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従来比4倍の投光量を実現した車番認証システム用投光器「パルススター」発売

PR TIMES / 2019年9月17日 13時40分

夜間や悪天候などの周囲環境の影響受けずナンバープレートを識別

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、走行車両向けの車番認証システム用投光器「パルススターシリーズ」5モデルを10月1日より発売いたします。高出力の赤外光とカメラのシャッタースピードを同期させる設計により、夜間や悪天候などあらゆる条件下でも、高速に移動する車両のナンバープレートを鮮明に撮影することが可能となります。



https://www.optex.co.jp/products/cctv-lighting/raytec-vario2-pulsestar/pulsestar-dc.html

[画像1: https://prtimes.jp/i/12195/63/resize/d12195-63-256920-0.png ]


 ナンバープレートの車番認識を行う認証システムは、高速道路や幹線道路で普及が加速しています。さらに便利になるETC2.0では、将来的にETCレーンのゲートバーが廃され、フリーフロー通行に切り替わるため、高速に走行するすべての車番をより確実に認識することが求められています。しかし、高速走行車両のナンバープレートやご当地ナンバー、図柄入りナンバーといった特殊なナンバープレートにより、認証システムの精度低下が懸念されています。

 今回発売するオプテックスの車番認証システム用投光器「パルススターシリーズ」は、パルス発光(※1)により、高出力かつ長距離の赤外光照射を実現し、高速走行車両の車番認識に対応できるようになりました。また、独自のレンズ技術により均一に配光させ、カメラの画角全体が明るく鮮明になるため、車番の認証精度を格段に向上することが可能となります。

※1:一定の時間間隔で点滅する発光方式

【特長】

従来比4倍の投光量および最大60mの照射により遠距離からの車番認証が可能
赤外光とカメラシャッタースピードを同期し、高速で移動する車両の映像を提供(TTL方式:Through the Lens)
5モデルおよび付属の交換レンズにより、設置される場所や投光距離に合わせて選択できるラインアップ
白とびや黒つぶれを抑制する上、均一配光により画角全体を明るくクリアにすることが可能



【設置シーンイメージ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/12195/63/resize/d12195-63-944648-1.png ]

  
 オプテックスは、高速走行車両の車番をより確実に認識し、過積載などの不正な通過を記録するための車番認証システム用途だけでなく、ガラス越しに乗車する人の顔を撮影できる(730nm波長)投光器のラインアップを予定しており、光学技術でインテリジェントな交通管理システムの構築に貢献していきます。

【仕様】
[画像3: https://prtimes.jp/i/12195/63/resize/d12195-63-145694-3.png ]



   ※2:当社想定環境での理想値。環境や使用するカメラにより変動

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