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2020年秋冬 ポール・スミス メンズ&ウィメンズ コレクション発表

PR TIMES / 2020年1月22日 14時45分

ポール・スミスは、2020年秋冬コレクションに自身の50年にわたるクリエイティビティを反映し、未来への肯定感をブルースカイで表現します。



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デザイナーとして半世紀にわたりクラシックを再改革することで高く評価されてきたポール・スミスは、自身の50周年記念にあたる2020年秋冬コレクションでワードローブの原型を刷新します。過去に発表したプリントや形に立ち返り、それらを再解釈することで新たな息吹を吹き込みます。メルトン素材のクラシックなダブルブレステッドコートにはコントラストステッチを施しローエッジで仕上げる一方、クリーンで細身のテーラリングは70年代を意識しており、丈の非常に長いトラウザーズは、フライフロント仕様でモダンかつミニマルな印象を与えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31226/54/resize/d31226-54-101386-1.jpg ]

カラーパレットにはティール、テラコッタ、クレイといったナチュラルな色彩が並び、ポジティブネスと強い存在感を示す色鮮やかなスカイブルーを引き立てます。

アーカイブプリントは、新鮮にアップデートされます。デザイナーとして東京を訪れるようになった80年代に食品サンプル専門店で見つけたプラスティック製のスパゲティプレートは、当時フォトグラフィックプリントの柄としてウェアにあしらわれました。今シーズン復活したこのプリントは、柄の大きさを拡大し再編集を施すことで、ウール素材のニットの柄や、マキシ丈のダウンジャケットにプリントで表現されます。同じく過去に発表したファックスプリントは、FAX機によって誤って細長く引き伸ばされたPaul Smithロゴにインスピレーションを受けており、ロゴマニアに溢れる2020年の現代に新鮮に映ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31226/54/resize/d31226-54-178599-2.jpg ]

自身のキャリアを通じてテーラリングに新境地を開いてきたポール・スミスにとって、テーラードアイテムは今もコレクションの中心に存在し続けるものの、重要なのは気楽さや着やすさです。30年前、ポール・スミスのウィメンズウェアはメンズウェアを再解釈した定番への要求を満たすべく誕生しました。2020年秋冬コレクションにおいても、メンズから大きく影響を受けてウィメンズへと発展したテーラリングは健在です。クラシックアウターウェアやスーツの形を自信たっぷりに再編集し、70年代のシルエットを現代的なディテールとともにアップデートしています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/31226/54/resize/d31226-54-556955-3.jpg ]

改革のスピリットはまた、チェックやハウンドトゥースといった英国らしさを表現するテーラリングと、軽量のイタリア製生地の持つしなやかさとの融合にも見られます。コレクションを支配するスカイブルーカラーは、太畝のコーデュロイがコレクションに活気を与えると共に、ダウンジャケットやスニーカーによりプロポーションが強調され、ファンタジーな雰囲気を作り出します。デニムは、ローデニム、ウォッシュドデニムに加え、フローラルカモフラージュ柄のデジタルプリントをオーバーダイで仕上げたオールオーバープリントデニムが登場します。そしてシアリングコートは、70年代の祖母の毛皮のコートをダンディーに着こなしていたポールの友人たちのスタイルに影響を受けています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/31226/54/resize/d31226-54-389897-4.jpg ]

2020年秋冬ショーには、数々のセレブリティとともに、日本におけるポール・スミス メンズブランドアンバサダーの三浦春馬さんも来場し、フロントロウでショーを鑑賞しました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/31226/54/resize/d31226-54-802947-5.jpg ]



“2020年は、ブランドが誕生して50周年の記念すべき年になります。50年の中で、トレンドに順応しながら、一方で変わらない「ポール・スミス」らしさは今回のショーでも表現されていました。俳優業も、周りの環境や時代に合わせながら、自身を貫いていくという点で、共通する部分もあるように感じます。ポール・スミスのように、もっと成長していきたいという思いを新たにしました。”  ― 三浦春馬

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≪三浦春馬さん プロフィール≫
1990年4月5日生まれ。茨城県出身。2008年に映画「恋空」で第31回日本アカデミー賞新人賞、2014年には映画「永遠の0」で第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。近年の主な出演作に、ドラマ「TWO WEEKS」(カンテレ・フジテレビ系)、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」、「アイネクライネナハトムジーク」など多数。2016年7月にはトニー賞で6部門を受賞したブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の日本人キャスト版へ出演し、第24回読売演劇大賞の優秀男優賞と杉村春子賞を受賞。2019年8月に1stシングル「Fight your heart」をリリース。また、2020年3月より舞台「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」を、東京をはじめ、富山、北九州、愛知、大阪の各地で公演するなど、日本を代表する俳優としてドラマ・映画・舞台と幅広く活躍中。

20AW PAUL SMITH SHOW AT PARIS FASHION WEEK STAFF CREDIT
Styling by Max Pearmain
Hair by Anthony Turner
Make-Up by Lynsey Alexander and the M·A·C PRO team

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