フリースケール、第1世代のQorIQ Qonvergeオンチップ基地局ポートフォリオを完成させる新しいメトロセル製品を発表

PR TIMES / 2012年7月11日 11時18分

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、小型セルから大型セルまで幅広く対応する共通アーキテクチャを採用した業界初の「Basestation-on-chip(基地局機能を1チップ化)」ポートフォリオを完成するべく、QorIQ Qonverge(コア・アイキュー コンバージ)ファミリの新メンバーとなるメトロセルSoC(システム・オン・チップ)ソリューションを発表しました。フリースケールの新しいQorIQ Qonverge「B4420」ベースバンド・プロセッサは、高スループットを実現し、同時マルチモード動作で最大250ユーザに対応し、LTE、LTE Advanced、WCDMA(HSPA+)などの標準規格をサポートします。

B4420は、これまでに小型セル基地局とマルチセクタ・マクロセル基地局向けのSoCを揃えていた第1世代のQorIQ Qonvergeポートフォリオを完成させるメンバー製品です。本製品は、マクロセルの不感地帯を補足し、大容量が必要とされる大都市圏や広範囲に渡る屋外エリアのサービスエリア拡大に寄与します。最適なユーザ範囲を実現するB4420は、基地局配置計画の柔軟性を拡充し、極めて高い性能を発揮しつつ、導入コストと運用コストの削減を可能にします。

フリースケールのワイヤレス・アクセス・ディビジョン担当ジェネラル・マネージャであるスコット・アイラーは、次のように述べています。「フリースケールの第1世代QorIQ Qonvergeオンチップ基地局デバイスは、今後のワイヤレス基地局機器のあり方を変えるもので、LTEインフラの増強に必要とされる技術を実現しつつ、更なるコスト低減を図ったWCDMAインフラの増強についても将来性を確かなものにします。フリースケールの新しいB4420ベースバンド・プロセッサは、マイクロセル/メトロセルのキャリアが展開する多機能基地局に対応する業界で最もスケーラブルなシングルチップ・ソリューションを基地局機器メーカーに提供します。」

メトロセルB4420 SoCは、QorIQ Qonvergeポートフォリオの小型セル・ファミリやマクロセル・ファミリと共通のアーキテクチャを採用しており、ソフトウェアにも互換性があります。また、マクロセル向けQorIQ Qonverge B4860デバイスとの間で、パッケージ互換性とピン互換性を備えています。このような広範な互換性により、機器メーカー各社は、市場投入期間を短縮し、ソフトウェア/ハードウェア投資を最大限に活用することができます。

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