DHLが支援するロンドンからの自転車によるチャリティーツーリング(Race To RWC)が、最終目的地の東京スタジアムに到着
PR TIMES / 2019年9月19日 19時40分
2人のサイクリスト、ロンとジェームスがラグビーワールドカップ2019TM開幕戦の公式ホイッスルを、主審を務めるナイジェル・オーウェンス氏に無事に届けました。
DHLが支援したこの壮大な旅を通じて、集まった寄付は75,000ユーロに及び、貧困など厳しい環境に暮らすアジアの子どもたちを支援するチャイルド・ファンド パス・イット・バックプログラムに寄付されます。
国際エクスプレスのグローバルリーダーであるDHLジャパン株式会社(代表取締役社長:山川丈人 本社:東京都品川区)は、DHLが支援するロン・ルトランドとジェームス・オーウェンの自転車のチャリティーツーリング、「Race to RWC(ラグビーワールドカップへのレース)」が無事終了したことを発表しました。このRace to RWCは、ラグビーワールドカップ2019TM(以降RWC 2019)日本大会の開幕戦である日本対ロシア戦に使用される公式のホイッスルを、前回大会(2015年)の開催地、イギリス・ロンドンのトウィッケナム・スタジアムから自転車で運ぶという壮大な冒険で、国際NGOであるチャイルド・ファンドが、ワールドラグビー、アジアラグビーと協働で実施している「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」の認知度向上とその運営のための寄付金集めを目的として2019年2月2日に出発しました。
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道中では多くの困難に遭遇しましたが、同じように多くの歓迎やもてなしを受けながら、無事に本日8月19日正午、RWC 2019開幕戦の前日に東京都調布市の東京スタジアムに到着したロンとジェームスは、日本代表チームのキャプテンズランの後、公式ホイッスルを開幕戦で笛を吹くナイジェル・オーウェンス主審に引き渡し、この長く壮大な旅を終えました。この旅の最後には、DHLブランドアンバサダーのサー・ジョン・カーワン、大西将太郎氏もサイクリングに加わり、DHLエクスプレス・グローバルスポンサーシップの責任者フィオナ・ターグ、ラグビーワールドカップ2019 トーナメント・ダイレクターのアラン・グリピン氏、チャイルド・ファンド・オーストラリアCOOのエイドリアン・グラハム氏もホイッスル引き渡しのセレモニーに参加しました。
DHLジャパン株式会社 代表取締役社長の山川丈人は、「まずはこの困難なチャレンジを成し遂げたロンとジェームスに、祝福と歓迎の意を表したいと思います。東京から2万キロも離れたロンドンから、はるばる自転車でやってくるというこの壮大なチャレンジを通じて、彼らはDHLグループが大切にしている“Can-Do精神”と“Passion“を見事に体現してくれました。この素晴らしい偉業は多くの人々の心を動かし多くの寄付を集め、チャイルド・ファンドのパス・イット・バックを通じて、子どもたちを勇気づけ明るい未来をもたらすことでしょう。」と述べています。
アラン・グリピン氏は、「壮大な冒険を終えたロン、ジェームスおめでとうございます。これは単なる個人の功績にとどまらず、ラグビーを世界中に広めただけでなく、チャイルド・ファンドのパス・イット・バックへの寄付金集めを通じて、アジアの恵まれない子どもたちが変わっていく機会を生み出しました。」とコメントしています。
「私たちは、ロンとジェームス、そして彼らが成し遂げたアジアの恵まれない社会の子どもたちへの貢献を、とても誇りに思います。」と、チャイルド・ファンド・オーストラリアCEO、ナイジェル・スペンス氏は言います。「20,000km以上もの距離に達し、20以上の国境を越え、彼らが真の達成感を感じて東京のフィニッシュラインに到達していることを望んでいます。この壮大な旅は今終わろうとしていますが、何百人もの若い世代が今そしてこの先、遊び、学び、成長する機会を与えられることでしょう。ロン、ジェームスありがとう。私たちチャイルド・ファンドは非常に感謝しています」。
チャイルド・ファンド パス・イット・バックは、国際NGOであるチャイルド・ファンドがワールドラグビー、アジアラグビーと協働で実施しているプログラムで、貧困など困難な環境にあるアジアの若者や子どもたちは、ラグビーのカリキュラムを通じて、日常の様々なリスクや課題に対処するための総合的なライフスキルを身につけることを目的にしています。プログラムに参加した若者や子どもたちが、困難を乗り越え、社会に前向きな変化を起こし、学んだことを地域社会に還元「パス・イット・バック(パスをつなげる)」します。この偉大な2人のサイクリスト、ロンとジェームスが今回の冒険で通過した国は27か国に及び、2万キロ以上の距離を230日かけて走破しました。明日の開幕戦では、この二人が運んだ公式ホイッスルが吹かれ、ラグビー日本代表がラグビーワールドカップ史上初の決勝トーナメントの進出を賭けて戦います。
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