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企業のIoT化を低価格で簡単に実現できるIoTサービス「Sense Connect」を開発

PR TIMES / 2022年1月18日 16時45分

~SB C&S株式会社とobnizの共同開発、第一弾のサービスはHACCP温度管理~

SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)と株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤 雄紀、以下「obniz」)は、デバイスやサービスをパッケージにしたセンサーソリューションで、企業のIoT化を低価格で簡単に実現できるIoTサービス「Sense Connect(センスコネクト)」を共同開発しました。第一弾のサービスパッケージとして、食品衛生管理で活用する「Sense Connect for HACCP(センスコネクト フォー ハサップ)温度管理」を2022年1月18日から提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-5c71a6c34aff47d571b8-0.png ]


「Sense Connect」の提供に当たり、SB C&Sが主に企画、営業、マーケティング、サポートを担当し、obnizが主に企画・開発、運用、保守などを担当するなど、共同でサービスを展開・推進していきます。


【 IoTサービス「Sense Connect」】

「Sense Connect」は、管理したい機器や場所に取り付けるセンサーやobniz(オブナイズ)ゲートウェイなどのデバイスと、データの可視化や通知といったクラウドサービスをパッケージにしたセンサーソリューションで、企業のIoT化をワンストップで実現します。Bluetooth(R)搭載の各種センサーから、計測値のデータや周囲状況のデータを、センサーのファームウエアをクラウド化したobnizゲートウェイに一括で収集・集約することができます。データは、Wi-Fiまたは携帯電話の無線通信を利用して、ユーザーのパソコンやタブレットなどの可視化ツールやメールなどの通知機能で確認できます。


汎用性の高い先進のBluetooth(R)搭載センサーとobnizゲートウェイで低価格を実現

各種センサーは、汎用性の高いBluetooth(R)搭載のセンサーを使用することで、センサー機器代や消費電力、通信コストを抑えることができます。obnizゲートウェイは各種センサーのファームウエアがクラウドにあるため、導入後の手間の掛かるセンサーのファームウエア更新も一括で実施でき、管理コストも削減できます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-8dd8bb5f5d70df95e67e-1.jpg ]




ユーザーが簡単に設置・設定できる利便性を追求

分かりやすい設置や導入マニュアルに加え、作業工程が多かったセンサーのゲートウェイへの登録をQRコードやゲートウェイの自動認識機能で対応するなど、ユーザーがIoTを導入しやすい仕様にしています。


可視化や通知機能を標準化、拠点・ユーザー別に表示や権限の設定が可能

サービスに合わせた可視化のダッシュボードで、obnizゲートウェイに収集・集約されたデータを、パソコンやタブレット、メールなどによる通知機能で確認できます。また、「Sense Connect」を導入する企業の組織構成や拠点数に応じて、複数(無制限)の拠点別管理が可能です。複数店舗のチェーン展開や異なる事業内容を展開する企業にも対応しています。さらにユーザー自身で複数(無制限)の操作と閲覧の権限グループを構成することもできます。

【Sense Connect for HACCP温度管理】

HACCP※による衛生管理で重要となる“温度管理”の計測を簡単に自動化します。冷蔵庫に低価格で簡単に取り付け可能なセンサーを設置することで、冷蔵庫内の温度を自動で計測し、離れた場所から、パソコンやスマートフォンで計測データを確認できます。異常値の場合は管理画面やメールでアラート通知を行います。また、時系列データの帳票作成や、複数台、複数拠点の一括管理にも対応します。
※Hazard Analysis and Critical Control Point の略。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-8772584cffc61f73f031-2.jpg ]




温度の記録管理を一括で自動化

冷蔵庫や冷凍庫、冷蔵ケース、保管庫など複数カ所の温度を一括でグラフ表示でき、リアルタイムで確認できます。定期的かつ自動的に記録するため、手書きによる記載ミスを防ぎます。さらに、手間の掛かる帳票出力も標準機能として搭載しています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-8f8b26a46611b927c4c9-3.jpg ]




簡単な取り付けや設定

利用に必要なセンサーやゲートウェイ、マニュアルが全てパッケージになっており、手元に届いたその日から3ステップで簡単に取り付け・設定ができ、計測を開始します。


[画像5: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-543005064299a815e496-4.jpg ]


【料金プラン(税抜き)】
クラウドを活用した先進のobnizゲートウェイや、Bluetooth(R)やWi-Fi回線を活用した各種センサーを使用することで、初期費用のデバイス購入費を最小構成の2万円台と抑えることができます。さらに多店舗のチェーン展開をする企業でも、サービス固定費が月額3万円、デバイス接続料が月額500円(1台あたり)と低コストで導入できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/40376/49/resize/d40376-49-76d83682f6e716093be0-5.png ]


【サービスの詳細】
SB C&S IoTソリューションサイト
https://iot-solution.jp/

【法人導入に関するお問い合わせ】
SB C&S IoTソリューション
WEB: https://iot-solution.jp/product/
E-mail: SBCASGRP-obnizBLEGW@g.softbank.co.jp

SB C&S株式会社について
ソフトバンクグループの原点であるIT関連商材の流通事業をはじめ、モバイルアクセサリーやIoT機器の製造・販売、各種クラウドサービス・ICTソリューションの提供、Webサービスや購買支援事業など、ソフトバンクグループのシナジーを活かしたサービスを幅広く提供しています。
https://cas.softbank.jp/

株式会社obnizについて
『obniz』は、2014年創業のスタートアップ企業です。IoT開発につきまとう複雑な工程や難解な知識を不要とする独自のテクノロジーと専用クラウドサービスで、あらゆる人がIoTの恩恵を受けられる世界を目指しています。詳細はホームページをご覧ください。
https://obniz.com

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