1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

3次元ピッキングシステム「SKYPOD」の技術開発拠点・体験型ショールーム「横浜ロジラボ」を開所

PR TIMES / 2022年7月24日 23時40分

~eコマース時代における物流現場の課題解決に貢献~

 株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:井手 博)のグループ会社である株式会社IHI物流産業システム(所在地:東京都江東区,社長:笠 俊司,以下「ILM」)は、IHI横浜事業所の敷地内に、3次元ピッキングシステム「SKYPOD」(以下、本システム)の技術開発拠点・体験型ショールーム「横浜ロジラボ」をこのたび開所しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/89117/48/resize/d89117-48-e5f42d2486e47c415e73-1.jpg ]

                     図1.開所式の様子

 本システムは、物流センターおよび製造工場内に設置される保管ラックからロボットが自動走行し、対象商品を作業者の元まで搬送する3次元走行ロボット式ピッキングシステムで、フランスを本拠地とするEXOTEC Solutions SAS社(以下「EXOTEC」)が開発・製造・販売を行っています。「横浜ロジラボ」は技術改良のための実験場であるとともに、お客さまが実際に本システムを体感できるショールームを兼ねており、商談スペースとしても利用可能な施設です。

 昨今の物流の慢性的な人手不足に加え、eコマース市場の成長加速にともなう物量の増加で、さまざまな業種のお客さまより本システムの問い合わせをいただいている中で、実機の見学および、体験したいとのご要望に対応し、技術改良に取り組むべく、「横浜ロジラボ」の開所に至りました。

 また、お客さまの物流における課題やニーズの解決にこれまで以上に貢献すべく、AIを活用した、段ボールケースなどの荷積み・荷卸しを自動で行う「IHIパレタイズ/デパレタイズシステム」のロボットシステムも「横浜ロジラボ」隣接スペースに展示および紹介しており、実際に稼働する様子を見ることができます。

 ILMはすでに日本国内にて本システムを3か所受注しており、今後も、ネット通販を始めとしたさまざまな業種のお客さまに向けて販売を拡大していきます。また、本システムの他にも「IHI AIパレタイズ/デパレタイズシステム」などの最新技術や、自動倉庫、移動棚などの既存技術を組み合わせた自動化・省人化設備のラインアップにより、総合的な物流ソリューション提供に取り組んでいきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/89117/48/resize/d89117-48-b952776e018d69832c13-0.jpg ]

                 図2.設備操縦およびピッキング作業


【施設概要】
1)名称:横浜ロジラボ
2)所在地:神奈川県横浜市磯子区新中原町1
3)ホームページ:https://ihi-logistics.com
         ※ILMの製品動画は下記YouTubeチャネルでもご覧いただけます。
          https://www.youtube.com/channel/UC3bnQ8Its7bznBRpc9f-d8g
4)設備概要
・設置面積:11m(L)x9m(W)x6m(H)
・システム概要:2列x13段x6アイル=156棚

5)見学申込方法: 事前予約制となります。
         下段の【本施設に関するお問い合わせ】へ直接ご連絡ください。
以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事を最後まで読む

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください