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フリーランス向けエージェント「クラウドテック」会員数7万人を突破

PR TIMES / 2021年5月31日 14時45分

~ハイスキルなエンジニア獲得には、“報酬”よりも“柔軟な働き方に対応”が有効~

企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)が運営するフリーランス向けエージェントマッチングサービス「クラウドテック」において、2021年5月にサービス単体での登録者数が7万人を突破したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50142/57/resize/d50142-57-820714-0.png ]

クラウドテックは2015年にサービスを開始、フリーランスへの支払いサイトの短縮や、他社に先駆けてのテレワーク可能案件(リモートワーク可能案件)への注力などを実施しています。フリーランスが場所や時間などに制限されず働く環境の実現に取り組んでおり、多くのフリーランスWebエンジニア・Webデザイナー(以下、エンジニア・デザイナー)の皆様にサービスをご利用いただいています。特に、フリーランスのテレワークが現在のように一般化する以前から「テレワーク導入マニュアル」を配布するなど、テレワーク可能案件を導入することに注力してきました。

これらの活動を下地として、新型コロナウィルスによる在宅勤務の広まりを契機に、テレワーク可能案件の割合は、2020年1月の3割から2020年9月以降には8割以上と急速に増加。その結果、サービス単体での会員数は2021年5月に7万人を突破。過去よりも早いペースで1万人を超える新規ご登録をいただいています。

2020年以降、日本の働く環境が大きく変わる中で、クラウドテックに登録するフリーランスのエンジニア・デザイナーが働く上で重視していることや、コロナ前後で起こった変化について「フリーランスの働く環境に関する調査」を実施しました。



フリーランスが仕事選びで最も重視するのは、「報酬」よりも「柔軟な働き方」


[画像2: https://prtimes.jp/i/50142/57/resize/d50142-57-628819-1.png ]

フリーランスのエンジニア・デザイナーが「契約する案件を決める際に最も重視すること」は「働き方(リモート状況など)」が約4割、次いで「報酬」であることが分かりました。エンジニア・デザイナーの案件選びの焦点は「働き方の自由度」にあると言え、背景として売り手市場であるため需要が高い状況が窺えます。

職種別に見ると、1位・2位はエンジニア・デザイナーともに「働き方」「報酬」と同じ順位が並びますが、職種によって割合が異なります。さらに3位はエンジニアでは「労働時間」、デザイナーでは「やりがい」と異なる項目が挙がっています。
「報酬」や「労働時間」など、どちらかといえば実用的な価値を重視するエンジニアと、自身の仕事に対する充足感や達成感とも言える「やりがい」を求めるクリエイター気質の強いデザイナー、という傾向が見られます。また、エンジニアでは「チームや共に働くメンバー」が同率3位に位置しています。チームで開発を進めることも多いためか、一緒に働くメンバーを重視する方が多いようです。



コロナ禍を経て重要性を増した観点は、圧倒的に「働き方」


コロナ禍を経て、案件選びの観点に変化があったかどうかを尋ねたところ、約4割の方が「あった」と回答しました。中でも特徴的だったのは、働き方の重要性が増したという回答です(「変化があった」回答者のうち約半数)。その理由として「(コロナウイルス)感染を避けるため、リモート可の案件を選ぶようになった」といった声が多く見られました。感染によって稼働できないことが収入の減少に直結するという、フリーランスの不安が浮き彫りになっています。

なお、ほかにも案件選びの観点が変わった理由として、


通勤による時間のムダや体力の消耗に気づいた
在宅勤務でも(あるいは在宅勤務の方が)成果が出せることが分かった
家族や、自身の生活の優先度が上がった


などが挙がっており、仕事と生活のバランスを見直すなど様々な変化が起きていることが分かりました。



「クライアント所在地」はコロナ禍以前よりもさらに重要度が低下


別の質問では、案件選びの際に「クライアント所在地」の重要性が、コロナ禍前後でどのように変化したか尋ねました。すると32.1%が「コロナ禍の前から重要な観点ではない」と回答しており、フリーランスの間ではもともとテレワークが一定度広まっていたことがわかります。一方「コロナ禍以降、重要な観点ではなくなった」という回答も35.1%と、コロナ禍をきっかけにフリーランスにとっても「場所にとらわれない働き方は当たり前」になったようです。

クラウドテックでは、今後も「場所」や「時間」などの働く上で“枷”となりうる観点にとらわれず、フリーランスが自由に働ける環境の実現を目指します。



「フリーランスの働く環境に関する調査」概要


・調査期間:2021年4月
・調査方法:クラウドテックに登録するフリーランスWebエンジニア・WebデザイナーへのWebアンケート調査(N=490)



クラウドテックについて


[画像3: https://prtimes.jp/i/50142/57/resize/d50142-57-169544-2.png ]

クラウドテックは、企業とフリーランスのマッチングを支援するエージェントサービスです。サービスにはWebエンジニアやデザイナーを中心に、全国各地のハイスキルな人材が7万人以上が登録、さらに「クラウドワークス」などグループ登録ユーザーを加えると、442万人に達します。2015年のサービス開始当初から順調に規模を拡大し、2015年に大阪、2017年には福岡営業所を開設しています。2020年6月には、Webエンジニアとのマッチング済み案件の約95%がテレワークとなり、場所と時間にとらわれずに働く環境の実現を目指しています。
URL:https://crowdtech.jp/client/



株式会社クラウドワークスについて


クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2021年3月末時点で、当社提供サービスのユーザーは442万人、クライアント数は72万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
    日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
    ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/client/
    優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシスタントオンライン」https://bizasst.jp/client/
    副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
    働き方を見える化するクラウド型プロジェクト管理「クラウドログ」https://www.innopm.com/
資本金:26億8,856万円※2020年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

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