年次記者会見を開催 技術のネットワーク化で人々の生活の質を向上 2013年の業績改善を予想

PR TIMES / 2013年4月19日 10時51分

■2012年の売上業績はセクター/地域間で大きなばらつき

■ボッシュ・グループの2012年のEBIT利益率は2.5%

■2013年の売上高は2~4%の増加を予想

■エネルギー・建築関連テクノロジーセクターでは2020年までに80億ユーロの売上達成が目標



シュトゥットガルト - ボッシュ・グループは2013年に、経済成長率が多少上向くと見込んでいます。現在の情勢下で、テクノロジーとサービスのサプライヤーであるボッシュは、今期の売上高が2~4%増加すると予測しています。ロバート・ボッシュGmbH取締役会会長のフォルクマル・デナーは年次記者会見の席上で、これらの数字を明らかにしました。「今期の収益改善に向けて、私たちは一連の施策を導入しました。同時に、既存の活動分野と新規開拓するビジネス分野の両方で、成長のチャンスを積極的に掴み取りたいと考えています」と、デナーは述べました。欧米における高水準の財政赤字や債務危機により、経済はかなりのリスクをはらんでいます。ボッシュは、欧州経済について景気後退からは脱却するものの、今年の経済成長は鈍くなると予想しています。そうした情勢下で、ボッシュ・グループの今年第1四半期の売上高は伸び悩みました。


■業績改善にフォーカス

ボッシュは今年、前期に着手した業績改善に向けた対策をさらに推進していきます。 その中には、成長分野の経営管理の引き締め、固定費と資本支出の制限が含まれ、M&Aも手控えます。2012年末にボッシュは、ドイツ国内の各拠点と複合労働協約を交わしました。これは景気の周期的変動に、より柔軟に対処するための措置です。 ボッシュでは、革新的で利便性の高い製品の提供、WEBを基盤としたビジネスモデル、国際的プレゼンスのいっそうの強化をバネに、売上を伸ばすことができると確信しています。


■2012年の売上高は1.9%増加

ボッシュの2012年の売上高は前年比で1.9%増、525億ユーロにのぼりました。 しかし、為替変動調整後では前年比0.8%の減収となり、支払い金利前税前利益(EBIT)の 対売上高比率は2.5%となりました。税引前利益は28億ユーロ(売上高利益率にして5.3%)に達しましたが、これには金融資産の売却による11億ユーロの帳簿利益が含まれています。業績圧迫の要因としては特に、ソーラー・エネルギー事業の多額の損失、成長分野のプロジェクトのための先行投資が膨らんだこと、売上高の伸びが低調だったことが挙げられます。そのほかにも、経費節減措置の効果が期待したほど早く現れなかったことが収益の足を引っ張る結果となりました。

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