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熱狂!ラグビーW杯!世界最強チーム、オールブラックス成功の裏側を明かすノンフィクション!

PR TIMES / 2019年10月10日 14時19分

リッチー・マコウ、スティーブ・ハンセン、ボーデン・バレットらが語る、最強の秘密!

株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、現在、話題沸騰中のラグビーW杯でもお馴染み、ニュージーランド代表チームの裏側を取材したノンフィクション、『ALL BLACKS 勝者の系譜』を2019年10月14日に刊行します。
チームづくりから選手の育成、歴史から文化まで。オールブラックスの全てが分かる!ラグビーファン必見の内容です。



オールブラックスとは何か、そして、強さとは何か。
https://amzn.to/2It71Xa


[画像1: https://prtimes.jp/i/26724/50/resize/d26724-50-143549-5.jpg ]



多くの関係者が語るオールブラックスの強さの内側

ラグビーニュージーランド代表、通称オールブラックス。誰もが認める世界最強のチームである。たった人口480万人の国が、いかにしてラグビー界の王者になったのか。いったい、その強さはどこから来たのだろうか。その答えは、オールブラックスの選手達が知っている。


「母は、僕たち兄弟を学校から家まで走って往復させていました。五キロの距離を裸足で走るんです。僕は当時十歳でした。おかげで足は丈夫になりましたよ。やりたくないことこそ、やった方がいいんです。本当にやりたくないと思ったことが、後から力になる。身体を鍛えて、技術を磨いたことで、ここまでやってこれたと思っています」
世界No.1司令塔、ボーデン・バレット

「調子が悪かった日のことを忘れないからこそ、前進できるんです。最初は、悪いことは忘れようと努めていました。でもそのうち、悪いことこそ覚えていたいと思うようになったんです。いつだって、調子が悪い日は嫌なものです。でも調子の良い日に、悪い日のことを覚えているからこそ、ニュージーランド人とオールブラックスはやるべきことをやるんです。最悪の事態が起こった日については、より鮮明に記憶に残ります。だから地に足をつけ、前進し続けられるんです」
伝説のキャプテン、リッチー・マコウ

「どの選手も、マナが宿り、誉れ高いあのジャージを着てみたいという強い気持ちを持っています。だから一度ジャージを手に入れれば、それを失わないように、必死にくらいついていく。オールブラックスのジャージを手に入れるのは、困難なことだと言われています。でもそれを保持し続けるのは、さらに難しいものなんです。チームに加入した選手はすぐに、そこにとどまり続けるためにどれほど努力をしなければならないか痛感します。あのジャージに袖を通すたびに、これがオールブラックスとしての最後の機会になるかもしれない。そう思ったりします。だから試合で全力を尽くすんです」
元AB怪物フランカー、リアム・メッサム

[画像2: https://prtimes.jp/i/26724/50/resize/d26724-50-301677-2.jpg ]


大切なのは、謙虚さ、心構え、品性!

本書はチームづくりだけでなく、その成り立ち、歴史から追う。
最強のDNAを持つマウリ族との邂逅、世界大戦が引き起こした悲劇、受け継がれる伝統、強くなるための育成、そしてオールブラックスのチームとしての成長……。
苦難の歴史を経て創り上げられた文化が彼らを強くしてきた。その要素はなんだったのか。それもまた選手やスタッフ達は知っている。

「私たちは、子供の頃から謙虚でいるように教わります。オールブラックスになっても、同じことを言われ続けます。謙虚さこそ、プレーしていく上で最も大切なんです」
AB史上最多得点者、ダン・カーター

「ニュージーランドでは、すべての民族、すべての町が、ハカを持っています。でもオールブラックスが舞う二つのハカはとくに純粋な存在です。それぞれの動作、言葉に込められた正しい意味を理解しようとしていますからね。ハカのすべての言葉に、意味と目的があります」
世界最高のスクラム・ハーフ、アーロン・スミス

「品性を持たなくてはなりません。選手たちは、周囲から常に見られることを意識し、オールブラックスの一員であるというプレッシャーに耐えられる性質を身につけなければなりません。それができない選手もいるでしょうが、チーム全体の名誉を傷つけることになるんです。選手たちはまだ若い。失敗をおかすことだってあるでしょう。それ自体は問題じゃない。一番大切なのは、どれだけ早くその失敗から学べるか。その後にどんな行動が取れるかです。私の責任は、彼らが人間として、そして選手として成長できる環境を整えることです」
最強チームの指揮官、スティーブ・ハンセン

緻密な取材と数多くの証言をもとにした書き上げた本書は、オールブラックスのことについて最も詳しく書かれている。いま、まさに私たちはオールブラックスのことを知り、学ぶべきときが来ているのかもしれない。それは、ラグビーということだけではなく、人として、強さとは何か、生きるとは何か、について考えることにもつながる。

そして、本書は間違いなくそのきっかけになる一冊だと言える。

[著者プロフィール]
ピーター・ビルズ(Peter Bills)
スポーツライター、ラグビージャーナリスト。1987年第一回大会より全てのラグビーワールドカップを観戦してきた。インディペンデント・ニュース&メディア・グループのチーフラグビーライター。ロンドン、ダブリン、ベルファストなどの新聞をはじめ、各メディアに寄稿。『ミディ・オリンピック』『シドニー・モーニング・ヘラルド』『マンチェスター・イブニング・ニュース』の元コラムニストでもある。

西川 知佐(にしかわ ちさ)
1984年、広島県生まれ。東京農業大学卒業。共訳書に『CHOCOLATE(チョコレート):チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方とそのレシピ』『バラ大図鑑』がある。

[書籍情報]
書 名:ALL BLACKS 勝者の系譜
著 者:ピーター・ビルズ
翻訳者:西川 知佐
判 型:四六判
頁 数:504
発売日:10月14日
価 格:2,200
I SB N:978-4-491-03938-1
発行元:東洋館出版社
URL:https://amzn.to/2It71Xa
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/02/472511.html

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