doublejump.tokyo株式会社、Z Venture Capital株式会社に対し第三者割当増資を実施、LINEとブロックチェーン領域で協業
PR TIMES / 2021年9月3日 18時15分
doublejump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸、以下「DJT」)は、Zホールディングス株式会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)であるZ Venture Capital株式会社(本社:東京都千代田区、代表:堀新一郎、以下「ZVC」)に対し、第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。これにより、Zホールディングスのグループ会社であるLINE株式会社のグループ会社であるLVC株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林仁奎、以下「LVC」)との連携や、LINEの独自開発ブロックチェーン「LINE Blockchain」の活用等、ブロックチェーン領域におけるLINEグループとの協業関係を強化してまいります。
■出資の背景と目的
DJTは、世界第1位の取引量・ETH売上を記録した「My Crypto Heroes(※1)」、その他にも「BRAVE FRONTIER HEROES」「MyCryptoSaga」などの人気ブロックチェーンゲームの開発・運営をするのみならず、ブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」及びNFT事業支援サービス「NFT PLUS」、複数人で秘密鍵管理できるビジネス向けNFT管理SaaS「N Suite」の提供・開発を行ってまいりました。これらを通じて獲得したブロックチェーン領域やNFT(※2)領域等に対するDJTのノウハウは、日本トップクラスであると考えております。
ZVCは『人類は「自由自在」になれる』というビジョンを掲げており、DJTへの出資を通じて、特にゲーム・エンターテインメント業界におけるブロックチェーン技術を通じた新たな価値体験の提供を目指してまいります。
(※1)「My Crypto Heroes」の現在の運営会社は、MCH株式会社となります。
(※2)NFT(Non-fungible token /ノンファンジブル・トークン):
代替不可能なトークンを表す言葉であり、ブロックチェーン上でIDやシリアルナンバー、取引記録などの識別情報を管理することで、デジタル資産の所有や真贋を明確にし、唯一性を持たせるものであります。
■LINEグループとの協業について
株式会社スクウェア・エニックスのIPを用いたNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」で「LINE Blockchain」を採用予定です。本件だけでなく、DJTとLINEグループは、今後もブロックチェーン領域で協業し、NFTをはじめとしたブロックチェーンのエコシステム拡大に取り組んでまいります。
【参考】2021年6月9日付「doublejump.tokyoがスクウェア・エニックスのIPを用いたNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」でLINE Blockchainを採用」
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000034671.html
■関係者からのコメント
・上野広伸(DJT 代表取締役)
ブロックチェーン及びNFTは、デジタル上のコンテンツ価値を可視化し流動させることで、今までに無かった新たな経済圏をもたらす可能性に満ちています。しかしながら、一般に広く使われるためにはまだまだ取っつきにくい技術であることも事実です。その点「LINE Blockchain」は多数のユーザーが簡単にNFTに触れる環境を準備されているため、共同でゲーム・エンターテインメント分野におけるNFT市場を一気に広げていけると確信しております。
・都虎吉(ZVC 取締役COO )
DJTはMy Crypto HeroesをはじめとしたブロックチェーンゲームやNFTの領域で、常に業界をリードしてきました。代表の上野氏をはじめとした優秀なチームが、今後も業界内のステークホルダーをつなぐハブとして活躍していくことを確信し、今回の投資に至りました。
特にNFTの領域は、LVCやヤフーなどZホールディングスが注力している領域でもあるため、Zホールディングスのエコシステムを活用して更なる支援を行ってまいります。
・林仁奎(LVC 代表取締役社長CEO)
ブロックチェーンやNFT領域における先進的な取組みで業界をリードするdouble jump.tokyo社とさらに連携を強化し、共にチャレンジできることを嬉しく思っています。LINEでは、今後も「あなたの毎日につながるLINE Blockchain」をコンセプトに、ユーザーの日常生活に実際に適用できるブロックチェーンサービスおよび技術の提供を目指してまいります。
■Z venture Capital株式会社について
Z Venture Capitalの前身であるYJキャピタルは、2012年8月に設立、2021年4月にLINE Venturesと合弁し、Z Venture Capital に商号変更しました。Zホールディングス株式会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)として、将来性のあるスタートアップの支援をグローバルで行っています。
代表: 堀 新一郎
本社: 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
URL: http://zvc.vc/
■double jump.tokyo株式会社について
[画像: https://prtimes.jp/i/34671/57/resize/d34671-57-4b89808f0de33ab38c71-0.jpg ]
ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018年4月3日に設立。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」「MyCryptoSaga」などの人気ブロックチェーンゲームの開発、ブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」及びNFT事業支援サービス「NFTPLUS」、複数人で秘密鍵管理できるビジネス向けNFT管理SaaS「N Suite」の提供・開発を行っています。
会社名:double jump.tokyo株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:代表取締役 上野広伸
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売
URL:https://www.doublejump.tokyo/
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