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よみがえる古代史ロマン 角川文化振興財団と朝日新聞社がシンポジウムを共催                       

PR TIMES / 2015年3月9日 15時7分

 近年、考古学の定説に再検討を迫る重要な発見・発掘が相次ぎ、古代史研究の進展はめざましいものがあります。改めて「日本古代国家の起源」を考える時期が到来したのではないでしょうか。そこで、角川文化振興財団と朝日新聞社は、最新の発見に基づいて様々なテーマを徹底討論する、古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」を共催します。全3回の構成で、4月19日の福岡会場を皮切りに大阪、東京と日本を縦断しながらの開催となります。

第1回の申し込み受付は3月17日(火)から公式サイト http://t.asahi.com/kodaishi または、
古代史シンポジウム事務局03-3547-5560まで。電話受付は平日午前10時~12時、午後1時~5時30分。

名称:古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」
主催:角川文化振興財団
共催:朝日新聞社
後援:朝日カルチャーセンター
構成:〔総合司会〕上野誠(以下敬称略)
   〔企画構成委員〕白石太一郎、鈴木靖民、寺澤薫、森公章
プログラム:1.基調講演 2.個別テーマの基調報告+討論 3.全体討論
受講料:1,000円(税込み)

【第1回:福岡会場】
 会期:2015年4月19日(日)10:00~17:00  会場:都久志会館
 テーマ:邪馬台国とヤマト王権をどう考えるか
 出演者:鈴木靖民、寺澤薫、仁藤敦史、武末純一、森下章司、磯前順一、上野誠ほか

【第2回:大阪会場】
 会期:2015年6月28日(日)10:00~17:00(予定)  会場:御堂会館
 テーマ:騎馬文化と前方後円墳の拡がり
 出演者:森公章、白石太一郎、李尚律、朴天秀、桃崎祐輔、田中史生、東潮、上野誠ほか

【第3回:東京会場】
 会期:2015年9月27日(日)10:00~17:00(予定)  会場:有楽町朝日ホール
 テーマ:ここまでわかった日本の古代
 出演者:白石太一郎、鈴木靖民、寺澤薫、森公章、上野誠ほか


 第1回のテーマは「邪馬台国とヤマト王権をどう考えるか」です。中国古代文献に登場するいわゆる邪馬台国が、後のヤマト王権とどうつながるのか、またつながらないのか?その中心地はどこにあったかなど、邪馬台国をとりまく議論に対して、考古学・古代史・宗教学の知見を総合して徹底討論します。

【第1回:福岡会場】
 会期:2015年4月19日(日)10:00~17:00
 会場:都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)
 定員:500名(先着順)
 テーマ:邪馬台国とヤマト王権をどう考えるか

プログラム:
〔基調講演〕10:00~11:05
 「王権はいかにして誕生したか」寺澤薫(桜井市纒向学研究センター所長)
 「倭国のありさまと王権のなりたち ~3世紀を中心に~」鈴木靖民(横浜市歴史博物館館長)

〔個別テーマの基調報告+討論〕11:10~12:10 / 13:00~16:00
 「卑弥呼の『共立』と魏王朝・公孫氏政権」仁藤敦史(国立歴史民俗博物館教授)
 「邪馬台国時代前後の交易と文字使用」武末純一(福岡大学教授)
 「銅鏡から見た邪馬台国時代の倭と中国」森下章司(大手前大学教授)
 「鬼道から-天皇制以前」磯前順一(国際日本文化研究センター准教授)

〔全体討論〕16:10~17:00

 司会:上野誠(奈良大学教授)

※第2回、第3回の詳細については、決まり次第お知らせします。

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