「もったいない」食品を活かすワクワク福袋『ロスゼロ不定期便』が9ヶ月で累計25トンを救う!
PR TIMES / 2022年8月2日 11時15分
食品ロスのサブスク「ロスゼロ不定期便」がサービス開始より9か月で累計25トンの食品ロスを削減しました。
株式会社ロスゼロ(大阪市西区 代表 文美月)は、「いつ、何が、どれだけ出てしまうか分からない」食品ロス予の特徴をポジティブに活かし、消費者にワクワク福袋感覚で届けるサブスクリプション・サービス『ロスゼロ不定期便』を運営しています。開始9ヶ月でのユーザーは2500人。行き先をなくした食品25トンの「もったいない食品」が活かされました。
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■「不定期な、定期便」。ロスゼロ不定期便とは
不定期・不定量に出るのが食品ロス。その特色をポジティブに活かし、「何が送られてくるかわからないワクワク福袋」の感覚でユーザーに楽しんでもらえる定期購入サービスが『ロスゼロ不定期便』です。2か月に一度、余剰分の食品が多く発生したタイミングでロスゼロからユーザーへ送ります。ユーザーに食品ロス問題をより知ってもらうために、コンテンツも積極的に配信しています。なお同サービスは日本国内における「食品ロスを防ぐ福袋」として初のサブスクリプションです(2021年11月当社調べ)
■サブスク概要と実績
販売価格:1回5,000円(定価一万円程度の商品)
お届け間隔:2か月に一度
賞味期限:4週間以上あるものが60%、2週間以内が5%(弊社統計による)。
サービスURL: https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000354
ロス削減量:累計24.9トン(2022年7月末現在)、参考上代:約4930万円以上
■ユーザーメリット
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■サブスク誕生の背景
ロスゼロでは、サブスク誕生の前から、食品ロス予備軍が多く発生したタイミングで不定期の福袋を販売しており大好評を得ていました。利用者から「定期的に買いたい」と要望がありましたが、食品ロスは発生時期と内容が不安定なため、サブスクリプションは難しいと判断していました。しかし発送時期と内容を決めない福袋として発想を転換し、大企業社員有志と実証実験を行ったところ好評となり、2021年11月に正式にスタートしました。
■サブスクに入る食品の賞味期限は
お届けする食品のうち、賞味期限が2週間以下の食品は約5%程度にすぎず、4週間以上の賞味期限の食品が約60%を占めています。ユーザーは2か月かけて安心して消費できます。
■なぜロスゼロの食品は賞味期限が長いのか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/59829/55/resize/d59829-55-b722f58059ec9db4fdd7-2.jpg ]
「三分の一ルール」が大きく関係しています。三分の一ルールとは、賞味期間の三分の一以内で小売店舗に納品する慣例で、賞味期間の3分の1以内で納品できなかったものは賞味期限まで多くの日数を残すにも関わらず行き場がなくなり、廃棄につながります。
その現状に着目した私たちは、「まだ安心して食べられる食品を消費者のお口に入れたい」と考え、サブスクを開始しました。消費者も事業者も地球もハッピーになる仕組みこそが、ロスゼロです。
■食品ロスの現状
「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品です。食品関連事業者から発生するロス量は275万トン、一般家庭から発生するロス量は247万トンです。(農水省HPより)https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220609.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/59829/55/resize/d59829-55-9677d00c0ba69f020043-3.jpg ]
■株式会社ロスゼロ概要
2018年4月より食品ロス削減に取組み、サステナブルな社会の実現を目指すスタートアップです。
食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品【Re:You】DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定、2022年 大阪府と事業連携協定を締結しています。
・サブスク「ロスゼロ不定期便」は東急アライアンスプラットフォーム2021オーディエンス賞受賞。
・Re:You「気仙沼みなといちご」はアップサイクルコンテストで「JR東日本」賞を受賞。
・所在地:〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・代表取締役 文美月
・URL: https://www.losszero.jp/
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