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ZUUとPwCあらた有限責任監査法人が地域金融機関向けのDX化支援で業務提携

PR TIMES / 2019年12月2日 17時45分

~「攻め」のデジタルガバナンスのもとで、新規顧客創出を行う地域金融機関の取組を支援~



[画像: https://prtimes.jp/i/31688/61/resize/d31688-61-259321-0.jpg ]

この度、株式会社ZUU(代表取締役:冨田和成、東証マザーズ4387、以下「当社」)は、PwCあらた有限責任監査法人(東京都千代田区、代表執行役:木村 浩一郎)と、地域金融機関向けのデジタルトランスフォーメーション支援に向けたサービス提供に向けて、業務連携を行います。

■提携の背景
 少子高齢化の進行に伴い、日本の総人口は2008年をピークに減少傾向にあり、地域経済圏の衰退も著しくなっています。
 さらに、異業種や新興企業による金融業への新規参入の加速度的な高まりに加え、日銀によるマイナス金利に伴う貸出収益の低下等、直近の金融業界の大幅な変化は、地方の金融機関にとって、既存のビジネスモデルの見直しを喫緊の経営課題として迫るものになっているといえます。
 このような状況下、金融のデジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)によるビジネスモデルの刷新の必要性が提唱されています。地域金融機関においては地域経済圏の既存顧客との関係は切り離せないものであり、既存顧客を保護しながらDXという新たな取組を展開するためには、経営者や役員等のマネジメント層によるDXのビジョンが従業員に確実に浸透・共有されるとともに、そのもとで、既存のビジネスと新たなビジネスを融合するための仕組、つまり、「攻め」のデジタルガバナンスの整備が重要になってきます。

■取り組み内容
 当社では、金融業界が直面する前述の課題に対して、当社が運営するフィンテック・プラットフォームにおける潜在層ユーザーの開拓や購読データの活用を通じたフィンテック化支援サービスを、従来より提供してまいりました。
 本提携では、PwCあらた有限責任監査法人による成熟度評価や組織的な対応課題の検出、対応計画の策定支援によって、地域金融機関が取り組むべきDX上の課題を計画として明確化することで、当社のサービスやコンテンツをより効果的なソリューションとして提供し、より実効性のある「攻め」のデジタルガバナンスの実現を支援することを目的としております。

ZUUは、DXという変革期において、地域金融機関が地域経済圏の継続性に大きな役割を果たすことのできる環境構築に寄与することで、地方創生への更なる貢献を目指します。

・株式会社ZUU
フィンテックプラットフォームの運営や、フィンテック化支援サービスを提供。
「個人が人生を経営する時代」に必要なお金、人、情報のコンテンツプロデュースを通じて「90億人が平等に学び、競争し、夢に挑戦できる世界の実現」を目指しています。

法人名:株式会社ZUU
所在地:東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9F
設立:2013年4月2日
代表者:代表取締役 冨田 和成
資本金:8.7億円(資本剰余金含む)※2019年9月末時点

・PwCあらた有限責任監査法人
PwCあらた有限責任監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとしての監査を提供することをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の市場環境に適した形で提供しています。さらに、国際財務報告基準(IFRS)の導入、財務報告に係る内部統制、また株式公開に関する助言など、幅広い分野でクライアントを支援しています。

法人名:PwCあらた有限責任監査法人
所在地:東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
設立:2006年6月1日
代表者:木村 浩一郎
資本金:10億円 ※2019年7月1日時点

●プレスリリースに関するお問い合わせ
pr@zuuonline.com 担当:湯本

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