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NEDO技術委員にLeapMind CRO 兼村が就任、新技術創出に関するアドバイスを実施

PR TIMES / 2020年5月21日 14時45分

国家戦略に沿ったAI技術の研究開発分野において、社会実装を見据えて一気通貫で研究開発を推進

AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニング技術を活用し、企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下:LeapMind)は、執行役員 Chief Research Officer 兼村 厚範がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、以下: NEDO)の技術委員に就任したことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/16656/54/resize/d16656-54-642846-0.png ]

内閣及び内閣総理大臣を助ける「知恵の場」の1つである総合科学技術・イノベーション会議は、府省・分野の枠を超えて同会議が自ら予算配分して、基礎研究から出口 (実用化・事業化)までを見据えた取組である戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)(注)を推進しています。NEDOは、SIPの一部の課題について、管理法人としてプロジェクトを運営しています。

今回兼村が技術委員として関わるのは、SIPの課題の1つである「ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」です。この課題では、人間とAIが協調し、人間の認知・行動をAIが支援・増強する基盤技術を開発し、その基盤技術の有効性を検証して実用化例を創出することにより、新たなビジネスモデルの誕生を促進します。

兼村は、カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)や国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)など国内外の研究機関を経て、LeapMindに入社しました。LeapMindの掲げる「機械学習を使った今までにないデバイスをあまねく世に広める」というミッションを実現するため、認識機能を持った機械が社会の様々な場所で使われる未来像を研究しつつ、テクノロジとサイエンスのビジネス活用を推進しています。
個人としての活動としての幅を広げることで、AI業界の発展にも寄与してまいります。

(注)第2期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術の詳細は、NEDOの公式Webサイトをご参照ください。
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100126.html

■NEDOについて
経済産業省傘下の機構であり、次のことを目指しています。
持続可能な社会の実現に必要な技術開発の推進を通じて、イノベーションを創出する、国立研究開発法人です。リスクが高い革新的な技術の開発や実証を行い、成果の社会実装を促進する「イノベーション・アクセラレーター」として、社会課題の解決を目指します。
(「NEDOについて」(https://www.nedo.go.jp/introducing/)より引用)

■ 兼村 厚範 経歴
京都大学大学院修了、博士(情報学)。これまで国内外の研究機関に在籍し、学術論文50編超、学会発表100件超、AI分野の旗艦国際会議AAAIでのチュートリアル講演などの経験を有する。

LeapMind株式会社について
「機械学習を使った新たなデバイスを、あまねく世に広める」を企業理念に2012年創業しました。累計調達額は49.9億円に達しています。ディープラーニングをコンパクト化する極小量子化技術に強みを持ち、自動車産業など製造業中心に150社を超える実績を保有しています。ソフトウェアとハードウェア両面の開発ノウハウを元に、半導体IP「Efficiera(読み方:エフィシエラ)」も開発しています。

本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 5F(受付:3F)
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io

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