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国内初の住宅事業者向けのサービス提供 地盤ネットの住宅地震調査「地震 eye(TM)」サービス開始のお知らせ

PR TIMES / 2017年9月19日 18時9分

 “生活者の不利益解消”という正義を貫き、安心で豊かな暮らしの創造を目指す地盤ネットホールディングス株式 会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)の子会社、地盤ネット総合研究所株式会社(本社:東京都千 代田区、代表取締役:山本 強、以下地盤総研)は、戸建て向けの地盤の揺れやすさを測定し、宅地の安全を知り、 対策を提案する商品として、微動探査「地震 eye(TM)」サービスを 10 月1日に開始することをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20705/49/resize/d20705-49-254549-0.jpg ]

■国内初の民間商用転用! 地震による地盤の揺れを見える化「地震 eye™」
 従来の戸建て向けの地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験) では、平時の住宅の重さによる地盤の沈下(建物の傾き)を検討するた めのものとして幅広く実施されています。
 一方、地震が来た際に、自分の住んでいる土地=地盤の揺れが建物に 与える影響を知る手段がありませんでした。地盤総研では、大地震の後 も住み続けられる住宅環境の提供を目指して、微動探査技術を活用し地 盤の揺れやすさを測定することで、有事の地盤リスクを見える化します。
 これにより住宅設計者は、地盤特性を配慮した新築時の住宅構造設計 や耐震等級の検討、既存住宅の耐震補強などを効果的に提案でき、他の 事業者との差別化が可能になります。

■地震 eye™でわかること
・ 調査した地盤において、周辺の地域(J-SHIS データ)と比べて、地 震の揺れがどの程度増幅されるか(表層地盤増幅率)がわかります。
・ 調査した地盤の、揺れる周期(卓越周期)がわかります。地盤の卓 越周期と建物が揺れる周期(固有周期)が近づくと共振現象が起こり、 建物が大きく揺れ、倒壊につながるリスクが高まります。

■地震 eye™の活用例

[画像2: https://prtimes.jp/i/20705/49/resize/d20705-49-426610-1.jpg ]

■ご参考

[画像3: https://prtimes.jp/i/20705/49/resize/d20705-49-969319-4.jpg ]

地盤ネットの微動探査技術「地震eye™」
■地震eye™ 微動観測装置
当該微動観測装置の特徴
1.常時微動を測定する高精度の加速度計搭載。
2.持ち運びが容易なポータブル設計
■調査および解析技術
地盤ネット総合研究所株式会社、国立研究開発法人防災科学技術研究所、および白山工業株式会社との三者共同研究にて、住宅事業社向けに商品化を進めてきた新サービスです。
※国立研究開発法人防災科学技術研究所にて特許出願中の技術です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20705/49/resize/d20705-49-690790-3.jpg ]



■地震eye™レポート「我が家の地震カルテ」

[画像5: https://prtimes.jp/i/20705/49/resize/d20705-49-154586-5.jpg ]


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