蔵省(現 財務省)入省。金融庁検査部長・局長、監督局長、金融庁長官を歴任し、日本の金融行政の中心的存在として活躍。2007年に退官、現在は、西村あさひ法律事務所顧問、ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザーを務める傍ら、SBIホールディングス株式会社、アイダエンジニアリング株式会社、株式会社ミロク情報サービス、およびアステリア株式会社の取締役に就任している。

【主な著書・論文】
・『金融動乱 金融庁長官の独白』日本経済新聞出版社、2012年
・『デジタル革命時代における保険会社経営』 一般社団法人 金融財政事情研究会、2018年


◼ 会社概要
社名:株式会社 GA technologies
URL:www.ga-tech.co.jp
本社:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア 8F
設立:2013 年3 月12 日
代表者:代表取締役社長 樋口 龍
資本金:1億円
事業内容:
・中古不動産流通プラットホーム「Renosy」の開発・運営
・AIを活用した不動産業務支援ツール「Techシリーズ」の開発・運営
・中古区分マンションの投資型クラウドファンディングサービスの開発・運営
・不動産オーナー向けアプリ「Renosy Insight」の開発・運営
・クラウド型施工管理サービスの開発

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