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マレーシアで国民車「マイヴィ」をフルモデルチェンジ

PR TIMES / 2017年11月17日 10時1分

衝突回避支援システム「スマートアシスト」を初めてグローバル展開



[画像1: https://prtimes.jp/i/16361/53/resize/d16361-53-760411-0.jpg ]


ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)と、マレーシアとの自動車生産・販売の現地合弁会社であるプロドゥア(セランゴール州)は、国民車「マイヴィ」を11月16日にフルモデルチェンジし、発売した。

プロドゥアは、マレーシア第二の国民車メーカーとして、小型車を中心にラインナップを充実させており、今回の「マイヴィ」のフルモデルチェンジは、同社の「アジア」「ベザ」に続くプロドゥア構造改革第3弾の商品となる。マレーシアでの車の使われ方、お客様の志向、ニーズを汲み取った現地最適モデルとして、ダイハツが日本の軽自動車・小型車開発で培ってきたノウハウをベースに現地主体で開発。さらに今回は、日本国内で多くのユーザーから好評頂いている衝突回避支援システム 「スマートアシスト(現地名称:アドバンスドセーフティアシスト)」を初めてグローバル展開した。

今回の改良では、従来よりも全長・全幅を広げることで、ロー&ワイドなスタイリッシュデザインと、従来車を上回る室内や荷室の広さを両立させた。プラットフォームは、日本の軽や小型車で培ったノウハウを生かし開発した従来車のプラットフォームをベースとしながら、マレーシア市場のニーズに合わせた改良を加え、高速巡航を重視する現地ニーズに合った、操縦安定性の向上を実現した。
また、現地ニーズを反映したマレーシア人好みのデザインを実現する為、スタイリングとアッパーボディ開発をプロドゥアが担当。エンジンは、アセアン向け次世代エンジンである「1NR-VE(1.3L)」と「2NR-VE (1.5L)」のラインナップとして、全グレードで、同国のエコカー政策であるEEV(Energy Efficient Vehicle)政策に適合する高い燃費性能とした。

ダイハツは今後も日本の軽自動車で培った技術やノウハウを生かしたクルマづくりを推進し、アセアン地域での自動車の普及および産業、人材育成に貢献する。


【主な特長】
1.デザイン性 :マレーシア市場のニーズを取り入れたロー&ワイドなスタイリングと、スポーティなデザイン
2.パッケージ :前後乗員間距離を従来比+87mm、荷室空間を従来比+125mmとし、コンパクトボディながらも広い室内・荷室空間
3.安全性能  :衝突回避支援システム「スマートアシスト」をプロドゥア車で初採用※1
4.高い環境性能:マレーシアのエコカー政策であるEEV政策に適合する高い燃費性能
5.基本性能  :高速巡航でも安心の操縦安定性
6.高い経済性 :お求めやすい価格(マレー半島小売価格 44,300 RM~55,300RM※2)
7.高い品質  :ダイハツの生産コンセプト「SSC(シンプル・スリム・コンパクト)」を取り入れ、構造改革を遂げた「PMSB」生産により、高い品質を確保

※1:一部グレードに設定
※2:約120万円~約149万円(1リンギ=27.1円(11月14日時点)で換算。保険料除く


【主要諸元】
[画像2: https://prtimes.jp/i/16361/53/resize/d16361-53-143522-1.jpg ]



【目標販売台数】
6,000台/月


【生産工場】
車両生産工場  :PMSB(プロドゥア・マニュファクチャリング)
エンジン生産工場:DPEM(ダイハツ・プロドゥア・エンジン・マニュファクチャリング)


以 上

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