WinDirector(R) powered by NTT-AT 2月15日販売開始
PR TIMES / 2019年2月1日 18時40分
~RPAツールWinActor(R)の管理運用ツールのご提供~
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、2014年に商品化し販売しているRPAツールWinActor(R)をオンプレミスで一元的に管理・統制するための運用ツールWinDirector(R) powered by NTT-AT(WinDirector(R) ver.2.0)を、2019年2月15日に販売開始します。
WinDirector(R)は、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ、本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋)が開発、2017年から販売しておりますが、このたび、NTT-ATが開発したWinActor(R)管理モジュールを組み込んだWinDirector(R) ver.2.0を、NTT-ATではWinDirector(R) powered by NTT-ATとして販売します。
WinActor(R)は、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目されているRPAツールのひとつであり、日本企業の業務にマッチした純国産ツールとして、金融業から物流・小売業と幅広い分野の2,700社を超える企業に導入されています(2019年1月現在)。
昨年11月には、WinActor(R)のクラウド型管理サービスWinActor(R) Manager on Cloudの提供を開始していますが、クラウドサービスに加えてオンプレミス版での管理運用ツールを新たにご提供することで、PC1台からのスピーディーな導入から、サーバーやクラウドによる統一的な管理まで、WinActor (R)の利用形態をお客様の業務に合わせてより柔軟に選択いただけます。
■WinActor(R)について
WinActor(R)は、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAツールです。Windows(R)アプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまな操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や、複数システムにまたがるデータの投入を自動化し、人手作業の効率・品質・コストの大幅な改善につなげることができます。
WinActor(R)は、業種や会社の規模に関わらず、幅広い業務で活用いただけます。
■WinDirector(R) powered by NTT-AT(WinDirector(R) ver.2.0)について
WinDirector(R)は、NTTデータが開発、2017年から販売しているオンプレミス版のツールで、WinActor(R)をサーバー上で管理・統制することが可能です。
WinDirector(R) powered by NTT-AT(WinDirector(R) ver.2.0)は、NTT-ATとNTTデータが共同で開発した製品で、WinDirector(R)にNTT-ATが開発したWinActor(R)管理モジュールを組み込み、WinDirector(R)の従来の機能・使いやすさはそのままに、セキュリティ等の管理機能を強化しました。2月15日からNTT-ATとNTTデータ両社で販売開始いたします。
■WinDirector(R) powered by NTT-ATの機能
WinDirector(R) powered by NTT-ATでは以下のとおり、WinDirector(R)の従来機能を備えるほか、オプションでフローティングライセンスに対応します。
(1)ユーザー管理機能
WinActor(R)を利用するユーザーの権限を設定します。シナリオ実行の不正利用を防止できます。
(2)シナリオとジョブ管理機能
複数のシナリオを「ジョブ」として集約して管理します。指定したスケジュールに沿ってシナリオを実行で
きます。
(3)ジョブの稼動状況管理
組織ごとのジョブの実行状況をリアルタイムにグラフ表示します。ジョブの成功率、失敗率、実行率が確認
できます。
(4)フローティングライセンス管理(オプション)
フローティングライセンス版WinActor(R)クライアントに対し、同時利用ライセンス数を動的に管理しま
す。お手持ちのWinActor(R)ライセンスを効率的に利用できます。
[画像: https://prtimes.jp/i/23654/52/resize/d23654-52-548886-0.png ]
【WinDirector(R)によるWinActor(R)(サーバー/クライアント環境)の集中管理イメージ】
■対応クライアントWinActor(R) Ver5.3 のリリースについて
WinDirector(R) powered by NTT-ATに対応するWinActor(R)のバージョンは、Ver5.3以降となります。WinActor(R) Ver5.3は、WinDirector(R) powered by NTT-AT と同日、2019年2月15日にリリースいたします。
■年間ライセンス料(メーカー希望小売価格、税別)
代理店販売となります。
WinDirector(R) powered by NTT-AT オープン価格(注1)
WinActor (R)Ver.5.3(ノードロックライセンス版) フル機能版 90.8万円、実行版 24.8万円
WinActor (R)Ver.5.3(フローティングライセンス版) オープン価格(フル機能版、実行版、管理実行版(注2))
(注1)フローティングライセンスを利用する場合は、別途オプション価格が発生します。
(注2)管理実行版には、シナリオ編集機能はありません。また、シナリオの実行は、WinDirector(R) powered
by NTT-ATからの指示でのみ可能です。
※ WinDirectorは株式会社NTTデータの登録商標です。
※ WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ 記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
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