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目玉企画を「富くじ」に変更し密回避 <茨木阪急本通商店街/GoTo商店街>

PR TIMES / 2020年12月21日 17時15分



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大阪府では、感染症対策や需要喚起の支援を、モデルとなる107商店街で進めています。
大阪府商店街感染症対策等支援事業ウェブサイトでも、各商店街の取組みを紹介しています。
https://mamorou-osaka-shotengai.com/
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茨木阪急本通商店街では12月7日から12月12日までの6日間、国のGoTo商店街事業として採択された「歳末大売り出し」が行われました。毎年の恒例行事として人気の高い「歳末大売り出し」は、正月用のお菓子や食料品を買い求める家族連れのお客さんが足を運んでくれました。

そして、目玉企画である「現金すくい」は今回、感染対策を徹底するため、300円以上の買い物をすると「富くじ」がもらえる抽選方式に変更しました。「『富くじ』を配る方法は初めてだったので不安でしたが、イベント後に感染者が出たという報告もなく無事に終えることができて本当に良かった」と茨木阪急本通商店街事務局長の福田修さん。

イベントが成功に終わったのは、事前に各エリアにマスクや消毒薬を配置し、大阪府の商店街感染症対策等支援事業で配布されたポスターやのぼりを等間隔で設置するなど、啓発活動を商店街が一丸となって集中的に行っていたからにほかなりません。期間中、福田さんも自ら商店街を歩いて、マスクをしていないお客さんに声を掛けるなど感染対策に取り組んでいたそうです。

「今年も地元のお客さんに楽しんでもらえたと思う。だた、去年までと方式をガラッと変えたため、お客さんや店主さんから戸惑いの声も多く聞いた。その度に新型コロナウイルス感染症対策だということを根気強く説明し、みなさんに理解していただけた」と福田さん。

17日からは各店舗でポスターを掲示し、商店街が用意した、特賞3万円などの「富くじ」の当選番号が発表されます。「今回の方法は課題も残ったが、成功だったと思う。来年は感染状況も見つつ、理事長、販売促進委員と相談のうえ、元の方法に戻すか、今回の『富くじ』配布を継続するか慎重に考えていきたい」と抱負を語ってくれました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/67592/52/resize/d67592-52-993609-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/67592/52/resize/d67592-52-469459-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/67592/52/resize/d67592-52-146321-2.jpg ]


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