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「自殺しようか、などと考えてしまいます」がん患者の高ストレス傾向が深刻化。がん特化型カウンセリング「Serendipity」需要増に伴い増員決定

PR TIMES / 2020年10月2日 10時15分

がんに特化した医師、看護師、臨床心理士などの専門家が心の悩みに寄り添う

新型コロナウィルス感染症などの影響によって、ストレスや心に不安を抱える人々の増加が深刻化する中、リーズンホワイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)の提供するがん患者専門カウンセリング電話相談サービス「Serendipity(セレンディピティ)」(以下、本サービス)では、ここ数日のカウンセリング需要増に伴い、カウンセラーの対応人数の増員を図り対応いたしますことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25604/62/resize/d25604-62-862985-2.png ]



「Findme Serendipity」トップページ:https://www.findme.life/tel/

がん患者からのカウンセリング需要に伴いカウンセラー増員を決定
新型コロナウィルス感染症の影響が遷延する中、感染リスクへの不安、行動制限によるストレス、ネガティブなニュースによる動揺など、誰もが精神的な疲労を抱え始めています。中でも、がんなどの闘病生活を送る疾患者は、感染や感染した場合の重症化を恐れるあまり、通院や3密(密閉・密集・密接)環境を怖がる、手術や治療・定期検査が延期になり、がんの進行や再発への不安が高まる、等々、怯えや焦燥感などといった新たな精神的苦痛に直面するようになっています。

しかしながら、院内感染を危惧して病院やがん相談支援センターなどを訪れ、長時間滞在して相談するという気にはなれず、相談電話も繋がりにくい、患者会も中止になるなど、相談する場所がなくなり、気持ちの行き場をなくしています。このような状況が背景となり、現在本サービスに対する需要が高まっています。そこで、より多くの相談者のストレスや心の不安に寄り添えるよう、カウンセラーを増員することとしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25604/62/resize/d25604-62-583785-0.jpg ]


がんに特化した医師、看護師、臨床心理士などの専門家が心の悩みに寄り添う


本サービスは、がんに詳しい心理士や看護師・薬剤師・医師など、約50名の専門家がカウンセラーとして登録しています。これまでの利用動向からも、サービス利用者の22.3%が、がん験のあるカウンセラーを選択1)しており、カウンセラー1人当たりの相談件数で比較してみると、がん経験のあるカウンセラーの方が、約3倍も指名2)を受けています。このように、様々ながん患者の抱える不安や悩みは深刻化しており、病気に関する悩みだけではなく、心の奥底に抱えるストレスや課題に寄り添う必要性が急務である状況です。


※ 1)2020年4月1日から5月3日調査の自社調べより
※ 2)2019年12月1日から2020年5月3日調査の自社調べより
[画像3: https://prtimes.jp/i/25604/62/resize/d25604-62-342463-4.png ]


これまでの相談内容(一部抜粋)


「自殺しようか」などと考えてしまいます。 家族に負担をかけていることが心苦しくて、「どうせもうすぐ死ぬのだったら、治療を放棄して死のうか」とか、「自殺しようか」とか、そういうどうしようもないことしか考えられなくなっています。
気分が落ち込み、眠れない日が続いています。 がんだと言われてから、気分が落ち込み、眠れない日が続いています。 誰にも相談できないですし、自然と涙がこぼれきて、とっても辛いです。
痛くて辛いです。 毎日痛みが辛く、もともとの病気の部分だけでなく、その周りも含めて全体的に痛みを感じています。主治医の先生からも「痛いのであれば痛み止めを出します」と言われているのですが、2か月に1回の受診ペースであるため、先生にご相談できる機会が少ない状況にあります。 でありながら、実際に先生の顔を見ると何も言えなくなってしまうこともあり、聞きたい事があっても聞けずにいます。 何か、コツのようなものはありますか。
治療をするのかしないのかの決断ができずにいます。近いうちに抗がん剤治療をするか否かの意思決定をしなければならないのですが、副作用がどの程度生じるのかが不安で、どの様に選んだらいいかわかりません。 インターネットなどで情報を収集すると抗がん剤についてマイナスな情報がたくさん出てきて、さらに怖くなります。 どの様に情報を集めて意思決定をしていくのが良いのでしょうか。



がん専門の電話相談Serendipity(セレンディピティ)の特徴
1)24時間365日いつでも相談可能です。
2)お電話が繋がる場所であれば、場所を選ばずどこからでも相談が可能です。また、システムを介してやりとりをするため、Serendipityカウンセラーに電話番号や名前を知られる心配がなく、通話料も無料です。
3)「どのような相談をしたいのかわからない」「利用方法がわからない」といったお困りごとや「自分の悩みに詳しいお勧めのカウンセラーを知りたい」等のご要望は、ページ下部にあるお電話もしくはメールにお問い合わせいただければ、オペレーターが無料でサポートさせていただきます
[画像4: https://prtimes.jp/i/25604/62/resize/d25604-62-985131-3.png ]


リーズンホワイは、このコロナ禍におけるがん疾患者が抱える不安やストレスを少しでも軽減できるよう、様々な活動を展開してまいります。がん疾患ゆえへの不安、ストレスを抱える全国の人々、がんの経験を持つ新たな仕事を求める人々の一助となるよう、今後も努力を重ねてまいりたいと思います。

■Findmeとは?
がんの治療法は年々進歩していき、様々な治療法が選べるようになりました。しかし、 「今の治療法でいいのだろうか?」、「他に選べる治療法はないのだろうか?」といった悩みや不安を持たれているがん患者さまは多くいらっしゃいます。 Findme は、そのような悩みや不安を持つ患者さまに、少しでも安心して治療に臨んでいただくために、インターネット上で書面にてセカンドオピニオンを提供するサービスとして 2018 年 4 月にスタートいたしました。 がん患者さまは、Findme を利用することで、手術や治療開始までの限られた時間の中で、迅速に複数の医師から同時にセカンドオピニオンを受けることができ、悩みや不安を解消した上で治療に臨むことができるようになります。

今後も、がんに悩む多くの患者さまが、周囲の人々の支援と共に、納得のいく最良の治療を受けることができる世界を実現すべく、様々なサービスの提供に努めてまいります。

【Findme 専用窓口】
E-mail: info@findme.life
電話: 0120-227-810 (平日 10 時~17 時)

■リーズンホワイ株式会社について
代表者   : 代表取締役 塩飽哲生
本社所在地 : 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル 6F.
設立     : 2011年7月
HP     : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容   : 医療 IT サービス、病院・医療関連企業のコンサルティング

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