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trackの研究論文『複数言語に対応しやすいオンラインプログラミング学習・試験システム track』が情報教育シンポジウムSSS2019において優秀論文賞を受賞しました。

PR TIMES / 2019年12月27日 16時5分

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)が提供するプログラミング学習・試験プラットフォーム「track(トラック)」は、企業や学校における新しいプログラミング教育のシステムの提案としてtrackの研究課題と解決手法をテーマとした論文『複数言語に対応しやすいオンラインプログラミング学習・試験システム track』を発表しました。当論文は、情報処理学会コンピュータと教育研究会が主催する「情報教育シンポジウム(Summer Symposium in Sasara 2019)」に置いて、『優秀論文賞』を受賞いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2454/63/resize/d2454-63-844543-0.jpg ]



■論文の概要
『複数言語に対応しやすいオンラインプログラミング学習・試験システム track』

プログラミング教育の普及に伴い、プログラミング学習環境の構築や改善への期待が高まっています。企業などにおけるプログラミング研修や、新しいプログラミング教育法を開拓している学校ではプログラミング言語の多様化や高度化、アップデートへの対応が必要であります。このため、少ないヒューマンリソースで、進化の激しいプログラミング技術領域における学習教材・試験の編集・改善ができるシステムが望まれております。
本研究では、学校や企業におけるプログラミング教育に用いることのできるシステムとして、複数のプログラミング言語に対応しやすい実行環境や自動採点機能を搭載し、オンラインのプログラミング教材や問題を誰もが柔軟に作成・編集できる『track』を提案しています。


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■「情報処理学会コンピュータと教育研究会」について
情報処理技術・知識工学・ニューメディア技術と教育工学との接点を重視し、教育へのコンピュータ利用の新しい方法ならびにシステム開発の技法の研究に寄与し、わが国の情報処理技術の基礎を支える専門技術者・研究者の育成から情報社会の基盤を形成するコンピュータリテラシの普及に至る幅広い教育の問題について現状の分析とカリキュラム開発、教授法の研究に寄与し、併せて情報の交換を行うことを目的に発足された研究会。
情報教育シンポジウム(Summer Symposium in Sasara 2019)

https://ce.eplang.jp/index.php?SSS2019

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■著者の紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/2454/63/resize/d2454-63-143170-1.png ]


株式会社ギブリー
取締役
新田 章太(にった・しょうた)


2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。

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[画像3: https://prtimes.jp/i/2454/63/resize/d2454-63-100623-3.png ]

株式会社ギブリー
HRtech部門
リードエンジニア
小西 俊司 (こにし・しゅんじ)


1996年 横浜国立大学経営学部卒業。SIerを経て、インフォテリア株式会社(現アステリア株式会社)にて長くミドルウェアの開発に従事。2015年Givery入社後は開発環境を一新し、現行trackへとつながるプロダクトの開発をリードする。現在はtrackの問題作成・実行環境などのエンジン部分の開発を担当。

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[画像4: https://prtimes.jp/i/2454/63/resize/d2454-63-393827-2.png ]


株式会社ギブリー(track運営会社)技術顧問
東京大学名誉教授 IPA未踏 統括PM
竹内 郁雄(たけうち・いくお)
[写真 : Goto Aki]

1946年、富山県生まれ。東京大学名誉教授、IPA「未踏」統括プロジェクトマネージャ(PM)。日本における Lisp の草分け的な存在であり現役のハッカーでもある。
東京大学大学院 理学系研究科数学専攻修士課程を修了後、日本電信電話公社 (現・NTT)電気通信研究所に入所。著名な「竹内関数」の考案、マルチパラダイム言語「TAO」の開発などの業績を残す。
1997 年より電気通信大学教授。2005 年より東京大学大学院教授、早稲田大学大学院教授を歴任。
2016年に株式会社ギブリーの技術顧問に就任し、track(旧codecheck)ではプログラミング問題の監修にあたる。『初めての人のためのLISP』翔泳社、『プログラミング道への招待』丸善出版 ほか著書多数。

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■学校でのプログラミング教育に「track」を “ 無料提供 ”
この度、trackを無料で学校教育にご活用いただける、「track for School」のサービスを開始いたしました。詳しくは、以下Webサイトをご確認ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2454/63/resize/d2454-63-370338-4.jpg ]


「 track for School 」
https://tracks.run/lp/uni/
学校関係者の方はサイト内よりお問い合わせください


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■track について
track(トラック)は、「Empower Engineering!!」をビジョンに掲げ、より多くの「技術とビジネスの変化に対応するエンジニアリングチーム」の輩出を目的としており、エンジニアの採用や育成支援にフォーカスした「プログラミング学習・試験プラットフォーム」です。

エンジニアの実務力を正しく評価するための、プログラミングスキルチェックが実現できる試験機能と、習熟度に合わせたプログラミング学習が実現できる学習機能を提供しています。
採用選考時におけるプログラミングスキルの見極めをはじめ、入社後のプログラミング研修や開発チームのスキルアセスメントなど、スキルファーストなHRソリューションとして、エンジニアの採用から入社後の「研修・育成」までをワンストップで支援します。
https://tracks.run/

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■株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、エンジニア領域に特化したHR Tech事業、Conversation Tech事業、Incubation事業の3本を事業の柱としています。

■会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HR Tech事業(track/athletics/CODEPREP)
・Conversation Tech事業(SYNALIO/PEP)
・Incubation事業(お墓探しナビ/治療家ナビ)

<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社ギブリー https://givery.co.jp/
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
Tel: 03-5489-7188(サービス担当:新田/広報担当:浜) / Mail: press@givery.co.jp

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