海外ツアーキャンセル料、90日前から発生か? 標準旅行業約款の改定、「知らなかった」が69.5%、約半数は「旅行計画に影響あり」

PR TIMES / 2012年2月16日 11時15分



 フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 井上英樹、以下、フォートラベル)は、運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」(http://4travel.jp/)にて、現在検討されている「海外ツアーキャンセル料における、標準旅行業約款の改定」についてアンケートを実施いたしました。結果を以下にご報告いたします。

■本調査背景について

 現在、標準旅行業約款の改定が検討されている。その検討項目には、海外ツアーのキャンセル料が発生する時期を、現在の旅行開始日30日前(ピークは40日前)から最大で90日程度前まで拡大するという案も含まれている(※2011年12月時点)。標準旅行業約款は旅行会社が基本とする約款で、今後この改定による旅行計画への影響も懸念される。そこでフォートラベルでは標準旅行業約款の改定について、フォートラベルの利用者を対象にアンケート調査を実施した。

■標準旅行業約款の改定「知らなかった」69.5%、約半数は「今後の旅行計画に影響が出る」と回答。

 標準旅行業約款改定の認知度を聞いたところ、海外ツアーキャンセル料の改定が検討されていることを「知っている」と回答した人は30.5%、「知らなかった」と回答した人は69.5%となり、認知度は約3割強に留まった。
 また、改定が実施されることにより今後の旅行計画に影響が出るかどうかについては、約半数の49.4%の人が「影響が出る」と回答し、続いて「影響は出ない(29.3%)」、「関係ない(21.3%)」という結果となった。以上、二つの結果から、旅行者への影響が大きい改定にも関わらず、認知があまりされていないことが浮き彫りになった。
 「影響が出る」と回答した人のコメントをみると「3か月先の予定までわからず、旅行の予約がしにくくなる」という意見が多く、「気軽に予約できないので、慎重な予約を心がける」、「出発日直前の予約になる」などのコメントもみられた。仕事の都合や、同行者のスケジュールを早期に調整し確定させることが難しいと思っている人が目立った。また、「ツアーを利用せずに個人手配をする機会が増えそう」という声もあがっており、改定が現実となれば、今後の旅行予約形態にも影響が出そうだ。
 一方、「影響は出ない」、「関係ない」と回答した人のコメントからは「旅行会社で販売しているツアーは利用しておらず、いつも個人手配」、「予定が確定してから予約をするため、キャンセルはしない」、「旅行直前に予約をするので」などの声がみられた。また、「安易に予約する人がいなくなり、参加したいツアーの予約がしやすくなりそう」という声もあがっており、今回の改定を肯定的に考えている人もいるようだ。
 なお、年齢別にみると、「影響が出る」と答えた人は60代に多く55.4%。ツアーの利用頻度が高く、体調面での不安も抱える人が多いことが理由として考えられる。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング