1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

参加費免除スカラシップ生の募集を開始。小中高生が社会問題について考えるGWオンラインキャンプ 

PR TIMES / 2022年4月20日 17時40分

子どもたちの熱い思いを応援! 経済的な困難を抱える家庭に向けた参加費免除枠

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗)は、2022年5月4~5日に実施する小学5年生~高校3年生(及びこれに準ずる年齢の子ども)対象のオンライン研修イベント「テイク・アクション・オンライン・ミニキャンプ2022春」にて、大東建託グループみらい基金の助成により経済的・環境的に困難を抱えた家庭に向けて参加費免除のスカラシップ枠の募集を開始しました。応募条件を満たし審査を通過した方は参加費無料で2日間のプログラムにご参加いただけます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35268/53/resize/d35268-53-1b0cb97b4494a5debf91-0.png ]


「テイク・アクション・キャンプ」は、社会問題解決に取り組む小中高生のためのリーダーシップ教育を目的として北米で開発されたプログラムで、日本では2000年から開催。キャンプの2日間を通し、「学ぶ」「交流(話し合う)」「アクション」の3ステップで子どもたちの社会問題解決への力を育みます。例年は合宿形式で実施していますが、 コロナ禍を受け2020年夏季からはオンライン形式で開催、2年間で延べ159人の子どもたちが参加しています。


テイク・アクション・ミニキャンプ2022春

詳細      https://ftcj.org/we-movement/changemaker/takeactioncamp
プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000035268.html
日程:5月4日(水)~5日(木)10:30~18:00
対象:小学5年生~高校3年生(※本人に参加の意思があること)
場所:オンライン(Zoom)
参加費:通常17,000円(税込)
最小催行人数:15 名
ゲストスピーカー:NPO法人ルワンダの教育を考える会代表 永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん
プログラム:ゲストトーク、グループセッション、おうちdeアクション、映画鑑賞、交流会など



スカラシップの支援内容

・2日間の参加費(17,000円)を全額免除
・必要に応じてタブレット端末またはPCとモバイルWi-Fiルータを無料貸与
 詳しくは:https://ftcj.org/archives/29973


対象

以下のいずれかに当てはまる小学5年生~高校生
・児童扶養手当受給世帯の子ども
・住民税非課税世帯の子ども
・就学援助を受けている世帯の子ども
・児童養護施設・里親などで生活している子ども
・お子さんが4人以上いる世帯の子ども
・親が配偶者から暴力を受け何らかの措置を受けている子ども
・障害や病気を抱えている子ども
・その他の特別な事情がある子ども(外国にルーツのある子ども、災害等で被災した子どもなど)


参加条件

・上記対象のいずれかに該当していること。
・『世界をより良いものにしていきたい!』という思いがあること。
・オンライン上の作業やディスカッションに全日程参加できる状態であること(当団体のプログラムに参加できるかどうかは審査時の面接で検討させていただきます)
・2日間の全日程に参加できること。(やむを得ない事情を除き、原則として途中参加・早退は認められません)
・保護者または養護施設職員・里親の同意があること。
※過去のスカラシップ枠採択者の再申し込みも可能ですが、審査は初回申し込みの方を優先させていただきます。何卒ご了承ください。


スカラシップ生申込み

https://ftcj.org/archives/29973
上記サイトより、募集要領をご確認の上、お申込みください。


参加者の感想(一部抜粋)

・このプログラムでたくさんの学びを得ることがありました。特に感謝していることは、自信がついたことです。おうちdeアクションを通して自分も問題解決に貢献できると感じました。すでにアクションを起こしている同世代の子とも話せて、すごくインスパイアされました。ここで得た学びを忘れず、自分にできることを探してアクションを起こしていきたいと思います。このような機会をくださり本当にありがとうございました!
・今までは周りの環境や考えばかりに左右されていて、自分の意見がありませんでした。自分の人生や自分の考え方を決めるのは「他人でも親でもなく自分自身だ」という考え方に変わりました。


保護者からの声(一部抜粋)

・キャンプを機に子どもが自分の意見を言えるようになったように思います。問題を見つけたら何もしないのではなくその問題があったらそれに対して何か行動をしようとするようになりました。キャンプ前は学校に行けていなかったのですが、キャンプ後に子どもが先生や学校に対して考えを少しずつ話せるようになり、その後学校に行き始めるなどの変化がありました。



助成


[画像2: https://prtimes.jp/i/35268/53/resize/d35268-53-79489b9159129dafd7a8-3.jpg ]




認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンについて

詳しくは https://ftcj.org/about-us

1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された、「Free The Children」のパートナー団体として1999年に日本で活動を始めました。
開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、学校への出前授業・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子ども達との文通プログラム・国内外でのワークキャンプなどを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。

当団体のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/35268

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください