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JIBUN HAUS.、佐賀の老舗家具メーカー・平田椅子製作所と業務提携、住宅商品と家具を共同開発へ。

PR TIMES / 2021年5月12日 8時15分

「家と家具が一体となった暮らし方」を提案できるように

テクノロジーを駆使した新しい住宅購入体験や提供プロセスを通じて、「自分らしい暮らし」をサポートするJIBUN HAUS.株式会社は、佐賀県の創業57年の老舗家具メーカー・有限会社平田椅子製作所と業務提携したことを発表します。今後、両社は住宅商品と家具を共同開発し、「家と家具が一体となった暮らし方」を消費者に提案していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22700/55/resize/d22700-55-514839-6.jpg ]

住宅購入者にとって住宅購入後の買い物となる家具は、既製品の中から選ぶことが多く、住宅購入の際に求めていたライフスタイルとずれてしまう場合があるのではないでしょうか。
本提携は、JIBUN HAUS.が運営する住宅ブランド「ジブンハウス」の住宅商品が提案するライフスタイルや家の間取りにフィットした家具を、平田椅子製作所の職人が手づくりで1つひとつ作っていくことで、自分らしい豊かな暮らしの実現を目指すものです。共同開発の第1弾として、ジブンハウスが4月に販売開始した「暮らし、働き、旅をする。」都市型3階建住宅「THREE(スリー)」に、平田椅子製作所のダイニングテーブルとチェアを標準装備しています。

■「家と家具が一体となった暮らし方」は、自分らしい暮らしを実現する
JIBUN HAUS.は家づくりのプロセスを通じて、住宅購入者や検討者に「自分らしい暮らし」を提案する中で、暮らしの提案は住宅にとどまらず、住宅に備え付ける家具にもおよぶと考え、今回の平田椅子製作所との業務提携の締結に至りました。ジブンハウスの規格住宅商品にフィットした寸法や雰囲気、色合いの家具を平田椅子製作所の職人が作っていき、「家と家具が一体となった暮らし方」を提案することで、住宅購入者や検討者が望む自分らしい豊かな暮らしを実現していくことを目指します。

今後、ジブンハウスの「スマートカスタム住宅」に合う家具を平田椅子製作所が製作するなど、両社がそれぞれの強みを生かして住宅商品と家具を継続的に共同開発していく予定です。

■共同開発の第1弾。新販売の住宅商品「THREE」に平田の家具を標準装備
本提携における共同開発の第1弾として、ジブンハウスが4月21日に販売開始した、家にいながらにして「暮らし、働き、旅をする。」都市型3階建住宅「THREE(スリー)」に、平田椅子製作所が手がけるダイニングテーブルとチェアを標準装備しています。

このテーブルとチェアは、THREEが提案する「自然と都市」「緊張と緩和」「家と家具」の調和といったコンセプトに基づいて製作され、既製品の家具では実現できない寸法や雰囲気、色合いのマッチングを実現します。

今回、平田椅子製作所と業務提携したことで、ジブンハウスが提案するライフスタイルに合った、職人の手仕事によるこだわりのセミオーダー家具を手に入れることができます。テーブルとチェアは、THREEのダイニングの間取りや雰囲気にぴったりとフィットした設計になっていて、家族や、家に招いた友人との団らんをさりげなく演出してくれます。

▶️THREEの商品詳細ページはこちら:https://jibunhouse.jp/plan/three413th
▶️プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000022700.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/22700/55/resize/d22700-55-419079-0.jpg ]

■家と家具が切り離された、これまでの家具選びの「常識」
「家と家具が一体となった暮らし方」を提案する今回の業務提携は、住宅業界と家具業界の壁を打ち破るインパクトをもっています。マンションであれば家具をセットで販売するケースも見受けられますが、戸建ての場合は家と家具が切り離され、一体的な商品として捉えることはこれまで、あまりなされてきませんでした。特に住宅業界には、家具はアフターマーケット=住宅購入後の買い物という常識がつきまとっていました。

このため、住宅購入者にとって住宅購入後の買い物となる家具は、既製品の中から選ぶことが多く、住宅購入の際に求めていたライフスタイルとずれてしまう場合があると、JIBUN HAUSは考えました。住宅と家具が一体になっていない暮らしは、購入者が求めていたライフスタイルを実現しているとは言えず、家そのものの良ささえも失ってしまいます。

■JIBUN HAUS.と平田椅子製作所の価値観が一致した
JIBUN HAUS.は、先にも述べたように、「暮らし」の提案は住宅にとどまらず、住宅に備え付ける家具にもおよぶと考えています。家具も住宅の一部であり、住宅と一緒に年月を重ね、長く愛されて使われ続けるものです。家だけでなく、家具まで含めた「暮らし」に住宅購入者が長く愛着を持てるようになれば、「家をジブンにする。」ことが可能です。

平田椅子製作所は、さまざまな家具の中で消費者が最も意識を持って使っているのが、ソファーを含む椅子だと考えています。自宅で過ごす大半を、そこに座って過ごしているからです。利用頻度が多くなれば、それに伴って愛着も増していくものです。その椅子を、平田椅子製作所所では、熟練の技を身につけた職人たちが1つひとつ手作業で完成させています。人々が愛着を感じ、職人が丹精込めて作った椅子を含む家具を、1つの商品として完結させるのではなく、家と一緒に「暮らし」の空間を作り上げるものとして捉えたいと考えました。

両社の「暮らし」に対する価値観、すなわち、「家と家具が一体となった暮らし方」を実現したいという思いが一致し、今回の業務提携の締結ならびに共同開発に至ったのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22700/55/resize/d22700-55-586273-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/22700/55/resize/d22700-55-800444-3.jpg ]


■平田椅子製作所とは
http://www.hiratachair.co.jp

1963年創業の椅子作りを専門とする家具メーカー。1992年に佐賀県佐賀市諸富に工場を移転し、諸富家具産地の木製家具製造業として、椅子のほか、ソファーやテーブルも手がけています。家族団らんの脇役として存在する椅子やテーブルは、家族を支える1つの道具であり、日々の暮らしを豊かにするインテリアでもあります。制作に携わる職人たちは、天然素材の魅力を最大限に引き出す技術を持っています。樹種や張地、色の選択、さらにはサイズのカスタマイズなども行い、消費者のリクエストを可能な限り請ける生産体制をとっています。節目節目に修理や張替えを行うことで、家族とともに歩んだ歴史をさらに重ねてもらうことが、家具本来の姿であると考え、日々、改良を続けています。

■住宅ブランド「ジブンハウス」とは
https://jibunhouse.jp/

「ジブンハウス」では、「家族がもっと、家族になれる家づくり」を掲げ、家族との家づくりのプロセスを通じて、暮らしの豊かさや家づくりの楽しさを伝えることを目指しています。共働きの夫婦が帰宅後にスマホやタブレットを見ながら理想のライフスタイルや価値観について話し合ったり、子どもがVRで家づくりの会話に参加して夢を語ったりするなど、住宅購入は単に家を買うという体験でなく、家族がお互いのことを深く知るきっかけにもなると考えています。「スマートカスタム住宅」という新しい家の買い方が普及することで、より多くの人に暮らしの豊かさを感じていただくため、今回ジブンハウスの全モデルに「スマートカスタム」住宅を対応させました。

■ JIBUN HAUS.株式会社とは
JIBUN HAUS.株式会社は、「暮らしを変える、未来をつくる」というビジョンを実現するため、「家をジブンにする。」をミッションに掲げ、テクノロジーを駆使して、人が自分らしい暮らしや生き方を見つけるプロセスを提供しているハウジングテック企業です。「ジブンハウス」事業では、VRでの内覧や、リアルタイムの見積もり、明朗な会計を通して、誰もがよりスマートに自分の理想を実現できる、新しい家の買い方「スマートカスタム住宅」を展開し、加盟店数は、北海道から沖縄まで全国約130以上にのぼります。「MY HOME MARKET」事業では、日本ユニシス株式会社とともにバーチャル住宅展示場プラットフォームを展開しています。他にも、「VR・ARソリューション」事業や、地域の工務店の魅力を伝える「WARP HOME」事業を行っており、これらの事業を通じて、家づくりや住まいを選択する過程を新しいものにする体験を、社会の隅々にまで届ける挑戦を行っています。

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