RPAテクノロジーズ、SHIFTと共同開発【RPA×品質保証】RPA診断改修サービス「ROBOPIT!」を開始 2018年5月14日(月)より
PR TIMES / 2018年5月14日 16時1分
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大角 暢之、以下RPAテクノロジーズ)と、ソフトウェアの品質保証を手掛ける株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、以下SHIFT)は、人の単純作業を代行する仮想知的労働者(以下Digital Labor)の実現とその普及・促進に向けた業務提携により、両社共同で開発してまいりましたRPAロボット診断・改修サービスを2018年5月14日(月)より開始いたします。
RPAテクノロジーズは、RPAというカテゴリーが誕生する以前の2008年からRPA事業を開始し、多数のロボット導入実績を持つ国内RPAのリーディングカンパニーです。「BizRobo!」をはじめ、「Blue Prism」など海外の代表的なRPAツールの取扱いやエンジニアリング実績を持ち、エンドユーザーの状況に対して客観的かつ最適なRPA推進を実現する、日本のRPA市場をけん引しています。
SHIFTは、業務プロセスを細分化・可視化して「判断が必要なプロセス」、「作業化されたプロセス」、「自動化できるプロセス」の3つに切り分け、品質を担保しながら大幅なリードタイム短縮を実現するノウハウをコア・コンピタンスとしてソフトウェアの品質保証に適用し、事業を創ってきました。さらに、金融・流通業を中心としたさまざまな領域において、例外系・異常処理等を含む網羅的な業務パターンの展開手法を確立しており、このノウハウがRPAを活用した業務の最適化には有用です。
1.サービスリリースの背景、目的
昨今の労働環境のもと、働き方改革、生産性向上をテーマにRPAの導入に取り組む企業は増加の一途をたどっています。しかしながら、まだ普及に向けた動きが始まったばかりのRPA・Digital Laborは、その有効な導入・活用方法が確立しておらず、導入しても「現在の業務に思うように適用できない」「エラーが多く、リカバリオペレーションで、人手がかかってしまう」「ロボットを現場に配布しても使われない」など、Digital Laborとの分業および、Digital Laborの品質が原因で社内普及が上手く進まない事態や、導入後のROI(投資利益率)が当初目論みに到達しないという課題が多く見られます。
このような状況を受け、RPAテクノロジーズとSHIFTは、互いの強みを活かし、多くの導入企業が抱えるRPA活用における課題を解決し、より加速的なRPAの普及に貢献できると判断し、2018年1月31日、RPAテクノロジーズと業務提携を開始し、サービスの開発を進めてまいりました。
(参考:2018年1月31日 「RPAテクノロジーズと業務提携 【RPA×品質保証】RPAロボット品質保証サービスの共同開発を開始」)
2. サービス内容と取り組み
RPA活用に課題を持つ各導入企業に対して、SHIFTより診断改修サービス「ROBOPIT!」を提供します。
ROIの視点を重視し、RPA導入による「初期投資」と「継続投資」の妥当性を、顧客ヒアリングや作成済みのロボットファイルおよび関連ドキュメント調査にて検証致します。初期投資として、RPA導入に向けた業務開発プロセスの妥当性を、継続的投資の観点よりRPAツールのパフォーマンスの過不足、導入によるリスク検証、保守運用にかかる負荷を評価し、改善の方向性を提示致します。改善事項には、RPA開発のルール化、継続的運用を見据えたドキュメンテーションの設定、ロボットファイルの改修など多岐にわたる内容が挙げられ、SHIFTはこれらのサポートを進めてまいります。
「ROBOPIT!」は、SHIFTが従来得意とする業務効率化のノウハウと、自社での実運用により導き出したRPA導入を成功させる知見を活用し、単なるコンサルテーションサービスではなく、実導入・運用経験を持つSHIFTのコンサルタント、運用メンバーがそれぞれのプロジェクト成功へ導くサービスです。RPAテクノロジーズとSHIFTは、RPAの導入支援サービス・診断サービスが各企業のRPA推進に寄与していくだけではなく、RPAに取り組む多くの企業様向けベストプラクティスとしての指針となるよう目指してまいります。
同時に、RPAの導入により削減されたマンパワーを企業の生産性と価値向上に繋げ、より創造性を必要とする業務への移行とそれによる市場の拡大、また企業の働き方改善の推進にも寄与してまいります。
【サービス概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11515/table/53_1.jpg ]
[画像: https://prtimes.jp/i/11515/53/resize/d11515-53-605818-0.jpg ]
イメージキャラクター
■株式会社SHIFT(http://www.shiftinc.jp)
・本社所在地 :東京都港区麻布台2丁目4番5号
・設立 :2005年9月
・代表者 :代表取締役社長 丹下 大
・資本金 :57,800万円
・事業内容 :ソフトウェアの品質保証、テスト事業
■RPAテクノロジーズ株式会社(http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地 :東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立 :2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 :代表取締役社長 大角 暢之
・資本金 :3,000万円
・事業内容 :コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
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