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スクエル オンライン診療の今 2021 普及状況ランキング

PR TIMES / 2021年7月22日 11時45分

オンライン診療料の届出済医療機関数

ミーカンパニー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:前田 健太郎 以下 「当社」)は、保険医療機関の様々な情報を収集。高いクレンジング技術でデータベース化しています。このたび、コロナ禍で急速に広がりつつあるオンライン診療の体制に地域差があるか調査いたしました。



■オンライン診療料届出状況 DLサイト(二次医療圏別、病院/診療所別件数)
https://scueldata.me/news/2021/07/20/5507/?from=refprt009


■一年で約3.4倍に増加
医療機関(オンライン診療料の施設基準を届出ている医科医療機関)の件数を調査しました。
(グラフは都道府県別件数 2021年5月時点)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11087/51/resize/d11087-51-f51a749953e4506f0bcd-0.png ]

 届出の総数は、2021年5月時点で6,790件(医科)でした。
診療報酬改定直後まで全国で2,000件に満たなかったオンライン診療料の届出は、この 約1年で約3.4倍に増えた計算になり、この半年は、毎月約150件程度の新規の届出が行われているようです。(ミーカンパニー調べ)

■都市部ですすむ医療の情報化
[画像2: https://prtimes.jp/i/11087/51/resize/d11087-51-a01d8d95fef7a82617e4-1.png ]

 オンライン診療を始めようとする医療機関が増えてきた背景に、もともとの制度上の医療の情報化推進の流れに加え、コロナ禍での受診控えや時限的に解禁されていたオンライン診療、恒久的に初診からオンライン診療を認めるかの議論などがあると考えられます。患者にとっては、オンラインで診療を受ける機会が広がる流れにあるようです。一方で、届出件数順で見ると、大都市を抱える都道府県が上位を占めているようです。訪問診療を受ける患者にとってのオンライン診療の選択肢が増えることなども考えたとき、地方での拡充が進むことが望まれます。


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【調査概要】
調査期間:2021年5月時点
調査対象:保険診療の届出がある医療機関
調査方法:各地方厚生局47都道府県へ
     開示請求
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■変化する地域医療の今をお伝えします。
2022年の診療報酬改定に関する議論が開始され、2025年が目の前、続くコロナ禍。
刻々と変わる地域医療の姿を、データから俯瞰し、引き続きお伝えしていく予定です。


二次医療圏ごとの医療機関数はこちらから確認可能です。 
■オンライン診療料届出状況 DLサイト(二次医療圏別、病院/診療所別)
 https://scueldata.me/news/2021/07/20/5507/?from=refprt009

そのほか 医療機関の施設基準に関するデータのご紹介はこちら
■施設基準データセット(医科)
 https://scueldata.me/dataset/requirement-medical/

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