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舞妓、令嬢、少女、女優、裸婦……さまざまな女性モチーフの日本画が集結 京都・堂本印象美術館「女性が描いた昭和のエレガンス」

PR TIMES / 2013年10月4日 16時19分

 大正から昭和期にかけて、京都では数多くの女性画家が、女性や子どもをモチーフに、その時々の時世を鮮やかに反映させた作品を世に送り出しました。本展では、上村松園の次世代を担った梶原緋佐子、広田多津、三谷十糸子、北沢映月の4人の女性画家たちが競艶します。
 人物、主に女性の姿をテーマに描いた女性画家たちの作品36点を公開。描かれた女性たちが身にまとう華麗な衣装や多彩な女性像による華やぎの空間をお楽しみください。各画家の、時代による画風の変化にも注目です。



【会期】
 2013年10月10日(木)~11月24日(日)

【休館日】
 月曜日(但し、10月14日(月・祝)開館・10月15日(火)休館/11月4日(月・祝)開館・11月5日(火)休館)

【開館時間】
 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

【入館料】
 一般 500円(400円)、高大生400円(320円)、小中生 200円(160円)  (  ) 内は、20名以上の団体料金

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同時開催
印象作品ができるまで -「春」「婦女」「或る家族」-

 細部を観察してかたちを生き生きととらえる素描、画面構成やモチーフを整えて作品の構想を決定していく下絵などには、制作の裏にある画家の試行錯誤が表れています。堂本印象の代表作でもある〈春〉〈婦女〉〈或る家族〉を素描、下絵とともに紹介します。
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【アクセス】
京都駅(JR、地下鉄、近鉄)、三条京阪(京阪「三条」駅、地下鉄「三条京阪」駅)、四条河原町(阪急「河原町」駅)など主要駅から、京都市営バス12・15・50・51・55・59系統で「立命館大学前」バス停留所下車すぐ

【問い合わせ】
 京都府立 堂本印象美術館(〒603-8355京都市北区平野上柳町26-3)
 TEL: 075-463-000
 ホームページ: http://insho-domoto.com/index-j.html
 Facebook:  https://www.facebook.com/InshoDomoto

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(画像1枚目)梶原緋佐子「カメラ」(部分)1953年、三谷十糸子「鱒」(部分)1951年 京都国立近代美術館、広田多津「舞妓」(部分)1968年頃 オムロン株式会社、北沢映月「或る日の安英さん」(部分)1967年 京都市美術館

(画像2枚目)梶原緋佐子「残波岬」 1978年 京都国立近代美術館

(画像3枚目)広田多津「母子」 1945年 京都市美術館

(画像4枚目)三谷十糸子「夕」 1980年 京都国立近代美術館

(画像5・6枚目)北沢映月「明裳」1940年 京都市美術館

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