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ZENKIGEN、人とAIの協業による選考の実現へ、自己PR動画解析AI「harutakaエントリーファインダー」提供開始

PR TIMES / 2021年2月24日 14時15分

USEN-NEXT GROUP 2021年度採用では、自己PR動画のAI解析結果を全応募者へ開示

HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤 比日樹、以下ZENKIGEN)は、2月24日より自己PR動画解析AI「harutakaエントリーファインダー」の提供を開始いたしました。また、株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:宇野 康秀 )では、2021年度の採用において「harutakaエントリーファインダー」を導入し、自己PR動画のAI解析の実施と全応募者への解析結果の開示を行います。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35867/62/resize/d35867-62-824822-0.jpg ]


■自己PR動画解析AI「harutakaエントリーファインダー」について
顔の表情や声など自己PR動画から得られる様々な情報をAIが解析し、複数の項目に分類し定量化します。エントリーシートや適性検査など書類選考だけでは見えづらい「印象」の評価指標が定量化されることで、より人間性や個性を重視する公平で生産的な選考を実現します。

■主な導入効果
1)多面的な評価により、応募者との出会いを創出
エントリーシートや適性検査に加え印象を新たに評価指標として活用できるようになることで、「会うまで人となりがわからない」という課題を解決し、書類選考では漏れてしまうかもしれない熱意が高くカルチャーマッチした魅力的な人と出会える機会を創出します。

2)面接官のスキルや相性によるバイアスを抑制し公平な選考を実現
自己PR動画の判定や面接は、面接官のスキルや応募者との相性により合否の結果は大きく異なります。印象を定量化した客観的な評価指標をセカンドオピニオンとして活用することで、面接官ごとのバイアスを抑え査定業務のクオリティを担保できるほか、応募者にとっても、より公平性の高い選考機会の提供にもつながります。

3)採用時の印象データ活用で中長期を見据えた採用DXを実現
採用活動のデジタル化により工数を最適化し生産性を大幅に向上させるほか、採用時点での印象データを保有することで、採用時点の評価と入社後の評価の相関性など様々な分析を行うことができます。それにより、ファクトベースで自社の採用評価基準をブラッシュアップすることや、適切な配属、離職傾向なども把握でき、中長期的な採用DXに取り組むことが可能です。

■特徴
「harutakaエントリーファインダー」は、コンピュータービジョンを用いて自社開発したZENKIGEN独自のAIアルゴリズムと、アノテーション(情報の付加)を行った自己PR動画データをもとに印象の推定を行っています。今後もプラットフォームとして継続的にデータが蓄積されるため、導入企業は自社の保有する自己PR動画の解析だけでは実現が難しい、高い精度の印象の推定が可能となります。
また、「harutakaエントリーファインダー」は全ての開発をZENKIGENで行っているため、導入企業からのフィードバックに対してスピーディーな対応が可能です。

harutakaエントリーファインダー特設サイト: https://harutaka.jp/entry-finder

■USEN-NEXT GROUP 2021年度採用について
USEN-NEXT GROUPの選考では、「就活維新 RecruiTech(R) for U.」というコンセプトを打ち出し、氏名・生年月日・メールアドレスの3つの情報だけでエントリーできる「Simple Entry」や、選考を受ける回数や選考内容・面接官まで自由に選択することができる「Multiple GATE」、履歴書やエントリーシートを一切不要とし、代わりに自己PR動画を投稿していただく「Smart PR※」などを導入。
これまでの就職活動の「あたりまえ」にとらわれない革新的なリクルーティングスタイルを目指しています。
このたび、上述のSmart PRに対してAIが動画解析を実施し、今後の就職活動の参考としていただくことを目的とした、AIによる応募者へのフィードバック「AI Feedback」を新たに開始します。
テクノロジーにより、採用活動は大きく変化し続けています。求職者の皆さんが “より自由に、それぞれに合ったスタイルで就職活動を進めることができ、さらに昨今のコロナ禍の中でも安心・安全に就職活動を進めていただける” そんな新しい常識を、DXを活用した採用手法を積極的に取り入れながら実現していきます。

※自己PR動画(Smart PR)はエントリーシート代わりとなるものですので、それ自体で合否を判定いたしません。ご提出いただいた方全員を次の選考へご案内します。

USEN-NEXT GROUP 2021年度採用サイト:https://recruit.usen-next.co.jp/students/ 

■採用DXの最新トレンドをまとめたホワイトペーパーを無料公開
HR領域を中心に推進されているDX化の背景とトレンドをまとめたホワイトペーパーを無料公開いたします。選考活動でのAI活用に関してのデータサイエンティストへのインタビューなどDX推進に役立つ情報が掲載されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35867/62/resize/d35867-62-655836-1.jpg ]

ホワイトペーパーのダウンロードはこちら:https://harutaka.jp/contact-emdxwp

■人とAIの調和による採用DXに向けたZENKIGENの取り組み
ZENKIGENでは、デジタル時代の新たな採用活動の創出を目指し、人事の倫理観とAI技術により、社会の財産である人に資する採用DXを推進する「人とAIの調和による採用DXプロジェクト」に取り組んでいます。ZENKIGENが主幹事となり、「採用活動におけるAI活用のガイドライン策定」「候補者と面接官の良好なUXデザイン」「新卒採用での導入に向けた「採用DXプロジェクト」共同推進」をテーマに、賛同企業と専門家を交えた議論、パートナー企業との実証実験・実務レベルでの試験運用を推進しています。
人とAIの調和による採用DXプロジェクトプレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000035867.html

■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR TechスタートアップとしてWEB面接サービス「harutaka」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2020年には、国内の事業会社・ベンチャーキャピタルより8.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。

【会社概要】
会社名 :株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者 :野澤比日樹
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立 :2017年10月
事業内容:Web面接サービス『harutaka(ハルタカ)』の企画・運営
人事コミュニティ『ZINZIEN』の運営
HRTechサービスの開発

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