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【低・脱炭素化に課題をもつ事業者さま必見】カーボンニュートラルの研究開発を加速させる大阪ガスの取り組みとは?

PR TIMES / 2021年10月15日 20時45分

10月7日、大阪ガスの研究開発発祥の地、大阪市此花区の酉島地区に新たな研究開発拠点「Carbon Neutral Research Hub(CNRH)」を開設しました!



[画像1: https://prtimes.jp/i/3079/62/resize/d3079-62-cba51f3d614a3b21f615-0.jpg ]



CNRHでの研究開発とは?


[画像2: https://prtimes.jp/i/3079/62/resize/d3079-62-81000982eac55c0d759f-1.jpg ]


CNRHでは「都市ガス原料」、「水素・アンモニア」、「電源」それぞれのエネルギーに対して、カーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」技術とうまく「つかう」技術の両面で研究開発を加速します!

・都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたメタネーション技術や、グリーン水素を製造する技術の開発など、  
 将来に向けたカーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」ための研究開発

・アンモニア燃料単体で利用可能な小型エンジンシステムの開発、エネファームといった分散電源などを活用し電 
 力系統の安定化に貢献するバーチャルパワープラント(VPP)など、カーボンニュートラルなエネルギーをうま
 く「つかう」ための研究開発

・天然ガスの高度利用やバイオガスの利活用など、足元での徹底した二酸化炭素(CO2)排出量削減のための研究 
 開発


Daigasグループの取り組みの見学も!

低・脱炭素化に向け課題を持つ企業、官公庁、大学・研究機関や大阪ガスの研究開発とのシナジーが期待される企業の方々には、ご見学いただくことが可能です。

<CNRHでご見学いただける主な内容>
1.カーボンニュートラルなエネルギーを「つくる」技術・実験設備
・水素とCO2からメタンを合成するメタネーション技術(SOECメタネーション、サバティエメタネーション)
・グリーン水素を製造するケミカルルーピング燃焼 など 

2.カーボンニュートラルなエネルギーをうまく「つかう」技術・実験設備
・アンモニア単体で利用可能な小型エンジンシステム
・エネファームなどを利用したVPPや再エネ予測 など

3.足元の徹底したCO2排出量削減の技術・実験設備・最新機器やサービス
・業工用お客さま向けの展示施設CNRH ANNEX(アネックス)
・燃料電池、太陽光発電システム、蓄電池、電気自動車などを導入した実験住宅「スマートエネルギーホーム」
・低コストで高効率を両立するバイオガス精製、食品廃棄物の処理によりバイオガスを製造するシステム
・エネルギーを用いずに外気温よりも温度低下する放射冷却素材 など

「2050年カーボンニュートラル実現」に向けて

今後は、Daigasグループ内での技術連携やパートナー企業とのアライアンスを進めるとともに、研究開発に関連する実験設備などの充実化を図りながら、「2050年カーボンニュートラル実現」と、それまでの徹底したCO2排出量削減に向けた研究開発を行います。

▽Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン
https://www.osakagas.co.jp/company/csr/beginning/carbon_neutral_vision.html

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