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中堅企業向けクラウド型統合会計情報システム 「FX4クラウド」 10,000社を突破!

PR TIMES / 2017年8月21日 10時24分

-「経営者のための業績管理機能」 が高評価-

株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角 一幸)が提供している中堅企業向けクラウド型統合会計情報システム「FX4クラウド」の利用企業数が、このほど10,000社を突破しました。



FX4クラウドは、主に年商5億~50億円規模の中堅企業を対象とする、制度会計と管理会計を統合したクラウド型の会計情報システムです。2011年6月に提供を開始して以来、順調に利用企業数が増えています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-813246-0.jpg ]

FX4クラウド利用企業へのヒアリングでは、システム採用の決め手となった機能は「1位:部門別業績管理(階層・グループ別管理)(26.0%)」「2位:マネジメントレポート設計ツール(19.9%)」「3位:クラウド化(遠隔地での利用)(17.5%)」の順となっており、1~2位のような「経営者のための業績管理機能」が特に高い評価を受けています。


これらの機能は、経営者による迅速な業績把握とそれに基づくスピーディーな経営判断の支援を目的とします。これは『中小企業白書2016』が「クラウド・コンピューティングによる効果(P129)」として挙げた「社内の情報活用の活発化」「業務プロセス合理化・意思決定の迅速化」と一致しており、FX4クラウドは正に経営者の期待に応える会計情報システムであるといえます。

なお当システム利用企業の内訳を見ると、売上(年商)規模は、5億~10億円の企業の利用割合が36.4%(2014年比+1.5ポイント)と最も高く、10億~20億円の企業が35.4%(2014年比+0.9ポイント)と2番目に高くなっています。業種は、サービス業の利用割合が39.9%(2014年比+1.0ポイント)と、全体の約4割を占めています。

このことから、サービス業をはじめとする、年商5億~20億円の企業の支持が広がっていることが、FX4クラウド利用企業数の増加を支えているといえます。

TKCは、TKC全国会のスローガン「会計で会社を強くする」の下でFX4クラウドを推進し、企業経営者の迅速な業績把握に基づく経営力強化を支援してまいります。

■FX4クラウドについて
FX4クラウドは、24万5,000社で利用されているFXシリーズで培ったノウハウを駆使して開発された、中堅企業向けクラウド型統合会計情報システムです。
日々の記帳のための「財務会計機能」と業績管理のための「管理会計機能」を搭載しており、他社業務システムとのデータ連携やオリジナル帳表作成など、豊富な機能を利用いただけます。

1.システムの特長
(1)経営者のための業績管理機能
1.「365日変動損益計算書」で全社の最新業績を一目で把握し、前年同日、経営計画、同業他社(TKC経営指標)と比較できます。
2.「部門部別業績管理(階層・グループ管理)」で組織体系や商品構成に応じた業績管理が可能です。
3.「取引記録(仕訳)までのドリルダウン」が、問題発見・原因究明に役立ちます。
4.「マネジメントレポート設計ツール」によりオリジナル帳表を作成でき、企業独自の管理資料や取締役会報告資料などを簡単に作成することができます。
(2)経理業務の大幅な合理化を実現
1.「仕訳読込テンプレートの設計機能」で、他社業務システム(販売・在庫管理など)とのデータ連携を容易に行うことができ、仕訳入力を大幅に省力化できます。
2.「銀行信販受信機能」で、仕訳入力を大幅に省力化できます。
3.「消費税の記帳要件に完全準拠」しており、消費税の仕入税額控除に必要な記帳要件(消費税法第30条)を満たした会計帳簿を作成できます。
4.「電子帳簿保存法」に完全対応しているため、電子帳簿保存法に基づく承認を得ることで、紙面での会計帳簿の備え付けが不要になります。
5.「国税関係書類のスキャナ保存制度の要件に完全対応」しています。
(3)TKC全国会会員によるサポート
1.株式会社TKCが「記帳適時性証明書」を発行し、会計帳簿と決算書、法人税申告書の作成に関する適時性と計算の正確性を証明します。これを融資や金利優遇の判断に活用する金融機関が増えています。
(4)クラウド化(遠隔地での利用)
1.「10年間のデータ備蓄(BCP対策)」により、会計データをいつでも参照できます。
2.「全支店から同時アクセス可能」で、遠隔地にある支店でも利用可能です。
3.業績を確認するための「支店長専用のモニター・ライセンス」を用意しています。
4.TKCのデータセンターでは「86号監査報告書を受領」しており、世界最高水準のデータセキュリティー環境を誇ります。

2.対象企業
年商5~50億円規模の中堅企業
(*)FX4クラウド利用には、別途TKC全国会会員との顧問契約が必要です。

3.導入実績
10,000社

4.販売価格
会計事務所が関与先企業との顧問契約に基づき提供するシステムのため、提供価格は個々の契約内容によって異なります。

■FX4クラウド利用企業数の推移について
[画像2: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-731994-1.jpg ]


■FX4クラウド利用企業の内訳の推移について
1.年商規模
[画像3: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-981633-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-913617-2.jpg ]






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2.業種
[画像5: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-403043-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-769768-5.jpg ]




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■TKCのデータセンターについて
[画像7: https://prtimes.jp/i/18852/56/resize/d18852-56-572226-6.jpg ]

TKCでは、お客さまが安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるよう、TKCインターネット・サービスセンター(TISC)を運営しています。その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や世界最高水準の情報セキュリティー対策といったインフラ面に加え、当社社員が24時間365日、サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全のサービス体制をとっていることです。


■TKC全国会について
TKC全国会(会長:税理士 坂本孝司、会員数1万1,000名)は、税理士および公認会計士が組織するわが国最大級の職業会計人集団です。TKC全国会では、2018~2019年の重点運動の一つに「自計化の推進:中小企業の存続・発展支援」を掲げ、経営者のための最強の業績管理ツールであるFXシリーズを中小企業へ導入することで、その存続・発展を支援しています。

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