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アメリカ最先端のSTEAM教育に注目! 成長し続けるベンチャー企業幹部らの人生を紐解き分かった、AI時代を切り開く人材とは『FUZZY-TECHIE イノベーションを生み出す最強タッグ』10/3発売!

PR TIMES / 2019年10月2日 0時40分

デジタル×AI時代におけるリベラルアーツ教育の重要性を説く! これからの未来を担うビジネスマン必読の書!

アメリカ最先端のSTEAM教育に注目し、人々が次世代で求められる素養について記したビジネス書『FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー) イノベーションを生み出す最強タッグ 』を株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)が2019年10月3日に刊行します。



人間性を高める文系(ファジー) × 機械化を進める理系(テッキー)
二つの素養を持つ経営者や起業家たちがAI時代をリードする!
書籍URL:www.amazon.co.jp/dp/4491036306

「文系はハンバーガー屋に就職するしかないのか」
「いずれロボットに仕事が奪われるのではないか」
「ほぼすべての人間がAIに支配される世界がくるのか」
本書を読めば、答えは「NO」だ。

[画像: https://prtimes.jp/i/26724/48/resize/d26724-48-212274-1.jpg ]




STEM教育とArt(芸術)の融合が築く豊かな時代

本書は、STEM教育、つまりScience(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)とArt(芸術)の融合であるSTEAM教育に焦点を当てています。活躍中の起業家らの発言や功績などから紹介し、「テッキー(理系)」の活躍によって情報通信技術が民主化されはじめた現代において、「ファジー(“曖昧な”文系)」がアイデアとリーダーシップを発揮することで、人間にとってより豊かな時代を築くことができる、と主張しています。

カリグラフィの学びを一貫し続けたスティーブ・ジョブズをはじめ、推薦アルゴリズムでファッションの提案をする「スティッチ・フィックス」が立ち上がる際の「文系力」に着目。ほかに、高度に人間的な知識と判断力を要するアメリカ海軍の司令塔や、国連で食糧再分配のシステム構築に挑戦するヴァイオリニストなどが登場し、斬新な発想の素地に迫っていきます。


だれでも利用できるようになったテクノロジー

加えて、現代では、あらゆるテクノロジーを誰もが利用できるようになってきました。文系でもアイデアと熱意さえあればいつでも生活を劇的に変えるイノベーションを起こすことができる、と続けます。
例えば、配車サービス大手の「Uber」は、マッピングは「Google」、運転手らとのメッセージのやり取りは「センドグリッド」からなど、足りない技術は借り物でまかなって、成長を続けてきました。
著者の70歳の父が、インド在住のフリーランスのプログラマーと契約して、自分好みのアプリケーションを作ったエピソードも登場します。

構成する詳しいプログラムが詳細に分からなくとも、手を伸ばせばテクノロジーの力を借りて生活を改善できる時代になったのです。


データが氾濫する世界で

昨今、AIが人間を支配する時代がすぐそこに来ている、という言説が聞かれるようになりました。文系と理系、知識の二極化の進行が止まらない日本において、共に支え合う社会人の倫理観とは何か問い直すべき時が来たと言えるでしょう。

一方で、「AIのカーテンの向こう側には人間がいる」として、マイクロソフトのチャットボット「エイミー」の失敗や、エコーチェンバー等に代表されるAIに対する無責任についての危険性にも警鐘を鳴らします。最終的には、「データ・リテラシー」や「ナラティブ・サイエンス」などの従来の文理を組み合わせた学問の登場に触れ、「ファジーとテッキーが組み合わさればなんでもできる」と締めくくる。
これまで機械と人間の間に何が起こってきたのか、そして今後どうすれば人間は人間たりうるのかを知ることができる内容となっています。

AIが「人を評価する」、「人の好みを予測する」のは、「過去のデータ」に基づいたことのみです。機械は真の意味で新しいアイデアを創造することはできません。
この本は、テクノロジーを便利に使いこなしてよりよい未来を作るか、過去の蓄積に支配されるのかの瀬戸際に立つ現代人が、「人間/自分とは何だろうか」という問いを考える上でのヒントも隠されています。

ビジネスマンはもちろん、進路に悩む学生や、AI、ビッグデータとの付き合い方を見直したい人にもお勧めしたい一冊です。



各界著名人も絶賛の声


◆ジョン・ヘネシー(Alphabet社会長、スタンフォード大学名誉学長)
「現代のような技術中心主義の世界にこそリベラルアーツが必要だ、と私は常々考えてきたが、本書は、まさにその点を明確に断言した素晴らしい書だ。つまるところ、テクノロジーは、そもそも人間の生活を豊かにするためにある。著者が主張するとおり、人間のありようを我々に教え、それをどう改善するのかを提示してくれるのは人文学と社会科学なのだ。読み応えのある本だ!」

◆フェイ・フェイ・リー(スタンフォード大学教授、AI研究所ディレクター)
「ビッグデータや人工知能(AI)、クラウド、ゲノミクスといった、我々の世界を変えるほどの技術革新や技術進歩が次々と起きている。スコット・ハートリーによる深い考察に基づく本書は、こうした時代に新たな光を当てた、重要な意見の表明である。学生、保護者、教育者、政策決定者、経営者、そして起業家であれば、とにもかくにも本書を読むべきだ」

◆ティム・ブラウン(デザインコンサルティング会社IDEOのCEO、『デザイン思考が世界を変える』[早川書房]著者)
「スコット・ハートリーは、今こそ、人間対テクノロジーという誤った二項対立を乗り越える時が来たと、その理由を見事に説明する。読者が本書の語るところを真剣に受け止め、行動すれば、ビジネスと社会には本当に明るい未来が期待できる」

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【目次】
第1章 理系社会における文系人間の役割
第2章 ビッグデータに人間的要素を加える
第3章 技術ツールの民主化
第4章 我々に仕えるアルゴリズム――我々を従えるのではなく
第5章 テクノロジーの道徳性を高める
第6章 「学び方」を高める
第7章 今より素晴らしい世界をつくる
第8章 仕事の未来
最終章 文理融合の最強タッグ

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[著者略歴]
スコット・ハートリー
Scott Hartley
スタンフォード大学やコロンビア大学を卒業後、グーグルやフェイスブック、ハーバード大学バーグマン・センターを経て、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、サンドヒル・ロード(Sand HillRoad)などでインベストメント・パートナーを務めた。オバマ大統領の元イノベーションフェロー。現在はニューヨーク・ブルックリン在住。

[訳者略歴]
鈴木立哉
Suzuki Tatsuya
実務翻訳者。一橋大学社会学部卒業。コロンビア大学ビジネススクール終了(MBA)。
野村證券勤務などを経て2002年から現職。専門はマクロ経済や金融分野の英文レポートと契約書等の翻訳。
著書に『金融英語の基礎と応用 すぐに役立つ表現・文例1300』(講談社)
訳書に『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(英治出版)
『Q思考』(ダイヤモンド社)、『世界で一番大切にしたい会社』(翔泳社)など。

[書籍情報]
書 名:FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー)―イノベーションを生み出す最強タッグ―
著 者:スコット・ハートリー
訳 者:鈴木立哉
判 型:四六判
頁 数:384
発売日:10月3日
価 格:1800円
I SB N:978-4491036304
発行元:東洋館出版社
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/03/475112.html
amazon:www.amazon.co.jp/dp/4491036306

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