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親や友達にお金を借りたことがある男女220人アンケート調査。「嘘をついた」5%の人の言い訳と本当の借金理由は?

PR TIMES / 2022年4月26日 20時45分

保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社は、身近な人にお金を借りたことがある男女へアンケート調査を実施。お金が必要な理由について「嘘をついた」5%の人が、どんな言い訳をしたのかなどを紹介します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-924b85e3f29c14a331a0-0.png ]


みなさんは、親や友人、知人にお金を借りたことがありますか?できればそんなことをせずに済ませられたらよいのですが、背に腹はかえられない!

致し方ない理由でお金を借りざるを得ない状況になってしまうことはあると思います。しかしそんなとき、どんな理由なら「お金を貸して欲しい」と頼めるでしょうか?

今回は「親や友人にお金を借りた経験についてのアンケート(自社調べ)」と題してお金を借りたことのある人に、お金を借りた理由などをお聞きしました。

お聞きした方の性別、年代は以下の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-847a1ffe8a4554ce25d7-1.png ]


●やっぱり頼れるのは親
「誰にお金を借りましたか(複数回答可)」という質問でダントツのトップは「親」でした。やはり困った時に頼れるのは親ですね。
[画像3: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-e1545af4c7249ed34590-2.png ]

2位は友人となっており、恋人や配偶者に頼むよりは少し距離のある友達の方がかえって頼みやすいということでしょうか。

借りた金額は、それほど高額ではありませんでした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-8d5513c2d02db4e902c2-3.png ]

しかし、「一度に借りた金額」としてお聞きしていますので、何度も借りていれば高額になっている人もいるかもしれません。

中には10,000,000円以上という人が4人もいました。マイホーム資金を援助してもらったのでしょうか。


●なんのためにお金を借りたのか
給料日の前なのに突然の出費!ピンチになることは誰にでもあるでしょう。なぜお金を借りる羽目になったのか、その理由も聞いてみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-6de10de06967c35883b5-4.png ]

トップは生活費でした。日本ではここ30年、給与が上がるどころかどんどん下がってきています。2017年から2018年にかけては少し持ち直しましたが、1990年の水準には遠く及びません。

それに加えて、ここ2年はコロナ禍で大変な思いをしている人も多いと思います。どんなにがんばっても、ダメな時はダメなもの。無理せず頼れる人がいるというのはある意味幸せなことかもしれません。

ただし、中には「ギャンブル」「遊興費」という人もいました。このような理由でもすんなりとお金を貸してくれる人がいるのでしょうか。


●お金を借りる時に本当のことは言えない!?
お金を借りるときは、貸して欲しい事情を真摯に話し理解を得る、という人が大半だと思いますが、そうできない場合もあるようです。

「嘘をついてお金を借りたことがあるか」という問いに対しては、5%の人が「ある」と答えました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-8178e2ac1f1261c32ccc-5.png ]

この割合を多いとみるか、少ないとみるか。嘘の理由によっては仕方のないことかもしれません。どのような理由で嘘をついてしまったのか、嘘の内容についても聞きました。

ギャンブルや遊ぶお金を借りるとなると、やはり本当のことは言いづらいようです。

【嘘の内容と本当のお金を借りた理由】


交通違反の罰金を支払わないといけなかったのですが、「生活費」と言って借りた。
生活費に困っていたとき、車で単独の事故を起こして保険料をあげるのが嫌だから修理費を貸して欲しいと言って借りた。
本当はギャンブルで使ってしまったお金ですが、人に貸して返ってこないと嘘をつきました。
ギャンブルでお金を失った時に、財布を落としたと嘘をついた。
借金返済のためだったが、生活費が必要で…と言った。
怪我で高額医療費が必要になったと嘘をついた。本当は生活費がまったく足りなかったためにお金が必要だった。
生活していくお金が足りないと言った。遊ぶお金が欲しかっただけだけど。
個人的な小遣いがなくなったので、帰省した時に帰りの新幹線代がないので貸して欲しいと言った。実際にはカードが使えたが。
脱毛にお金がすぐ必要で、口座が壊れていて今直してるときだから貸してと言った。
病気で仕事に行けなくなり給料が減ったから、生活が苦しくなったと言って借りました。実際には服の買い過ぎでカードの支払いができなくなってしまったからです。
生活費が足りないと言った。本当はギャンブルで負けたから。借りた金でもう一勝負するために借りました。



●「金の切れ目が縁の切れ目」にならないように
親しき仲にも礼儀あり。お金の貸し借りというデリケートな問題では特に注意しなくてはなりません。

金額の大小にかかわらず、借用書は書くべきです。借りた金額や返済について明記することで、お互い嫌な思いをせずに済むからです。

しかし、借用書を書いたという人はわずか5%でした。
[画像7: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-9c2ade80cbb083a22525-6.png ]

そのせいか、関係はないのか、およそ1割の人がこれまでの人間関係が変化してしまったと答えています。

[画像8: https://prtimes.jp/i/96733/50/resize/d96733-50-cef9ea8fe1efcee51adf-7.png ]

借りた相手は親が最も多かったですが、社会人になってからお金を借りるのであれば、それは子供としてではなく一人の大人として責任のある行動が求められます。

善意でお金を貸してくれた人のために、たとえ本当の理由が言えなかったとしても、最後まできっちり返済したいものです。


●調査概要
調査対象:親・親戚・友人・恋人などにお金を借りたことがある方
調査日:2022年04月08日~2022年04月20日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:220人(女性135人/男性85人)


■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/

お金の悩みを解決できる金融情報メディア「マンモスとお金を学ぶ」(https://hoken-mammoth.com/contents/ )を運営。お金の増やし方(https://hoken-mammoth.com/contents/fuyashikata/)や、お金を借りる方法(https://hoken-mammoth.com/contents/okanewokariru/)、お金がないときの乗り切り方(https://hoken-mammoth.com/contents/okaneganai/)、などお金に関する情報を掲載しています。

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