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【新刊書籍】「質(品質)」をテーマとした教養講座シリーズより『JSQC選書30』『JSQC選書31』の2冊を発行!

PR TIMES / 2019年11月20日 10時55分

 ~JSQC選書とは~
「新・質の時代」における新たな品質論を各界に展開し広く啓蒙していくことを目的とし、普及啓蒙活動や推進運動の一つの形態とするシリーズ書籍です。
 広い層の知識人に対して品質の意味・意義を説くために、興味ある時事をとらえつつ、品質にかかわる基本的概念・方法を説明します。敷居は低いものの中味の濃い一連の書籍というコンセプトのもと、品質の深遠なる概念を専門外にも分かりやすく解説する「高度教養講座」と位置付けられます。




《書籍案内》

~商品企画を成功させるための七つ道具~
本書のテーマである「商品企画七つ道具」とは、一般的に組織で実施されている商品企画を円滑に、また効率的に成功させるために用いられている「七つの道具(手法)」のことです。具体的には、商品企画プロセスを四つのプロセス(1.調査・分析、2.発想・統合、3.選定・最適化、4.移行・接続)に分類し、各プロセスの分析に有用な七つの手法(1.インタビュー調査法、2.アンケート調査法、3.ポジショニング分析法、4.アイデア発想法、5.アイデア選択法、6.コンジョイント分析法、7.品質表)を体系化し、商品企画を円滑かつ効率よく行うための方法論です。
この方法論は、1994年に全国の著名な研究者から成る「“商品企画とマーケティング”ワーキンググループ」により導き出された理論立ったマーケティング手法であり、提唱されてから2019年で25年目を迎え、既に理論の枠を超えて、実践的な手法として全国の組織にて導入されています。
また、2019年9月に実施された第28回品質管理(QC)検定2級にて「商品企画七つ道具」に関する問題が出題されるなど、品質管理において大変重要な手法です。
これまでの書籍であまり扱われてこなかった「新たな価値創造や新商品開発マネジメントにおける商品企画七つ道具の役割や価値」などについて詳細に解説をしており、既に「商品企画七つ道具」を導入されている組織様に[KM1] とっても、おすすめの内容です。ここだけは押さえておきたいという実務的な要点、勘所(注意点)に焦点を絞り、各手順を表形式にまとめているため初学者にも理解しやすく、新入社員の教育から中堅社員・熟練社員まで幅広く貴社でご活用いただけます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/4052/62/resize/d4052-62-211387-0.jpg ]

▼書籍情報

『JSQC選書30 商品企画七つ道具 潜在ニーズの発掘と魅力ある新商品コンセプトの創造』

一般社団法人日本品質管理学会 監修 丸山一彦 著

本体価格:1,700円(税抜) 四六判 180頁

https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=350487

《書籍案内》

~「品質立国日本」の再興のための新たな時代に向けた指南書~
本書は、(一社)日本品質管理学会 会長、前田建設工業(株) 代表取締役社長を歴任されてきた著者が、“企業人”として、日本の“経営”や“品質”を向上させて、かつて“品質立国”として世界で優位に立っていた日本の再興を目標に書き下ろした書籍です。
本書では、「これからの時代の企業価値向上に資する品質」について、“ものづくり×サービス×ICTによる価値共創”であると説明しています。これは、顧客を満足させるには“ものづくりの品質”を向上させるだけでは足りず、顧客や社会のニーズを実現させる“サービス”を安定供給するための仕組みを構築していくこと、また“IoE(Internet of Everything)”の普及によるビッグデータの活用やAI技術の発展に伴う顧客ニーズの分析をより深化させ、IoEがプラットフォームとなることで情報のオープン化が自在になり、企業や業界の壁を超えてコラボレーションが活性化するとともに、“顧客との共創”が価値創出のキーサクセスファクターになる、という考えに依拠しています。 本書の第1章では、クオリティの本質を再確認し、経営層のリーダーシップに基づく活動としての経営戦略について、著者の考えや理論に基づく主要な方法論を解説しています。第2章ではものづくりのクオリティについて、第3章ではESG(Environment・Social・Governance)について、それぞれの要諦を示しています。第4章では、クオリティ(品質)の本質的な目的である“顧客価値”の実現に焦点を当てて、生産革新部会/サービスエクセレンス部会の取り組みを基に著者の考察を述べています。第5章では、これからの時代のクオリティは,グローバルの視点を持ち,“オールジャパン”で社会的訴求力を高めていく活動がより一層重要になることを見据えて,その動向を紹介しています。
経営者の方だけでなく、組織の経営企画部門や品質管理部門の方など、“経営”や“品質”に携わる全ての方に役立つ書籍です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/4052/62/resize/d4052-62-396538-1.jpg ]

▼書籍情報

『JSQC選書31戦略としてのクオリティマネジメント これからの時代の“品質”』

一般社団法人日本品質管理学会 監修 小原好一 著

本体価格:1,600円(税抜) 四六判 148頁

https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=350488


▽今回掲載した書籍以外にも、JSQC選書を発行しております。

JSQC選書一覧は以下よりご覧いただけます。是非貴社にてご活用ください。

https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11S0260/getSearchAllListByLink?large_cls_cd=016&middle_cls_cd=003


[画像3: https://prtimes.jp/i/4052/62/resize/d4052-62-455736-2.png ]

■日本規格協会グループ(JSA)について

日本規格協会は、1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、技術の向上、生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。

「標準化ナショナルセンター」である当協会では、JISの開発、JSA規格の開発、国際規格ISO、 IECの開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、ISO 9000、ISO 14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。

2019年4月1日、標準化活動のグローバル化をより一層推進するため、規格開発部門と認証部門を分離するなどの体制整備を行い、一般財団法人日本規格協会、日本規格協会ソリューションズ株式会社、一般財団法人日本要員認証協会の三法人から成る「日本規格協会グループ」として、事業を開始しました。

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