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ニール・ブロムカンプ監督作品、「ADAM: Episode 3」を公開

PR TIMES / 2017年12月1日 11時1分

Unityのリアルタイムレンダリングを活用した映像制作ワークフローと、ワールドクラスのクリエイターの才能が作り上げた「ADAM」シリーズ最新作

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ は、米国太平洋時間2017年11月30日(木)に、「ADAM: Episode 3」がOats StudiosによりYouTubeで公開されたことを発表しました。同作品は、「第9地区」にてアカデミー賞にノミネートされたニール・ブロムカンプ監督(Oats Studios)による最新作で、「ADAM」シリーズの三作目となります。



[画像: https://prtimes.jp/i/16287/54/resize/d16287-54-538629-0.jpg ]

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=tSDsi2ItktY ]



■「ADAM」シリーズについて
シリーズ一作目の「ADAM」は2016年にユニティ・テクノロジーズのベゼリン・エフレモフにより製作され、ウェビー賞を受賞、ショートショート フィルム フェスティバル アジアなどの映画祭で上映されました。「ADAM」シリーズ二作目となる「ADAM: The Mirror 」はニール・ブロムカンプ監督(Oats Studios)により製作され、2017年10月に公開されました。「ADAM」の物語を引き継いだシリーズ二作目では、主人公であるサイボーグが自分は何者であるかの手がかりを得ます。今回の「ADAM」シリーズ三作目「ADAM: Episode 3」では、「ADAM」の世界に存在する悪を垣間見ることができるでしょう。


シリーズ一作目「ADAM」

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=GXI0l3yqBrA ]



シリーズ二作目「ADAM: The Mirror」

[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=R8NeB10INDo ]



「ADAM: The Mirror」と「ADAM: Episode 3」はUnity 2017を使い、Oats Studiosの25名のスタッフにより6ヶ月かけて製作されました。Unity 2017を使用した革新的な映像制作手法をいくつかご紹介します。


登場人物全てをCGで表現
表面下散乱シェーダーを用いて肌、目、髪を表現し、Unityを使用して人物をリアルに描写。


AlembicベースのフェイシャルキャプチャーをUnity上でリアルタイムに再現
Oats Studiosにて開発された新しいフェイシャルキャプチャーの技法により、スキャンされた頭部の画像を1秒あたり30枚ストリームすることでモーフィングやリグを使用せずにリアルな人間の顔を描写。


フォトグラメトリーによりリアルな世界を再現
35,000枚以上の写真を使用してUnityで現実の世界を再現。 3Dモデルなどは一切製作せずに細部にわたってリアルな環境を再現。


Unityのリアルタイムレンダリングにより、迅速なイテレーションを通じた改善が可能に
アーティストやデザイナーがシーンを撮影するのに些細な変更を行なっても即座に反映され、撮り直しにかかる時間とコストを大幅に削減。このことにより、撮影のどの段階でもアイディアの反映や調整が簡単になり、より良いストーリーの撮影に集中することができた。


UnityのTimelineを使ったコラボレーション
UnityのTimeline機能によりアーティストがプログラミングなしで複数のシーンを編成することができ、20名のアーティストが同じショットを同時に編集できることで作業効率が向上。


※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。

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