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副業動向レポート:クラウドワークス社員の4割が副業を実践

PR TIMES / 2021年5月27日 17時15分

~企業向け「副業導入プログラム」を提供開始、東証一部企業でも実施~

企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)では、2016年7月に世の中に先駆けて副業禁止の規定を撤廃、副業を自由化しています。制度開始から5年を迎える今年、当社内で定期的に行っている副業調査結果、および2020年に開始した副業導入プログラムの実施事例をお知らせします。




副業実践率は約4割へ増加。背景には、フルフレックス・フルリモートなどの柔軟な働き方


[画像1: https://prtimes.jp/i/50142/56/resize/d50142-56-973068-0.jpg ]

 2016年7月の副業自由化は、当社がビジョンに掲げる「働き方革命」実現に向けた当社制度です。導入背景として、まずは多様な働き方を従業員自ら実践できる環境を作ること、そして社外業務に携わることでスキルや経験の幅を拡大することを狙っています。さらに2019年からは定期的に「社外副業に関する調査」を実施することで、副業自由化がもたらす効果などを定点観測しています。

 今回、2019年と2021年の調査結果を比較し、副業を実践する従業員の割合は約4割へ増加したことが分かりました。背景には、当社の人事制度である「フルフレックス・フルリモート制度」が2019年より全社導入され、それ以降柔軟な働き方が当社内で広まったことにより、副業を継続しやすい環境になったと考えられます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/50142/56/resize/d50142-56-648998-1.jpg ]

 さらに2021年の調査で副業実践者に尋ねた「自分が副業を続けられる理由」に対し、最も回答割合が高かったのは「本業での働き方が柔軟だから(フルフレックス・フルリモート等)」(約70%)でした。
これらの結果から、本業で柔軟な働き方が可能であることは、副業の継続性に一定の効果があることが分かりました。社外副業制度の実効性を高めるためには、フレックスタイム制やテレワークの導入・適用範囲の拡大など、働き方の自由度を高める施策とセットで実施することが必要だと言えます。


副業導入プログラムを企業向けに提供開始。東証一部企業を中心に、実施が進む


[画像3: https://prtimes.jp/i/50142/56/resize/d50142-56-535253-2.png ]

 調査結果のような知見を基に、2020年から企業向け副業導入プログラムの提供を開始しました。プログラム内容としては、コンサルティングや副業導入セミナーなどを提供。「副業の導入方法」や「副業の導入後、社内浸透の図り方」に課題感を感じる企業を中心に活用が進んでいます。

〈例〉

当社人事が講師となり、副業制度をこれから会社へ導入するにあたっての留意点についてセミナーを開催。20社を超える企業に参加頂いています。
個社に対して「従業員が副業に積極的に参画する」ことを目的とした、各社オリジナルの副業導入プログラムを実施。プログラム実施企業の中には、東証一部上場消費財メーカーも。


 また、当社内に向けても副業導入セミナーを実施するなど、知見のパッケージ化にも取り組んでいます。実際のセミナーでは副業未経験者を主な対象に、当社の働き方エバンジェリスト(副業をはじめとする新しい働き方を実践、社内外への発信を行う)が講師を務め、副業歴2年を超える従業員と一緒に、副業を始めたきっかけ・継続のコツなどに関してパネルディスカッションを行いました。

参加した従業員からは、

『他の方の副業事例をじっくり聞いた機会は意外となく、勉強になった。主体的に自分のキャリアに向き合おう、自分がやりたいと思ったらアクションしていこうという気持ちになった。』

『具体的な副業を始めたきっかけや探し方を聞けて、イメージが湧いた。また、登壇者の副業の選び方を聞き、すでに持っているスキルを活かすことだけが副業でないということも知ることができ、参考になった。』

といった声が挙がり、副業へ第一歩を踏み出すイメージを膨らませる体験となりました。

 2021年4月の改正高年齢者雇用安定法の施行を始め、日本の“働く”環境は今後も大きく変わっていくと考えられます。当社がビジョンに掲げる「働き方革命」を実現するため、当社では今後も「副業」に限らず新しい働き方について取り組みを実施、発信するとともに社会へ提案してまいります。


「副業に関する社内実態調査」概要

・調査期間:2019年7月~8月、2021年2月
・調査対象:株式会社クラウドワークス従業員(正社員、契約社員、アルバイト)

※回答結果は小数点第2位を四捨五入し、記載しています。
※2019年の調査結果は、詳細プレスリリースを発表しています:https://crowdworks.co.jp/news/0008121/


日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」について

クラウドワークスは、日本最大のクラウドソーシングサービスです。個人・法人問わず、インターネット上で発注・受注可能なマッチングを行うことができ、現在国内シェア・取引額・ユーザー数においてトップシェアを誇ります(クラウドソーシングを専門に取り扱う上場企業にて比較)。ユーザー数442万人という規模、必要なスキルを備えたユーザーに必要な際に必要な分だけ発注できることから、72万社にも及ぶクライアントにご活用頂いています。
クラウドワークス:https://crowdworks.jp/


副業マッチングサービス「クラウドリンクス」について

クラウドリンクスは、業界最大級の副業マッチングサービスです。副業・兼業者に特化したサービスであるため、転職市場には出てこない多種多様なハイクラス人材が登録。2020年1月にサービスを開始し、副業・兼業の累計登録者数は12,000名を超えています。マーケティング職をはじめとするビジネス系人材が6割を占め、また、副業者の9割がテレワークにて参画しています。テレワークを前提としたマッチングを提供することにより、地方企業の首都圏人材獲得をご支援することが可能です。
クラウドリンクス: https://crowdlinks.jp/


株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2021年3月末時点で、当社提供サービスのユーザーは442万人、クライアント数は72万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
    日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
    ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/client/
    優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシスタントオンライン」https://bizasst.jp/client/
    副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
    働き方を見える化するクラウド型プロジェクト管理「クラウドログ」https://www.innopm.com/
資本金:26億8,856万円※2020年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

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