1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

セルロースナノファイバーを使った独自開発振動板による広帯域再生(5Hz~85kHz)を実現し、フラッグシップモデル「SE-MASTER1」の技術も継承した密閉型ダイナミックステレオヘッドホンを新発売

PR TIMES / 2017年4月25日 17時15分

~装着感や音場感の違いを楽しめる2種類のイヤーパッドとバランス接続用φ2.5mm4極ステレオ超ミニプラグ付きコードなどを付属~

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:荒木 健)は、
セルロースナノファイバーを使った新開発の口径50mmドライバーを搭載し、ハイレゾリューション(以下、ハイレゾ)音
源の再生に対応したパイオニアブランドの密閉型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MONITOR5」を発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13593/50/resize/d13593-50-512699-1.jpg ]

 ヘッドホン市場は、海外を中心に堅調に推移しており、音質にこだわった中高価格帯モデルの構成比が高まって
います。また、ハイレゾ音源をはじめとする高音質な楽曲が増えるとともに、ハイレゾ音源の再生に対応したデジ
タルオーディオプレーヤー(DAP)が増えてきており、ハイレゾ音源に対応した高音質なヘッドホンのニーズが高
まっています。
 本機は、軽量で高い強度を持つセルロースナノファイバーを振動板に使用し、フリーエッジ構造を採用した独自
開発の口径50mmドライバーにより、広帯域再生(5Hz~85kHz)とともに、クリアな音像定位と広い音場再生
を実現します。フラッグシップモデル「SE-MASTER1」から継承した不要な共振の抑制と伝搬を抑える技術に加
え、不要な共振自体を極力排除するために、ドライバー部を固定するベース部とその固定部品とともに、ドライバ
ー背面を覆うハウジング部に高剛性のマグネシウム合金を採用することで、ハイレゾ音源をはじめとするさまざま
な音源のクリアで明瞭な高音質再生ができます。また、低域の再現性や外部からのノイズに対する遮音性能を高め
るダブルチャンバー構造や、ドライバー背面の音を拡散し歪みを低減するディフューザーにより、音の持つ自然な
響きを実現します。さらに、異なった装着感や音場感の違いを楽しめる2種類のイヤーパッド(ベロアタイプ・レ
ザータイプ)に加え、ノイズの発生を低減する独自のツイストタイプの両出し着脱式コードは、使用シーンや接続
方法に合わせて選べる2種類・3本(φ2.5mm4極ステレオ超ミニプラグ付き1.6mとφ3.5mm3極ステレオミニプ
ラグ付き1.6m、3.0m)を付属しています。

【主な特長】
1) 振動板にセルロースナノファイバーを使用した独自開発の口径50mmドライバーを搭載
独自開発のドライバーは、ホームオーディオ用スピーカーと同様のフリーエッジ構造の採用により、振動板とエッジに最適な材料を選定することで、5Hz~85kHzの広帯域再生だけでなく、クリアな音像と広い音場を実現しています。振動板には軽量でありながら高い剛性を持ち内部損失が高いセルロースナノファイバーを使用し、エッジにはリニアリティーが高く不要な共振の少ないエラストマーを採用することで、迫力ある大きな音から微細な音までダイナミックレンジの広い再生を実現します。

2) 不要な共振を抑制するマグネシウム合金製ベース部とハウジング部の採用により、明瞭な楽曲再生を実現
ベース部とハウジング部に剛性の高いマグネシウム合金を採用することで、ドライバーの振動による不要な共振を
最小限に抑制しており、クリアで締まりのある低音と音源の持つ音場を明瞭に再生します。また、ハンガー部をベース部に固定し、ヘッドバンドからベースまでの一連の構造を強固にすることで、楽曲の再現性を高めています。

3) フラッグシップモデル「SE-MASTER1」から継承した不要共振を抑制するフルバスケット方式と不要共振の伝搬を遮断するフローティング構造を採用
ドライバー部を背面から抱え込み、ベース部に強固に固定する構造を採用することで不要な共振を低減するフル
バスケット方式と、ベース部とハンガー部の連結部にゴム部材を挟むことでL側とR側の相互の音の干渉を防止し、
筐体の不要な共振を低減するフローティング構造を採用しています。

4) 低域再現性と外部ノイズに対する遮音性を改善するアコースティックポートを設けたダブルチャンバー構造
メインチャンバーとサブチャンバーの間にアコースティックポートを設置することにより、低域の再現性とともに、外部からのノイズに対する遮音性を高めています(特許出願中)。

5) ドライバー背面の音を拡散し歪みを低減するディフューザー
ハウジング内側のメインチャンバーにディフューザーを設けており、ドライバー背面からの音を拡散し歪みを低減することに加え、ハウジング部の剛性も高めることで、癖のない自然な響きを実現します(特許出願中)。

6) 装着感や音場感の違いを楽しめる2種類のイヤーパッド(ベロアタイプ・レザータイプ)
ポリウレタン製の独自の立体形状イヤーパッドをベースに、柔らかく安定したフィット感で装着できるベロアタイプと、皮の質感ならではのフィット感で装着できるレザータイプの2種類のイヤーパッドを付属しています。イヤーパッドを交換することで、それぞれ異なった着け心地と音場が楽しめるので、好みに応じて使い分けることができます(工場出荷時装着:ベロアタイプ)。

7) バランス接続に対応するコードなど、聴き方や場所で選べる着脱式の独自のツイストコード2種類・3本を付属
独自のツイストを加えた両出し着脱式(本機接続側:φ3.5mm3極ミニプラグ)のコードにより、ノイズの発生を低減し外部に放出する電気エネルギーのロスを抑えることで、音源の持つ情報を可能な限りそのまま伝送し再生します。φ2.5mm4極ステレオ超ミニプラグ(バランス)を装備したコード(長さ:1.6m)に付け替えることで、対応のバランス端子を持つさまざまなオーディオ機器と接続でき、LチャンネルとRチャンネルの信号の分離に優れ、音場感が際立つ音を楽しめます。また、φ3.5mm3極ステレオミニプラグ(アンバランス)を装備したコードは2タイプ(長さ:1.6m、3.0m)を付属しており、使用シーンに合わせて選べます。

8) その他の特長
■ベース部の通気穴と制動材の厚みの最適化により自然な音場感と空間表現を実現
■ハウジング部上部の通気穴により低域の特性を最適化
■ドライバー部と接続ジャックの距離を最短化することで、電気エネルギーロスによる音質の劣化を防止
■装着時に調整がしやすい無段階スライド機構を採用したヘッドバンド


* 「Pioneer」及び「Pioneerロゴ」は、パイオニア株式会社の商標であり、ライセンスに基づき使用されていま
 す。
* 他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。
* 記載されているその他の会社名および製品・技術名・役務名等は、各社の登録商標または商標です。
* 仕様・イメージ図および外観は予告なく変更することがあります。
* 当社は、日本オーディオ協会が推進している“ハイレゾリューション・オーディオ(サウンド)認知拡大の取り
 組み”に賛同しており、同協会推奨ロゴマークを使用することで、ハイレゾの普及、認知拡大に努めてまいり
 ます。ロゴは登録商標です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13593/50/resize/d13593-50-179825-3.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください