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リモートワークが家族に与える影響とは?リモートワーク夫婦にインタビュー<ニュースレター>

PR TIMES / 2019年10月10日 16時15分

リモートワークの普及を目指す株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太)は、当社の組織や人事制度・働くメンバーにフォーカスした情報を、ニュースレターとしてお届けしていきます。



◼︎リモートワークによる、新しい家族のカタチ
「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げる当社では、700名以上の様々な職種・年代のメンバーが全国各地でリモートワークをしています。先日実施した社内アンケートでは、家族関係が良くなったと答えた人が47.4%となり、リモートワークが家族に影響を与えている様子が伺えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12003/60/resize/d12003-60-639907-0.png ]



そこで、夫婦でリモートワークを行う社員をはじめ、3名の社員にリモートワークが家族に与えた影響についてインタビューを行いました。

<ポイント>
インタビューを通して見えた、リモートワークが家族に与える影響は以下のようです。

・住みたい場所に住み、プライベートを充実させることができる
・夫婦で家事や育児に取り組むことで、負荷が偏ることなく共働きできる
・自宅内で、十分なワークスペースを確保することが難しい

◼︎CASE1 夫婦共にリモートワークだからこそ、多拠点居住が可能
取締役CMO 村田諒


トレイルランニングできる環境を求めて、高尾山の近く(東京都八王子市)で妻と2人暮らし。2018年STYニューヒーロー賞、アジア各国のミドルレンジレースで入賞実績がある。
オンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」をはじめ、サービス全般のマーケティング全般を担当し、基本的に自宅、たまに東京で仕事をしている。
妻はPR支援の企業に所属し、フリーランスとしてライティング等も請け負っている。


[画像2: https://prtimes.jp/i/12003/60/resize/d12003-60-608596-5.png ]

<リモートワークが家族に与えた良い影響>
・好きな場所に引っ越すことができた
もともと都内に住んでいましたが、夫婦ともに好きなトレイルランニングをいつでもできる環境を求めて、結婚のタイミングで高尾に引っ越しました。通勤時間を気にしなくて良いからこそ選べた場所だと思います。また、高尾の家賃相場がもともと住んでいた都心エリアの半分程度で、大幅に固定コストを減らすことができました。

・海外にプチ移住生活を実現できた
もともと海外に行くのが好きで、寒さが苦手なこともあり、冬の時期だけ海外で暮らしたいと思っていました。2019年2月に1ヶ月間、タイのバンコクのコンドミニアムで試しに生活してみたところ、特に仕事に支障が出ず、週末には近くの島に旅行に行くなど、希望の生活を実現することができました。働く場所の制限が無いことで、今まででは考えられなかった選択肢を取れるようになり、「次はどこ行こうか?」などポジティブな会話が増えたと感じています。

<リモートワークによる家族の課題>
・オンラインMTGをする場所の確保が難しい
夫婦ともに自宅で仕事をすることが多く、オンラインMTGの時間が被ってしまったり、片方がMTGをしているとご飯の準備や外出準備などで音をできるだけ立てないように気を遣うことがあります。

◼︎CASE2 夫婦でリモート&パラレルワークをしながら、1歳の子育て中
情報部・IR部 勝見彩乃


夫・子供(1歳3ヶ月)と共に、湘南で3人暮らし。
2018年6月に出産し、2018年10月から約半年間の半育休期間を経て、フルタイム勤務。広報・IRを担当し、自宅やカフェ、たまに東京で仕事をしている。パラレルワークでスタートアップの採用支援を行う。
夫はフルリモートのシステム開発会社に所属し、パラレルワークでクライアントを数社持つエンジニア。


[画像3: https://prtimes.jp/i/12003/60/resize/d12003-60-681869-6.png ]

<リモートワークが家族に与えた良い影響>
・産後直後に夫が家にいてくれていたことが、心身の負荷軽減に繋がった
夫婦ともに実家が遠方であり、親の体調不良もあって里帰り出産はしませんでした。子供が小さく生まれたので、産後1~2ヶ月は母乳を飲む力が弱く、育児へ不安や睡眠不足による負担がありました。そこに夫がいてくれたことで不安なことを共有できたり、私が仮眠している間に家事をしてくれたことがとても助かりました。夫も育児でできることが増えたり、子供の成長を間近でも見れる良さがあったと思います。

・子供が保育園を休むとき、仕事への影響を最小限にできる
最近は落ち着いてきましたが、保育園に入ってから4ヶ月間は子供が体調不良の繰り返しで、月の半分以上は保育園を休んでいました。風邪の症状があるけど元気なときには、会社の補助制度を使ってベビーシッターの方に来てきただき、様子を見ながら仕事をしています。病児保育可能な方を予約できないこともありますので、その場合は夫と交代しながら仕事・看病をしています。パラレルワークを継続してできているのは、リモートワークだからこそだと思います。

<リモートワークによる家族の課題>
・仕事効率の高い作業スペースを確保することが難しい
私はリビング、夫は夫用の仕事部屋を作って仕事をしています。マンションに住んでおり、スペースに余裕があるわけではないので、仕事に最適なデスクや椅子を置きにくい状況です。

・どこに住むかに悩み中
今は湘南に住んでいますが、リモートだからこそどこにでも住んで仕事をすることが可能です。旅行でよく行く離島や海外など、いろんな選択肢をこれから検討していきたいと思っています。

◼︎CASE3 男性育休を取得中、岐阜在住のリモートワーカー
株式会社bosyu(関連会社)開発部 土屋貴裕


妻、息子(1ヶ月)と岐阜市で3人で暮らし。夫婦ともに、1年間のダブル育休中。
育休前は、SNSを使ったカンタン募集サービス「bosyu」のプロダクト開発を中心に、Web系エンジニアとして幅広い開発領域を担当。育休中の現在は週1日だけ稼働し、データ分析等の仕事をしている。産休前後変わらずフルリモートワークで、作業場所は自宅が中心。
妻は医療関係の会社に所属しており、育休中に週1日で仕事復帰する予定。


[画像4: https://prtimes.jp/i/12003/60/resize/d12003-60-703972-7.png ]


<リモートワークが家族に与えた良い影響>
・家事や食事を夫婦でできる
家で仕事をしていると、隙間時間で家事ができるので、家事は妻と分担しています。また、18時に二人でご飯を食べるのが普通になっていることもあり、一緒に過ごす時間は一般家庭よりも長いと思います。

・キャリアを諦めることなく、共働きできる
夫婦ともに、仕事を続けたいという希望があります。仮に私が東京に引っ越してオフィスワークしたいと思ったときに、岐阜でオフィスワークをしている妻か、私のどちらかが希望の仕事を諦めることになります。妻は職業柄リモートワークしにくいのですが、私がリモートワークであることで、二人ともキャリアを諦めなくて良いという安心感があります。もし妻が転職したいと言ったら私が着いて行けば良いですから。
また、今地方に住んでいて、保育園に入れない不安が低減されたのも大きいですね。

<リモートワークによる家族の課題>
・自宅内に作業スペースが必要
地方に住んでいると低予算で広めの賃貸を借りることができますが、仕事用に一部屋潰れてしまいます。また、居住空間と壁1枚なので、オンラインMTGをしている時など、若干生活音が気になることがあります。

・キャリアの選択肢が狭まる
まだまだリモートワークできる企業が少ないため、地方に住んでいる今、他の仕事をしたいと思ったときに選択肢がありません。キャスター内でいろんなキャリアを選べるように事業の幅を広げていきたいですし、働き方は良いけど事業が伸びていないとミッションである「リモートワークを当たり前にする」にはならないので、事業成長にコミットしていきたいと思います。

株式会社キャスターについて https://caster.co.jp
「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、2014年の創業時からリモートワークを全社的に取り入れています。リモートワーカー及びこれから働き方を変えようとチャレンジする方々に新たな就業機会を提供し、日本が抱える労働者不足の解決に繋がる人材サービスを提供します。

<株式会社キャスター会社概要>
会社名 :株式会社キャスター
代表取締役 :中川 祥太
設立 :2014年9月
資本金 :1億7,978万3,000円
本社所在地 :宮崎県西都市鹿野田11365-1
事業内容 :オンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」をはじめとした人材事業運営

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