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ウェルモ、福岡市とAIを活用したケアプラン作成支援システムの構築に関する協定を締結

PR TIMES / 2021年4月21日 13時45分

介護予防に資するAIシステムを開発し、介護予防支援事業所の業務を支援

AIやICTを活用した介護福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区、以下「ウェルモ」)は、福岡市とAIを活用したケアプラン作成支援システムの構築に関する協定を2021年4月20日に締結し、高島福岡市長とオンライン記者会見を行いました。

ウェルモは、2021年3月に要介護者向けのサービス提供を行う居宅介護支援事業所向けにケアプラン作成支援AI「ミルモぷらん」を発売開始しましたが、今回福岡市との協定により開発するシステムは、要支援者を対象とする介護予防支援事業所向けのケアプラン作成支援AIです。

これによりウェルモの提供するソリューションの対象は、要介護者だけでなく要支援者へと広がり、健康寿命を延ばし、住み慣れた街で活き活きと最後まで暮らすインクルージョン社会の実現に貢献することを目指していきます。



[画像: https://prtimes.jp/i/18462/58/resize/d18462-58-288584-0.jpg ]




事業概要

テーマ: AIを活用したケアプラン作成支援システム構築事業
期間: 開始の日~令和5年3月31日
概要:  
市が保有する医療や介護保険に関するデータと、同市の介護予防支援事業所が保有する介護予防サービス計画のデータをAIに学習させ、介護予防支援事業所の生産性を高め、要支援者の介護予防や重度化防止に資するエビデンスに基づいたケアプラン作成を支援するAIシステムを開発し、早期の社会実装を目指します。



事業の背景

福岡市では、超高齢社会の進展に伴い、社会保障費用の増大や介護の担い手不足が深刻な問題となる中、高齢者が健康寿命を延ばし、自分らしく生きていける社会の実現のため、エビデンスに基づく科学的介護の仕組みの構築が進められています。高齢者の介護予防や重度化防止の活動は、福岡市内57か所の介護予防支援事業所(福岡市では「いきいきセンターふくおか」という)が担っていますが、介護予防や重度化防止のためなお一層のケアプランの質の向上ともに、業務過多を解消するため生産性を高めることが同時に求められています。



株式会社ウェルモ 会社概要

社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ケアテックカンパニー。ケアプラン作成支援AIの「ミルモぷらん」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO(ユニコ)」の事業を展開しています。
ウェルモコーポレートサイト:https://welmo.co.jp/

・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立:2013年4月30日
・資本金:6.9億円(2020年3月時点:資本準備金含む)
・本 店:福岡県福岡市中央区天神4丁目4-11
・本 社:東京都千代田区内幸町1-1-6NTT日比谷ビル4F

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