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大手前大学 建築&芸術学部 マンガ制作専攻の学生が西宮市保健所と健康啓蒙冊子を制作

PR TIMES / 2021年7月5日 15時45分

~西宮市内学校に配布~



 大手前大学(本部:大阪市中央区、理事長 :福井要、以下「本学」) は、建築&芸術学部 マンガ制作専攻・佐藤ゼミの昨年度卒業生が主体となり、西宮市保健所と連携し、健康啓蒙冊子「タバコの害を伝える冊子」「歯周病の危険性を伝えるリーフレットおよびポスター」 を制作しました。また、本冊子は5月31日の「世界禁煙デー」に合わせて西宮市内の小学5年生に、6月4日からの「歯と口の健康週間」に合わせ、西宮市内の公立・私立高校3年生にそれぞれ配布されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41766/58/resize/d41766-58-258e4b7347932859a9f1-5.png ]


 本作品は、西宮市保健所から本学社会連携室に依頼があり、建築&芸術学部 マンガ専攻・佐藤ゼミの学生7名が約1年の歳月をかけて制作したものです。西宮市保健所から作成内容や配布先の説明を受け、テーマごとに学生を3グループに分け、企画からデザイン、データ制作までのすべてを学生が行いました。

 本活動は、「マンガ表現の今までと違った利用法を知ること」をテーマに実施。これまで学生が行ってきたマンガ制作では、作品を個々で自由に描いていましたが、本活動はグループワークでの制作だったため苦労していました。タバコの害や歯周病の危険性を分かりやすく伝えるべく、これまで学んできたマンガ表現を活かし制作。本活動により、学生はマンガを使った表現方法の幅広い可能性を知ることができました。

 現在佐藤ゼミでは、昨年より継続中の「西宮市消防局」の冊子制作にあわせ、西宮市環境局との企画も進行中です。

 本学は西宮市と2014年にまちづくりや地域発展、人材育成をめざして包括的な連携協定を締結しています。今後も、地域やさまざまな企業と連携し、社会との接点を設け学生の将来の選択肢の幅を広げてまいります。

■大手前大学 建築&芸術学部について
 建築&芸術学部には、建築専攻コース(建築専攻、インテリアデザイン専攻)、芸術コース(デザイン・造形美術専攻、マンガ制作専攻、映像・アニメーション専攻、映画・演劇専攻)、メディアコース(メディアコミュ二ケーション専攻)があります。
 本学部はモノづくりに関する多様な学びが揃っており、それらを興味に合わせて横断的に学び刺激を受けることで、独自のセンスを確立することができます。卒業後に、即戦力として活躍できる力をつけるため、文理の出身を問わず基礎教育を徹底。4年間で丁寧にクリエイティブな力を養っていきます。
 授業では、地域の行政機関や企業と連携して「空き家再生」「プロジェクションマッピング」といった実践プロジェクトも多く準備されているため、学内で学んだ基礎力を活かした応用力も培われます。

■ 佐藤 晴美 教授
学部専攻 :建築&芸術学部 マンガ制作専攻
研究テーマ:ストーリーマンガ/4コママンガ/イラスト/カットイラスト
[画像2: https://prtimes.jp/i/41766/58/resize/d41766-58-d20e912a2f5e6b034db1-4.jpg ]


嵯峨美術短大にて陶芸を専攻。陶芸講師を経て漫画家に。
動物マンガ、動物イラストを専門としてマンガ制作の技法による作品制作を行う。

主な著書には、知れば知るほど面白い絶滅危惧珍獣95種を紹介した
「知識ゼロからの珍獣学」(イラスト担当)や、
「飛べ跳べアニマ」(講談社ー2008年)などがある。
描かれる動物の表情には豊かさがあり、生き生きとした表現技法に魅了される読者も多い。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/41766/table/58_1.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/41766/58/resize/d41766-58-5aea2af7fb12aeb90e69-3.png ]


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