マルケト、業界最高レベルのアナリティクス・エンゲージメントプラットフォームの構築を目指しBizibleを買収
PR TIMES / 2018年5月8日 11時1分
【サンフランシスコ - 2018年4月30日(米国本社リリース抄訳)】
エンゲージメントマーケティングソフトウェアと関連ソリューションのリーディングプロバイダーであるMarketo(本社、米国カリフォルニア州サンマテオ、以下マルケト、日本法人代表 福田康隆)は、本日、マーケティングパフォーマンス管理ソフトウェアの大手ベンダー、Bizibleの買収を発表しました。同社最大規模の買収となります。この買収によって、相補的な技術とアナリティクスを持つクラス最高の2社が統合することになります。マーケティングを強化し、組織が収益をマーケティング投資に一体的に結びつけられるようにすることを目指しています。買収については、マルケトの年1回のカンファレンスであるMarketing Nation Summitで何千人ものマーケターの前で発表されました。
マルケトのCEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)であるSteve Lucasは、次のように述べています。「この買収の意義は、最も強力で革新的かつ堅固なマーケティングソフトウェアを提供するというマルケトとBizibleの共通のコミットメントにリスク覚悟で取り組むということです。このソフトウェアによってマーケターはEngagement Economyで成功するうえで優位に立つことが可能です。同時に私たちのソリューションにより、ROIを高める直接的要因を把握することでマーケターが計画、エンゲージ、測定するための業界初のプラットフォームを構築することができます。マルケトとBizibleが結合した製品の強みは、マーケターがどこにいようとも、どのチャネルでもすべてのタッチポイントの透明性が高まることです。マルケトの投資によってBizibleの驚異的な成長を加速し、企業およびそれ以外の既存のお客様や未来のお客様に、すぐに得られる達成可能なメリットをもたらします。」
最高マーケティング責任者からの強い要望の1つは、アトリビューションを向上させて予算をより効果的に使えるようにすることです。マルケトとBizibleの結合によって、世界一幅広く強力なマーケティングオートメーションプラットフォームで高度なアトリビューションを活用することができます。マーケターは、キャンペーンプランニングから実行や収益までファネル分析を詳しく把握できるようになるため、チームはより賢く予算を使って、マーケティング効果が最大になる投資のみ行うことが可能です。
Bizibleの共同創設者兼CEOであるAaron Bird氏は、次のように述べています。
「マルケトの傘下で、我々は引き続き積極的にイノベーションを行いながら、大規模なMarketing Nationを活用して革新的なテクノロジーでより多くのお客様にリーチしてまいります。これからも賢明な意思決定や企業の成長に必要な分析や知見を提供できる効果的なソリューションをマーケターに提供していきます。」
Bizibleのお客様は、エンゲージメントプラットフォーム『Marketo』のほか、パートナーエコシステムのLaunchPoint(R)の多数の増加しつつあるパートナーや大規模なコミュニティMarketing Nationを通して新しいテクノロジーを利用できるようになります。マルケト以外のマーケティングオートメーションプロバイダーを使用している企業は、引き続きさまざまなBizibleソリューションを利用することができます。
BizibleのBird氏、Andy Turman氏、Peter Thompson氏の3名の共同創設者およびBizibleチームは、今後もシアトルのBizibleオフィスを拠点にマルケトチームに加わります。Bizibleオフィスはマルケトのサテライトオフィスになります。今回の買収の契約条件は非公開です。エンゲージメントプラットフォーム『Marketo』の詳細については、こちらをご覧ください。www.marketo.com
・ご参考(本件の米国発表リリースはこちらをご覧ください。)
https://www.marketo.com/newsroom/press-releases/2018-04-30-Marketo-R-Acquires-Bizible-to-Create-Industrys-Leading-Analytics-and-Engagement-Platform/
■マルケト(Marketo)について
マルケトは、世界有数のエンゲージメントプラットフォームを提供する企業です。マーケターが顧客と長期的な関係を築いて売上を伸ばせるよう支援します。常に業界のイノベーションのパイオニアとして、Marketoは、拡張性、信頼性、開放性が評価され、数多くのCMOの信頼を得ているプラットフォームです。カリフォルニア州サンマテオに本社を置き、世界中にオフィスを展開して、戦略的パートナーとして、多岐にわたる業界の大企業や急成長企業をサポートしています。エンゲージメントプラットフォーム『Marketo』、パートナーエコシステムのLaunchPoint(R)、大規模なコミュニティMarketing Nation(R)の詳細については、こちらをご覧ください。https://jp.marketo.com
■Bizibleについて
Bizibleは、収益アトリビューションおよびプランニング製品でB2Bのマーケティングパフォーマンス管理分野を牽引しています。各タッチポイントで測るアトリビューション技術である、高度なオムニチャネルを導入して、デマンドジェネレーション、インバウンドマーケティング、ABM(アカウントベースドマーケティング)、アウトバウンドセールスなどのすべての収益創出活動についてパフォーマンスに関する比類のない知見を提供しています。2011年に創設されたBizibleは、現在、世界中の350を超える企業のマーケターがマーケティングパフォーマンスの透明性を高め、より賢明な意思決定を行い、成長できるよう支援しています。同社の詳細については、こちらをご覧ください。bizible.com
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