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みんな電力、再エネ発電事業に参入!岡山で自社ソーラーシェアリング発電所を稼働

PR TIMES / 2021年7月7日 15時15分

「晴れの国おかやま」で、発電と原木シイタケ栽培を両立

みんな電力株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)の100%出資会社 みんなパワー株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、ソーラーシェアリング型発電所「原木シイタケ太陽光発電所」(所在地:岡山県玉野市)を所有し、農業と両立した発電事業を開始します。同発電所は、太陽光発電事業などに取り組むネクストイノベーション株式会社(所在地:岡山県玉野市、代表取締役:大塚美由紀)が施工・管理を行っています。
当社は発電事業に本格参入し、再生可能エネルギー発電所を増やすことで脱炭素社会に貢献していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-6c6cf8e75a2619bad7a1-0.jpg ]


1.背景
● 農水省がソーラーシェアリングを後押し
農地に太陽光パネルを設置し、農業と発電を両立するソーラーシェアリング型発電所は、全国に42.3万haある耕作放棄地の有効活用策として期待されています。農林水産省も積極的に導入支援を行っており、今年4月には荒廃農地の転用許可要件を緩和し、5月に策定した「みどりの食料システム戦略」ではソーラーシェアリング型発電所の導入も一施策として盛り込まれました。
当社はソーラーシェアリングの可能性に共感し、電力調達だけではなく、自ら開発に取り組んでいきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-24829551e1f06525b9c3-1.jpg ]

(農水省営農型太陽光発電取組支援ガイドブックより)


● 再エネ普及の加速を目指し、発電事業を開始
当社は2016年の小売電気事業への参入以降、基本的に自社所有の発電所は持たず、全国約500の「顔の見える発電所」※1から電力を仕入れ、法人やご家庭のお客さまに供給してきました。
当社として再エネ普及を一層加速するため、2021年2月1日、発電事業を担う100%出資会社 みんなパワーを設立しました。「原木シイタケ太陽光発電所」は、みんなパワーが西日本で所有する初めての発電所です。
※1 みんな電力HP「顔の見える発電所一覧」  https://portal.minden.co.jp/powerplant-list


2.ソーラーシェアリング型発電所 「原木シイタケ太陽光発電所」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-f3a40ae45832973bff5c-2.jpg ]

(1) 岡山の恵まれた日照量で、高い発電効率を発揮!
「原木シイタケ太陽光発電所」の天井部片面に設置された太陽光パネルの発電出力は49.5kWで、一般家庭20軒分をまかなうことができます。
当発電所のある岡山県は、「晴れの国おかやま」と呼ばれるほど、全国的に降水量1mm未満の日が多い※2地域です。豊富な日照量のおかげで、関東圏にある当社所有のソーラーシェアリング型発電所と比較すると、同日発電量が約4倍となった日もありました。天井部のもう片面には反射材を使った遮光ネットが設置されており、反射光をつくることで発電量を約10%アップさせています。
発電した電力はFIT電気として中国電力に売電し、安定した収益のある発電事業を目指します。FIT期間終了後は自家消費を予定しています。
※2 岡山県HP参照 https://www.pref.okayama.jp/page/detail-99639.html

(2) 自然の力で育てる原木シイタケ
太陽光パネルの下では、シイタケ菌を打ち込んだ自然木で「原木シイタケ」を栽培します。原木シイタケは人工栽培による菌床シイタケと異なり、収穫量こそ少ないものの、農薬や肥料は使用しておらず、肉厚で豊かな風味が特徴です。暗くて湿気のある環境で育つため、遮光率90%でも栽培ができ、ソーラーシェアリングに適した農作物といえます。収穫した原木シイタケはネクストイノベーションを介して、全国のスーパーで販売予定です。
また、栽培に用いる木は、荒廃した里山から伐採したクヌギやコナラを使用し、森林の適切な保全にも貢献しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-9a0279b81fdd19f36a0b-3.jpg ]


(3) 農家が発電事業に挑戦しやすいソーラーシェアリングを追求
自社でも農業を営むネクストイノベーションのノウハウで「原木シイタケ太陽光発電所」は開発されました。農地や作物はそのままで発電設備を設置でき、遮光ネットやパネルの角度で作物への光量を適切化できるなど、農家がソーラーシェアリングに挑戦しやすい工夫が凝らされた設計になっています。
このたびの業務提携を通じ、両社でソーラーシェアリング導入や運用のノウハウを蓄積し、全国への普及拡大につなげていきたいと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-e3d471b81ba008eb5e0e-4.jpg ]



基本情報
名称 :原木シイタケ太陽光発電所
所在地:岡山県玉野市
所有者:みんなパワー株式会社
発電出力:49.5kW
設立 :2021年4月
農地における想定収穫量:原木シイタケ年間約1,680kg




3.今後の展開
当社は再エネ普及を加速するため、FIT・非FIT問わず発電事業に注力していきます。また、このたびのネクストイノベーションとの連携によって培ったソーラーシェアリング型発電所の開発・運用のノウハウを生かしたコンサルティング事業も開始し、農業従事者などに対してソーラーシェアリング導入までをパッケージとして提供していきます。
自社発電所の開発、コンサルティング事業を共に推進することで、全国に魅力的な「顔の見える発電所」を増やしていきたいと考えています。


4.ネクストイノベーションについて
太陽光発電システムの施工販売や農業などを主事業として2014年設立。現在はソーラーシェアリングやIoTを用いた「アグリソーラーハウス」の開発販売を手掛け、収益性の高い農業や農地の有効活用に力を入れています。
ソーラーシェアリングの普及を通じて就農による雇用創出やコロナなどの失職対策など、地域活性化につなげていくことを目指しています。 https://next-innovations.net/

<統括責任者 大塚健夫さんコメント>
2014年からソーラーシェアリング下部を利用し原木シイタケ栽培に取り組んできました。そのなかでより農家にとってメリットがあるソーラーシェアリング架台を研究し、現在の「アグリソーラーハウス」が完成しました。ビニールハウス同等の機能を備えており、今後はイチジクやブドウ、いちご等の栽培にも挑戦していきます!
[画像6: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-293015deea3044937f21-5.jpg ]



5.みんなパワーについて
みんな電力の100%出資会社として2021年2月1日設立。再エネ電力の発電事業を担う。所在地 東京都世田谷区、代表取締役 大石英司。


6. 本件のお問い合わせ先
広報担当 中村(080-7142-5287)佐藤(080-7142-5295)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日10:00~18:00)
E-mail :pr@minden.co.jp
[画像7: https://prtimes.jp/i/50516/50/resize/d50516-50-e01dd4cc3a58e7645e8c-6.jpg ]


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