1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

太陽ホールディングス子会社、韓国タイヨウインキが現像型高反射白色ドライフィルムを発売

PR TIMES / 2021年6月8日 13時15分

~タブレットPCのMini LEDバックライトユニットに採用~

太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626) の子会社である韓国タイヨウインキ株式会社(本社:大韓民国京畿道安山市、代表理事会長:齋藤 斉、代表理事社長:裵 炯基)は、ドライフィルムタイプの絶縁材料「現像型(露光・現像でパターン形成する方法)高反射白色ドライフィルム PSR-400 WD17NB」(以下、本製品)の発売を開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28282/59/resize/d28282-59-210507-0.jpg ]

本製品は、硬化物が柔軟なため耐久性が高く、熱黄変せず高い透明性を保持し、高反射率であることに加え、DI露光機にも対応可能としたことで、タブレットPCのMini LEDバックライトユニットの反射板に採用されました。
当社グループ独自の感光性技術を応用し、Mini LEDバックライトユニットの反射板に使用することで、Mini LED実装の狭ピッチ化、パッドの小径開口化を可能とし、より高輝度、高コントラストな次世代ディスプレイを実現する絶縁材料として使用されています。
今後もあらゆる技術を高め、ディスプレイ技術の発展に貢献してまいります。


「現像型(露光・現像でパターン形成する方法)高反射白色ドライフィルム PSR-400 WD17NB」 製品特徴


パンチングで穴あけ加工する従来の反射シートと同水準の高い反射率を実現:
平均反射率 Y値=92-93%(初期値、平均反射率、厚み50μm)
DI露光機対応によりLEDの狭ピッチ化、小径開口径化が可能
光源の青色LED光を長期間受けても反射率の変化が少ない:QUVテスト 3000時間後でY値>89%
ドライフィルムタイプのため、表面平滑性に優れ、均一な光の反射を実現
硬化物の柔軟性に優れ、LED実装時のクラックを抑制


[画像2: https://prtimes.jp/i/28282/59/resize/d28282-59-904406-1.png ]



韓国タイヨウインキ株式会社
【本社所在地】166, Manhae-ro, Danwon-gu, Ansan-si, Gyeonggi-do, Korea 
【代表理事会長・CEO】 齋藤 斉 
【代表理事社長・COO】 裵 炯基
【設立】1988年9月1日
【資本金】2,698,000,000韓国ウォン
https://www.taiyo-hd.co.jp/jp/group/korea1/
http://www.taiyoink.co.kr/html/

太陽ホールディングス株式会社
太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(基板などに使用される緑色の絶縁材)の世界シェアトップクラスを誇るリーディングカンパニーです。ソルダーレジストをはじめとするエレクトロニクス事業、植物工場を稼働させる食糧事業、日本で13カ所の水上太陽光発電所を開設をするなど、エネルギー事業、医療・医薬品事業の4本柱で、グローバル総合化学企業を目指します。

【会社概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/28282/table/59_1.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください