伝統と革新のもと、進化を続けるフラメンコダンサー ロシオ・モリーナ待望の来日公演!
PR TIMES / 2019年11月16日 12時35分
「フラメンコ・ビエンナーレ」最優秀賞受賞作品を上演
イベントの企画・制作・運営を行う株式会社サンライズプロモーション東京(本社:東京都港区、代表:高橋一仁)は、2020年3月7日(土) 日本青年館ホールにて、ロシオ・モリーナ舞踊団を招聘し「Caida del Cielo」を上演します。
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本公演は、2016年11月にパリのシャイヨー国立劇場で初演、彼女のスタイルである「多ジャンルとの垣根を超えた表現」をテーマに作成され、2017年セビリアのフラメンコ・ビエンナーレにて、ベスト・ダンサー及び振り付け最優秀賞を受賞しました。
印象的な純白のドレスで登場し、静寂の中で踊る彼女は、4名のミュージシャンをステージに迎えた途端、まるで彼らを操る「闘牛士」のような衣装へ様変わり。異なるステージを見ているかのような、目まぐるしく姿を変えるロシオを通して、私たちは沈黙、音楽、騒音へと、そして未知の領域へと導かれます。
まさに、伝統と挑戦を重ねたロシオ・モリーナの真骨頂。時には即興を織り交ぜ、自由に踊る彼女は、東京でどのような新しい表現を見せてくれるのでしょうか。
チケットは本日11月16日(土)10:00より、各プレイガイドにて先行販売開始。
■フラメンコ研究家 志風 恭子さんより■
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ロシオ・モリーナの登場は衝撃的だった。どんなジャンルでもスターが生まれにくい時代に、突然現れた二十歳そこそこの小柄な女の子は、抜群の身体能力と卓越したそのテクニック、生まれ持ったカリスマ性で観客を圧倒した。26歳の若さでスペイン国家舞踊賞を受賞。これまでに十を超える話題作、問題作を世に送り出してきた。
彼女の一挙一動は常に注目の的だ。2016年に初演された『カイーダ・デル・シエロ』は、「この作品の力は私の卵巣、子宮から生まれた」とロシオが語るように、今までの作品以上に、女性であること、を意識したものとなっている。伝統的なフラメンコやスペイン舞踊をきちんと学んだ人だが、伝統の枠にとらわれることなく、演劇やコンテンポラリーダンスなど、様々な要素を取り入れて、自由な発想でロシオ・モリーナならではの世界を描き出していく。
驚きと感動、そしてユーモア。ロシオを見ることなくして、フラメンコの今は語れない。勇敢で力強く、前を向いて歩き続けるロシオの世界を間近に感じてほしい。
■プロフィール■
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1984年、スペインのマラガ生まれ。3歳から踊りを始める。2001年にマリア・パヘス舞踊団へ入団し、世界各地で活躍。2002年、マドリッド王立舞踊高等学校を卒業。2005年、ビトリア中央劇場にて処女作『Entre Paredes(壁の間)』を発表。翌年以降も次々と精力的に新作を発表し、ヨーロッパ・北米など各地で好評を博す。
2010年には、26歳という若さで、「自由な発想による多彩な表現力」を評価され、スペイン芸術界でもっとも栄誉ある「Premio Nacional de Danza 2010(スペイン国家舞踊賞)」を受賞。
伝統的なフラメンコを尊重しつつ、映画や哲学、文学といった他ジャンルの影響を受けて作り出される作品は、挑戦的な振り付けと高度なテクニックを駆使しており、世界各国を魅了し続ける。常に実験と挑戦を続ける、若手最高峰の舞踊家である。
■公演概要■
公演名:ロシオ・モリーナ舞踊団 Fallen from Heaven ―天から落ちてきて―
公演日時:2020年3月7日(土) 14:30開場 15:00開演
会場:日本青年館ホール
出演者:ロシオ・モリーナ(ダンサー)エドゥラルド・トラシエラ(ギター)
キコ・ペーニャ(ヴォーカル)パブロ・マーティン・ジョーンズ(パーカッション)
ホセ・マニュエル・ラモス・オルコ(パーカッション)
料金:SS席12,000円、S席9,300円 A席7,300円 B席5,300円 C席3,500円
※すべて税込み
※B席、C席は当日座席指定券での販売です。
開演60分前より、会場入口横の「当日券受付」にて指定席券とお引換致します。
引換券ではご入場出来ませんので、必ず受付でお引換の上、ご入場ください。座席位置の選択は出来ません。
一般発売:2019年11月30日(土)10:00
販売所:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、LINEチケット、サンライズオンライン
主催:サンライズプロモーション東京
後援:スペイン大使館 Embajada de España
問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
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