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データストレージ機能付きBeaconシステムを開発 ~ Beaconを使った情報配信を容易に ~

PR TIMES / 2014年2月20日 12時40分

アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、当社が既に特許出願済みのM2M用データストレージ方式を用いて、Beaconを使って簡単に商品情報や画像のデータを取得できるシステムを開発したことを発表いたします。



アプリックスが特許出願済みのM2M用データストレージ方式は、M2M機器の内蔵メモリーの容量を超えるデータを仮想記憶領域に配置することにより、記憶容量が限られている機器でシームレスに大容量のデータを扱うことが可能となります。

この方式をBeaconで利用することにより、Beacon対応のアプリケーションが簡単に画像や写真などの入った商品の詳細な情報を入手できるようになります。仮想記憶領域は、国際標準化機関認定登録局から発行された識別番号と米国の国立標準技術研究所(NIST)が認定した暗号化方式などを組み合わせて独自に開発した電子認証などの高度なセキュリティ機能により、Beaconを用いなければアクセスできないようになっています。

今回、新たに開発したデータストレージ機能付きBeaconシステムを用いることで、Beaconの内蔵メモリーの容量を超えるような大きなデータを配信するためのサーバーをお客さまが別途用意する必要がなくなり、データストレージ機能付きBeaconシステム用のSDKを使うだけで簡単に効率よくアプリケーションが開発できるようになります。

アプリックスでは、店頭でBeaconを受信してカタログなどの商品情報を表示するだけでなく、スマートフォンやタブレットなどに対応したプリンタなどのOA機器の設定情報をタッチするだけで入手したり、デジタルサイネージなどと連携して電子チラシやパンフレットを配布するなど、Beaconの応用分野を広げるソリューションとしての活用を期待しています。

アプリックスでは、Beaconを既に購入し活用していただいている数多くのお客さまからのご要望を積極的に取り入れ、ハードウェアから電子認証までBeaconの基盤となるインフラを提供するリーディングカンパニーとして、アプリケーションやO2Oプラットフォームの開発者のビジネスを広げられるソリューションを素早く提供することにより、お客さまと共に市場の拡大と事業の発展に努めてまいります。

以 上

■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。ソフトウェア基盤技術事業においては、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売、さらにはM2M市場に向けた革新的な技術やサービスを提供する一方で、コンテンツ・サービス等事業においては、出版事業や映像事業を中心に、自社IPを最大限に活用する総合エンターテインメントを展開しております。2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix-ip.com/
アプリックスグループのwebsite(エンタメ情報等):http://www.aplix-group.com/

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

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