1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

医師842名が回答!『3回目接種への意向』や『3回目接種後の副反応』に関するアンケート調査結果発表

PR TIMES / 2022年1月12日 12時45分

2021年12月1日より、新型コロナワクチンの3回目接種(ブースター接種)が開始いたしました。

それに伴い、株式会社医師のとも(MRTグループ、本社:渋谷区、代表取締役:柳川圭子)では、全国の医師842名を対象に『新型コロナウイルスワクチン』に関するアンケートを実施し、その結果をご紹介いたします。

【調査サマリー】
1.8割の医師が、3回目のワクチンについて「既に接種済」または「接種したい」と考えている
2.「日本製ワクチン」と「経口の抗ウイルス薬」への期待高まる

【調査概要】
・調査対象:全国の20代~80代の医師842名
・調査内容:『新型コロナウイルスワクチン』について
・調査期間:2021年12月10日(金)~2021年12月19日(日)
・調査方法:インターネット調査




8割の医師が、3回目のワクチンについて「既に接種済」または「接種したい」と考えている

設問:3回目接種の状況または意向について教えてください

[画像1: https://prtimes.jp/i/23562/48/resize/d23562-48-4120286d75904a4070bc-0.jpg ]

「出来れば接種したい」が71%、「既に接種済である」が9%となり、8割の医師が3回目のコロナワクチン接種について肯定的であるといえます。

以下、回答理由を一部抜粋してご紹介します。
◆回答:既に接種済みである、出来れば接種したい
・現状、ワクチン以上に有効な対策はないと思う。(類似回答多数)
・不活化ワクチン(※)は3回の接種が基本である。(50代・小児科)
 ※病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせたものを原材料とするワクチン
・職業柄、その時代の予防を最大限しなければいけないと思う。(50代・整形外科)
・やれることはやっておく方が、いざという時に後悔しないと思う。(60代・一般外科)

◆回答:接種したくない、出来れば接種したくない
・2回目までの副反応が辛かったから。(類似回答)
・長期的な安全性が示されていないため。(40代・消化器外科)
・3回目接種が必要であるというデータがない。特に若年層は不要だと思う。(20代・一般内科)
・海外では3度目の接種後の感染報告が出ている。また、複数回投与することで副反応の危険性が高まる報告も
 出ているから。(30代・麻酔科)

◆回答:わからない
・まだ決めかねているが、職場の雰囲気から、接種しないという選択肢は許されなさそう。(30代・一般内科)

また、今回の調査では既に3回目接種済と回答された72名に、副反応の有無について聞いてみました。
※2021年12月1日から開始した3回目接種のワクチンは、現時点ではいずれもファイザー社製となっております。

▼3回目接種後に副反応が出た割合

[画像2: https://prtimes.jp/i/23562/48/resize/d23562-48-f51476d51a0d4c20fc38-3.jpg ]

接種済と回答された中で、20代~50代までが「副反応が出た」と回答された方が半数を超えました。
副反応の症状としては、主に発熱、倦怠感、局所痛を挙げる方が多かったです。



「日本製ワクチン」と「経口の抗ウイルス薬」への期待高まる

設問:新型コロナウイルス感染症の「日本製ワクチン」と「経口の抗ウイルス薬」の接種及び服用を希望しますか

[画像3: https://prtimes.jp/i/23562/48/resize/d23562-48-7b540bbe50a8c54f5caa-2.jpg ]

「日本製ワクチン」と「経口の抗ウイルス薬」ともに、「希望する」という回答が最も多くなりました。
特に「経口の抗ウイルス薬」については服用希望が過半数を超えており、医師の方からも高い期待を寄せられていることがうかがえます。

以下、回答理由を一部抜粋してご紹介します。
◆回答:日本製ワクチンの接種を希望する
・日本のワクチンに対する慎重な姿勢は信頼できる。(60代・呼吸器内科)
・日本製ワクチンは海外製よりも内容物の確認がよりしやすいので。(40代・一般内科)
・日本経済の貢献のため。(類似回答多数)

◆回答:日本製ワクチンの接種を希望しない
・日本はコロナワクチンの製造に関しては、先進国ではないため。(60代・一般内科)
・国産だからと言って安心感はない。(20代・整形外科)

◆回答:(日本製ワクチンの接種について)わからない
・データが揃っていない。有効性が未知数である。(類似回答多数)
・効果、副反応の点で優れていれば、製造国は関係ない。(類似回答多数)

◆回答:経口の抗ウイルス薬の服用を希望する
・経口薬なら手軽に取り入れられるから。(類似回答多数)
・濃厚接触時の予防内服が有用と思う。(60代・小児科)
・感染後の重症化を防ぐためには必要と思う。(50代・産業医)

◆回答:経口の抗ウイルス薬の服用を希望しない
・ウイルスを殺す作用はないと思う。(40代・耳鼻咽喉科)

◆回答:(経口の抗ウイルス薬の服用について)わからない
・データが揃っていない。有効性が未知数である。(類似回答多数)
・副作用が懸念されるから。(類似回答多数)


医師のともでは、今後も医師の方を対象としたアンケートを発信してまいります。
-------------------------------------------------------------------------------------
最後に、大変なご状況の中、本調査にご協力いただいた医師・看護師の皆様に感謝の意を述べさせていただきます。
株式会社医師のとも 代表取締役 柳川 圭子

-------------------------------------------------------------------------------------
※本アンケート結果につきまして、二次利用する場合は、ご連絡をお願いします。
【本アンケートの使用に関するお問合せはこちらまで】
株式会社医師のとも コーポレート事業部 流石(さすが)
会社携帯:080-4341-1364
代表:03-5422-9612(現在、テレワーク導入中のため、転送サービスを利用中です)
E-mail:kanri@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)

-------------------------------------------------------------------------------------
※また、医師のともでは、医師の方を対象としたアンケート調査の依頼を受け付けております。
「○○のアンケート調査を実施してほしい」といったご要望をお持ちのご担当者様、是非ご連絡をお願いします。
【アンケート実施をご希望される方はこちらまで】
株式会社医師のとも PR部 内藤(ないとう)
会社携帯:080-3404-1908
PR部直通番号:03-6459-3678(現在、テレワーク導入のため転送サービスを利用中です)
E-mail:doctor.pr@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)
▼医師 監修・キャスティングなら女医プラス・医師プラス
https://dr-plus.jp/

-------------------------------------------------------------------------------------
<会社概要>
会社名:株式会社医師のとも
代表者:柳川 圭子
資本金:2,515万円
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
設立 :2012年11月16日
主な事業内容:
医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医プラス・医師プラス」「看護師プラス」の運営)/結婚相談所事業

プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803

<医師のとも公式サイト>
https://www.ishinotomo.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください