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カゴメ(株)とNPO法人日本トイレ研究所、子どもの便秘0(ゼロ)を目指す『ラブレッタプロジェクト』が本格始動!トイレお披露目セレモニー実施のご報告

PR TIMES / 2016年9月1日 18時28分

 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)とNPO法人日本トイレ研究所(代表:加藤篤、所在地:東京都港区)は、子どもの便秘が増加している現状を受け、子どもの便秘0(ゼロ)を目指す新プロジェクト『ラブレッタプロジェクト』を立ち上げ、その取り組みとして、9月1日(木)にプロジェクト実施校である世田谷区立喜多見小学校にて記念セレモニーを実施いたしました。



[画像1: http://prtimes.jp/i/10752/63/resize/d10752-63-408953-5.jpg ]

 日本トイレ研究所が今年6月に発表した全国的なアンケート調査では、小学生の5人に1人が便秘状態で、さらに2人に1人が学校でうんちをしないという驚くべき実態が明らかになりました。便秘は子どもの身体の負担となるだけでなく、辛い思いもさせてしまいます。カゴメは、お通じの改善が期待できる植物性乳酸菌『ラブレ菌』の研究を続ける企業として、この「子どもの便秘」を早急に取り組むべき社会的課題と位置づけ、思いを同じくする日本トイレ研究所と共同プロジェクトを発足しました。
 本プロジェクトでは喜多見小学校協力のもと、「腸内環境の改善」「排便意識の改善」「トイレ空間の改善」という、3つの改善に取り組みます。今回のセレモニーでは、まず「意識の改善」として、1年生児童を前に日本トイレ研究所による『おなかを元気にする授業』を実施。排せつやうんちについて学ぶクイズ形式の授業に児童は積極的に手を挙げて参加し、“うんちをすることは恥ずかしくない、身体にとって大切なこと”ということを学びました。さらに、参加者全員で本プロジェクトのオリジナル体操『ラブレッタ体操』を実施。子どもたちは便通改善に役立つ体操で元気いっぱいにからだを動かしました。

 そして、「トイレ空間の改善」として、改装したトイレをお披露目。これは今年6月に1年生の児童から「学校トイレの困りごと」をヒアリングし、児童自身のトイレの改善意向を反映させたものです。「トイレが暗くてひとりで行けない」「臭い・汚いからトイレへ行きたくない」「和式トイレは使いづらい」などの声を受け、個室ブースの洋式化(男女ともに1箇所)、トイレ床の張替え(湿式から乾式へ変更)、壁や便器のクリーニングを実施しました。児童は見違えるように明るくなったトイレに驚きと喜びの声をあげていました。

 さらに、本プロジェクトでは「腸内環境の改善」として、「ラブレ菌を含む飲料」を児童に3週間程度飲用してもらいます。私たちはこの活動を通して、便秘に悩む子どもたちを救い、健やかな成長を応援していきたいと思っています。

セレモニー実施概要

 日時 :2016年9月1日(木)
 会場 :世田谷区立喜多見小学校
 登壇者:喜多見小学校 校長 石田 孝士 様
     NPO法人日本トイレ研究所 代表 加藤 篤
     カゴメ株式会社 常務執行役員マーケティング本部長 小林 寛久

セレモニーの様子

[画像2: http://prtimes.jp/i/10752/63/resize/d10752-63-546089-1.jpg ]

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[画像7: http://prtimes.jp/i/10752/63/resize/d10752-63-529814-4.jpg ]

プロジェクト名にかける想い

 本プロジェクト名にある『ラブレッタ』とは、カゴメが長年に渡り研究を続けており、お通じの改善効果が期待できる京都生まれの植物性乳酸菌『ラブレ菌』と、イタリア語で「トイレ」を意味する「toletta(トレッタ)」とを組み合わせた造語です。『ラブレッタ』には、“LOVE”+“トイレ”という意味も掛け合わせ、子どもたちにとってトイレを親しみやすい前向きなものとして捉えて欲しい、との願いを込めました。
 『ラブレッタプロジェクト』公式ページ http://www.kagome.co.jp/nyusankin/labretta-pjt/

NPO法人日本トイレ研究所について

 日本トイレ研究所は、「トイレ」をとおして社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPO団体。トイレから、環境、文化、教育、健康について考え、すべての人が安心してトイレを利用でき、ともに暮らせる社会づくりを目指している。近年は、「子どもたちのトイレ・排泄」「災害時のトイレ・衛生対策」「世界をもてなすトイレ環境づくり」「自然エリアにおけるトイレ・し尿処理対策」を主なテーマとして、行政や研究機関、企業、市民、団体等と連携しながら活動を展開。

 日本トイレ研究所ホームページ http://www.toilet.or.jp/

便通改善の味方、京都生まれの植物性乳酸菌『ラブレ菌』について

 『ラブレ菌』(L.brevis KB290株)とは、京野菜の漬物「すぐき」から発見された植物性乳酸菌。昔から味噌や漬物などの伝統的な発酵食品を食べて植物性乳酸菌を摂取してきた日本人にとって、『ラブレ菌』はなじみ深く、腸との相性が良いと言えます。ラブレ菌の継続摂取でお通じの回数が増えたという研究結果(*)があることからわかるように、『ラブレ菌』には腸の動きを活性化し、お通じを改善させる効果が期待できます。
[画像8: http://prtimes.jp/i/10752/63/resize/d10752-63-682451-8.jpg ]


(*)右図:ラブレ菌を4週間摂取後の排便の回数の変化


n=16(プラセボ摂取),n=14(ラブレ摂取)平均値,*:p<0.05(有意差あり)
†:ラブレ菌を含まず、ラブレ菌が入っているものとは区別がつかないカプセルです。
Nobuta et al. International Journal of Probiotics and Prebiotics,4, 263-270(2009)

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