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【OWNDAYS | オンデーズ 】新規CSR 日本盲導犬協会への支援活動を開始

PR TIMES / 2019年5月8日 15時40分

メガネを通して日本を盲導犬の先進国へ

 この度、アイウェア製造販売を手掛けるOWNDAYS株式会社(本社:東京都品川区 社長:田中修治)は、目に携わる事業を行う企業として、同じ「目のパートナー」である盲導犬育成活動を支援するとともに、共生に焦点をあて社会的な盲導犬の認知・普及活動を全面的に支援する【ONE VISION PROJECT】を開始します。
 OWNDAYSは、公益財団法人 日本盲導犬協会(以下 日本盲導犬協会)が掲げる『目の見えない人、見えにくい人が、行きたい時に、行きたい場所へ行くことができるように、私たちは、安全で快適な盲導犬との歩行を提供します』という使命に共鳴し、2019年4月からメガネ・サングラス1本毎の売上金額の一部を日本盲導犬協会へ寄付(現物支給)し、盲導犬育成を支援していきます。現在、発展途上国を中心に「私たちは、共に見えるようになる」というコンセプトを掲げ、メガネ配布活動【OWNDAYS Eye Camp】を行なっています。盲導犬の支援活動は、日本国内向け支援として行なっていく予定です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/5214/62/resize/d5214-62-276630-0.png ]

【ONE VISION PROJECT 公式Webページ】
https://www.owndays.com/jp/ja/company/one-vision-project

【現状と課題】

 今現在、日本の視覚障害者数は約31.2万人。その中で盲導犬を必要とする潜在需要は3000人いると言われているところ、昨年2018年時点での盲導犬実働数は941頭とまだまだ不足している状態です。

 使用者は自立と社会参加促進を目的として盲導犬を希望するにも関わらず、歩きにくい道路環境、公共施設での同伴拒否など、日本における盲導犬の受入れ態勢は十分とは言えません。また、訓練を経て盲導犬になれる割合が低いことも大きな理由。盲導犬には、生まれつき備え持つ資質と訓練によって身に付ける技術の両面で、盲導犬としての適性が求められます。 1歳頃から訓練を開始し、数度の訓練による評価を重ねることで晴れて盲導犬としてのデビューを果たしますが、現役期間は約8年間で終了します。このため盲導犬ユーザーは2頭目、3頭目と継続したサポートを必要とすることになります。盲導犬を育成するために掛かる費用は多額であり、その90%以上は皆さまからの寄付金でまかなわれています。さらに、盲導犬候補の子犬をお世話するパピーウォーカーやキャリアを終えた引退犬の飼育など、多くのボランティアの方たちの手によって盲導犬育成事業は支えられています。

【主な活動内容】

・募金活動の協力

・国公立学校キャラバン 道徳授業への支援

・全国の商業施設で盲導犬啓発イベントの実施

・盲導犬育成に必要な備品を支給

・社員による盲導犬ボランティアへの参加促進
[画像2: https://prtimes.jp/i/5214/62/resize/d5214-62-725623-3.png ]


【盲導犬ふれあいウォークイベントin イオンモール東浦】

 今月オープンしましたOWNDAYSイオンモール東浦店の館内のイベントスペースにて、 2019年8月30日に盲導犬のデモンストレーションを行います。実際に障害物をどのように避けるのか、階段をどのように移動するのか...などの実演を行う予定です。館内のお客様や子供達が、アイマスクをして盲導犬(PR犬)と一緒に歩行体験や手引き体験をすることができ、イベントを通じて盲導犬についての正しい知識を知ってもらう啓発活動となっております。 デモンストレーション後は、OWNDAYSスタッフによる募金活動の呼びかけを実施します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5214/62/resize/d5214-62-837671-2.jpg ]


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