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延べ400名が参加した大好評の古典連続講義が書籍化!人気作家が古典に触れる楽しさを語る、最良の入門ガイド。

PR TIMES / 2017年1月25日 19時28分

累計38万部突破!好評の「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の新訳をてがけた作家たちが
古典を訳す楽しみについて語る連続講義がついに書籍化。延べ400名以上が参加した人気講義の内容とは…。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/60/resize/d12754-60-391073-0.jpg ]

2014年11月より刊行をスタートした「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集(全30巻)」(河出書房新社刊)。刊行開始から2年で累計38万部を突破した。

2016年1月からの第II期(全12巻)刊行開始を機に、多くの読者の要望を受け、古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義がジュンク堂書店池袋本店を会場に始まった。2016年3月、池澤夏樹による「古事記」の講義からスタートし、今年1月には10回を超え、延べ400名以上が参加。スタンプカードを配布し、5回・10回参加者には特典進呈も行っている。

この度、5人の作家(池澤夏樹/伊藤比呂美/森見登美彦/町田康/小池昌代)が行った講義をまとめた書籍が発売となる。今まで詳細に語られることのなかった一作品の魅力や新訳の難しさ・楽しさなどを、手掛けた訳者ならではの視点で限定の40名へ向けて語りつくす、贅沢かつ濃密な時間が臨場感たっぷりに収録されている。また、対象書籍を読んだ上で参加する読者が多く、各講義の最後にはバラエティに富んだ質疑応答も収録している。

今後も、講義はほぼ毎月開催。2月は酒井順子による「枕草子」、3月は高橋源一郎による「方丈記」の講義が控えている。今秋には書籍の第2弾も予定している。

【書誌情報】
『作家と楽しむ古典
古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首』
池澤夏樹/伊藤比呂美/森見登美彦/町田康/小池昌代

--目次--
古事記  日本文学の特徴のすべてがここにある(池澤夏樹)
日本霊異記・発心集  日本の文学はすべて仏教文学(伊藤比呂美)
竹取物語  僕が書いたような物語(森見登美彦)
宇治拾遺物語  みんなで訳そう宇治拾遺(町田康)
百人一首  現代に生きる和歌(小池昌代)

2017/1/27発売
ISBN: 978-4-309-72911-4
●本体価格:1,300円(税別)
●46判/192頁

話題の古典新訳を手掛けた作家たちは作品について、どう捉え、どう訳したのか。古事記から百人一首まで、第一線の作家たちが作品の魅力や訳の工夫などを語った、大好評の古典講義。

【次回の連続講義】
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義
作家と楽しむ古典
第11回「枕草子」  講師:酒井順子

●日時:2月22日(水)  18:30開場 19:00開演
●会場:ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶
●料金:1,000円(ドリンクつき)
●定員:40名
●受付:ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。
電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111
共催:丸善ジュンク堂書店・河出書房新社

[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/60/resize/d12754-60-592473-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/60/resize/d12754-60-961681-2.jpg ]


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